- 同
- steroid arthropathy
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 脛骨顆外反骨切り術後に再内反したステロイド関節症と考えられる1例
- 大塚 和孝,寺本 司,牧野 佳朗,田代 宏一郎,杉谷 勇二,浅原 智彦
- 日本創外固定・骨延長学会雑誌 = The journal of the Japanese Association of External Fixation and Limb Lengthening 18, 149, 2007-03-20
- NAID 10025767713
- 66.両膝のステロイド関節症に対して人工膝関節全置換術を行った1例
- 窪田 浩平,土屋 正光,酒井 裕,本杉 直哉
- リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 33(12), 1019-1020, 1996-12-18
- NAID 110001863058
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- 膝関節に頻回に副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)を関節注射したときにときどき 見られる関節症です。急激に ... また、痛みが軽減したために、むしろ無理をしてしまう という弊害も起こりえ、このような原因でステロイド性膝関節症が生じるといわれてい ます。 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- osteoarthritis, OA
- ラ
- arthritis deformans
- 同
- 変性関節疾患, degenerative joint disease, DJD、degenerative arthritis, hypertrophic arthritis、骨関節症 osteoarthrosis
- 関
- 変形性股関節症
概念
- 慢性関節疾患(変性・退行性)
- 関節軟骨、半月などの退行変性を基盤に、軟骨破壊と同時に骨軟骨の再造成を来し、関節形態が変化する疾患。
疫学
- 発症頻度:女性>男性
- 加齢に伴い罹患頻度が上昇。60歳以降で10-18%(SOR.233)
- 60歳以上では関節にX線上の変化が認められる → X線上の変化があっても無症状な場合もある
- 頻度:変形性膝関節症 > 変形性股関節症
病型
- 一次性変形性関節症:原疾患不明
- 二次性変形性関節症:続発症として(関節外傷、形態異常、代謝異常、他の関節疾患など)
病因
疾患感受性遺伝子
- 1. secreted frizzled-related protein 3 gene(FRZB)
- 軟骨成熟を制御する糖タンパクであるWntのシグナルを阻害
- small leucine-rich proteoglycanに属するマトリックス蛋白
- TGFβと結合してTGFβシグナルを阻害し、アグリカンやII型コラーゲン発現を抑制
- Ca2+を結合する細胞内蛋白。アグリカンやII型コラーゲンの発現を増大させる
- 軟骨の分化誘導に関わるTGFβ family member
- 軟骨マトリックス産生の増大
病態生理
身体所見
症状
- 関節のこわばり、疼痛、腫脹で、
- 進行例:可動域制限、関節変形
検査
単純X線写真
*関節裂隙の狭小化、消失
治療
-
- 変性半月切除関節内debridement
- 高位脛骨骨切り術(HTO)
- 人工膝関節置換術(TKA)
[★]
- 英
- joint joints, synovial joints
- ラ
- juncturasynovialis, articulationes synoviales
- 同
- 滑膜性の連結 synovial joint junctura synovialis
種類
[★]
- 英
- joint disease、arthropathy、arthrosis
- 関
- 関節障害、関節疾患
[show details]
[★]
- 英
- steroid
- 関
- コルチコステロイド、ステロイドホルモン
- ステロイド軟膏
[★]
- 英
- sis, pathy