- 23歳の女性。未経妊。子宮頸癌検診で異常を指摘されて来院した。内診と経膣超音波検査で子宮は正常大で子宮体部内膜、付属器および子宮傍組織に異常を認めない。コルポスコピィで子宮頸部に異常所見があり、狙い組織診を実施した。H-E染色標本(別冊No. 21A、B)を別に示す。
- この患者への対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [110I061]←[国試_110]→[110I063]
★リンクテーブル★
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- 72歳の女性。嚥下困難を主訴に来院した。2か月前から固形物が飲み込みにくいことを自覚し徐々に増悪するため受診した。体温36.4℃。脈拍60/分、整。血圧 132/72mmHg。表在リンパ節を触知しない。腹部は平坦、軟。食道の内視鏡写真(別冊No. 20)を別に示す。
- 考えられる疾患はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [110I060]←[国試_110]→[110I062]
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- 16歳の女子。初経がないことを心配して来院した。身長の伸びは2年前に止まっている。身長 164cm、体重 52kg。乳腺はTanner4度、恥毛はTanner3度、腋毛はみられない。外陰は女性型だが腟口を認めない。鼠径部に腫瘤を触知しない。
- 最初に行う検査はどれか。
- a 頭部CT
- b 血中FSH
- c 腹部超音波検査
- d 末梢血染色体分析
- e 血中エストラジオール
[正答]
※国試ナビ4※ [110I062]←[国試_110]→[110I064]
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