- 23歳の初妊婦。発熱を主訴に来院した。現在、妊娠15週。3日前から下腹部の違和感と排尿時痛とを認め、昨日から38.4℃の発熱が出現した。既往歴に特記すべきことはない。意識は清明。体温 38.8℃。脈拍 100/分、整。血圧 118/68mmHg。呼吸数 20/分。右肋骨脊柱角に叩打痛を認める。尿Gram染色でGram陰性桿菌を認めた。
- 投与すべき抗菌薬はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [110D019]←[国試_110]→[110D021]
★リンクテーブル★
[★]
- 28歳の男性。上腹部膨満感を主訴に来院した。6か月前から食後に上腹部の膨満感を自覚するようになった。自宅近くの診療所で投薬を受けたが改善せず、食事中にも症状を感じるようになったため受診した。体重減少や便通異常はなかったという。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。腸雑音は正常である。血液生化学検査、腹部超音波検査、便潜血検査および上部消化管内視鏡検査で異常を認めない。
- 最も考えられる疾患はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [110D020]←[国試_110]→[110D022]
[★]
- 心疾患のない女性で、胸骨左縁第2肋間を最強点とする収縮早期雑音の原因となるのはどれか。3つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [110D018]←[国試_110]→[110D020]
[★]