- 19歳の女性。鼻漏を主訴に来院した。数年前から鼻漏と鼻閉とが出現し、2週前から増悪したため受診した。通年性に症状があり起床時に激しい。右鼻腔の内視鏡像(別冊No. 26)を別に示す。
- 行うべき検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109A049]←[国試_109]→[109A051]
★リンクテーブル★
[★]
- 52歳の男性。足の激痛を主訴に来院した。昨晩、突然に右第一中足趾節関節に発赤と激痛を伴った腫脹とが出現し、自宅近くの夜問診療所で非ステロイド性抗炎症薬を投与されたが改善しないため受診した。身長 174cm、体重 80kg。尿所見:蛋白(±)、糖(-)、潜血(±)。血液所見:赤血球 471万、Hb 15.4g/dL、Ht 44%、白血球 11,000、血小板 15万。血液生化学所見:尿素窒素 30mg/dL、クレアチニン 1.5mg/dL、尿酸 9.2mg/dL。CRP 5.4mg/dL。尿酸排泄率(FEUA) 18%(基準 7~14)。
- この時点で行うべき治療と、今後、長期的に行うべき治療の組合せで正しいのはどれか。
- この時点で行うべき治療 長期的に行うべき治療
[正答]
※国試ナビ4※ [109A048]←[国試_109]→[109A050]
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- 69歳の女性。手関節の痛みと腫れを主訴に来院した。半年前から手関節の痛みと腫れが持続し、約1週前から痛みが強くなり手指の伸展が自力では行えなくなったため受診した。体温 36.0℃。脈拍 80/分、整。血圧 110/70mmHg。腱断裂の診断で腱移行術が施行された。手術時に採取した手関節滑膜組織と関節周囲組織のH-E染色標本(別冊No. 27A、B)を別に示す。
- 最も考えられる診断はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109A050]←[国試_109]→[109A052]
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