- 英
- rheumatoid spondylitis
- 関
- 強直性脊椎炎、ベヒテレフ病
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- リウマチ性脊椎炎手術後のPCA(patient-controlled analgesia)による疼痛管理の有効性--関節リウマチ患者の疼痛閾値に関する考察を含めて
- 川畑 直也,武富 栄二,砂原 伸彦,中村 和史,小宮 節郎,松永 俊二
- 整形外科と災害外科 53(3), 626-629, 2004-09-25
- NAID 10013597727
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- 2.この病気の患者さんはどのくらいいるのですか?(疫学・頻度) この病気を発病する率は、人種により異なっています。ドイツでは成人の1%に発病し、関節リウマチと同程度の率といわれていますが、一般的に白人では0.5 ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- chest pain, thoracodynia, pectoralgia
- 同
- 胸部痛
- 関
- 胸壁痛。胸部圧迫感
鑑別疾患
- 診断エッセンシャルズ新訂版
救急疾患
その他
鑑別診断
- DIF.84
胸痛の質
- 圧迫されるような痛み:狭心症、心筋梗塞
- 刺すような痛み:心膜炎、胸膜炎、肋間神経痛
胸痛と呼吸困難
- 参考1
- 気胸、肺炎、胸膜炎、慢性閉塞性肺疾患、慢性閉塞性肺疾患の悪化、肺癌などの肺疾患、心不全
診察
【現病歴】
誘因、発生様式(突発、緩徐)、経時的変化(一定、動揺、増悪/寛解傾向)、部位(一番痛い部位、放散する部位)、軽快因子、増悪因子、(反復するエピソードあれば)前回との比較、随伴症状
【既往歴】基礎疾患(DM, HT, DL)
【嗜好】smoking, alcohl
【服用薬】
【職業】
【身体所見】
Appearance: Face anguish, Diaphoresis, Cyanosis
Vital:
Consciousness:
BT , BP / , HR (L Arm/R Arm, Lower Extrimity), RR , SpO2
Lymphnode: swollen/no swollen, breath sound →/↑/↓
Chest
Heart:Is →/↑/↓, IIs →/↑/↓, IIIs(±)/IVs(±), murmur, friction rub ±
Lung: crackle/rale
Abdomen: soft/hard, tenderness
Extremity: cold/pulse/edema
Skin: dry/wet/hot/cold
【検査】
ECG: ST segment change
Blood test:
biochemistry: CK-MB, Troponine T, AST, LDH, H-FABP
Blood count: WBC
Arterial blood gas: PaO2 torr
A-aDO2 = 150 - PaCO2/ 0.8 (torr) - PaO2 (normal below 20 Torr)
Chest XP:
Heart echography:
参考
- 1. 肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断、治療、予防に関するガイドライン(2009年改訂版)
- http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2009_andoh_h.pdf
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- 英
- ankylosing spondylitis AS
- 同
- リウマチ性脊椎炎、ベヒテレフ病、マリー-シュトリュンペル病 Marie-Struempell disease
- 関
- 血清反応陰性脊椎関節症
概念
- リウマトイド因子陰性で脊椎と仙腸関節が侵される疾患。
原因
疫学
- 発生頻度は0.04%程度で家族内発生が多い。
- 好発年齢:10歳台後半~20歳代台
- 男女比:90%男性。 男:女=9:1-5:1
病態
- 靭帯付着部などの関節辺縁に限局した骨炎が生じ、軟骨下骨や線維軟骨が肉芽組織に置換され、炎症が収まるのに伴いこの肉芽組織が骨化し、骨強直を来す。
- 踵骨部・坐骨結節に腱付着部症、仙腸関節である。
症状
- 腰痛、殿部や背部の痛み。
- 運動制限
- 深呼吸時の胸痛、関節痛、アキレス腱痛
合併症
検査
血液検査
- リウマチ因子:陰性
- HLA-B27:90%の症例で陽性
- 赤沈:亢進
X線像
- 初期は仙腸関節部の両側性の辺縁不整。びらんが出現すると関節裂隙が開大して見える。次いで、びらんの周辺に硬化像が認められ、関節裂隙は狭小化し、最終的に硬直に至る(骨性強直)。
- 脊椎:前縦靭帯の椎体付着部からの骨化(椎体骨棘形成 syndesmophyte) → 側面像での椎体の方形化 squaring → 竹様脊柱 bamboo spine
診断
診断基準(東京都特殊疾病(難病)息者診断手引き, 1990年)
- 1.腰痛(最低3カ月以上,運動で軽快し,安静による効果なし)
- 2.腰椎の可動制限(失状および前額面)
-
- 後腸骨棟の高さで,垂直に測定した10cmの間隔が前屈で何cm伸延したかを計測:異常:5cm以下
- 腋窩正中腺状,任意に引かれた20cmの線が側屈で何cm伸延したかを計測:異常:5cm以下
- 胸郭拡張測定検査
- 第四肋間の高さで,最大呼気時の胸囲と最大吸気時の胸囲との差を計測:異常: 2.5cm以下
-
- (1)両側仙腸開節炎 2-3度
- (2)片側仙腸関節炎 3-4度
- 0度:正常
- 1度:疑い
- 2度:軽度(小さな限局性の侵食像や硬化像)
- 3度:中等度(侵食像や硬化像の拡大,関節裂隙狭小)
- 4度:強直
- 確実例:主要症状1. 2, 3のうち1項目以上+必要検査1の(1)
- 疑い例:主要症状なし+必要検査1の(1)あるいは(2)
- 付記: HLA-B27の成績を記載のこと
治療
- 運動療法
- 薬物療法:NSAIDs。DMARDsも使われうる。
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- 英
- Bechterew's disease
- 関
- 強直性脊椎炎、リウマチ性脊椎炎、Bechterew病
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リウマチ性脊椎炎
- 関
- ankylosing spondylitis、Bechterew's disease
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- 英
- horse、Equus caballus、domestic horse、equine、(aj,Latin)(ラテン語形容詞)equi
- 関
- シマウマ、ロバ、ウマ科、ラバ
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- spondyl
- 英
- spondylitis
- 関
- 脊椎カリエス
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- 英
- rheumatism
- ラ
- rheumatismus
- 同
- ロイマチス rheumatiz、リウマチ性疾患 rheumatic disease
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- 関
- 炎光、炎症