- 43歳の女性。職場の健康診断で血清ALPと血清Caの異常を指摘されて来院した。特に自覚症状はない。血液生化学所見:ALP 548IU/L(基準 115~359)、Ca 11.8mg/dL、P 2.3mg/dL。最も考えられるのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 15歳の男子。右肘関節痛を主訴に来院した。8歳から野球のリトルリーグに所属し投球練習を毎日行ってきた。6か月前から投球時に右肘が痛むようになってきた。症状が改善しないため受診した。身長 168cm、体重 65kg。右肘関節外側に軽度の腫脹と圧痛とを認める。右肘関節の関節可動域は、屈曲 110°、伸展 -20°である。右肘関節エックス線写真正面像(別冊No. 9A)と右肘関節CT(別冊No. 9B)とを別に示す。
- 優先すべき対応はどれか。
[正答]
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- 52歳の女性。心雑音の精査のため来院した。職場の健康診断で心雑音を指摘されたため受診した。身長 161cm、体重 52kg。体温 36.3℃。脈拍 64/分、整。血圧 118/68mmHg。体位によって変動する拡張期雑音を心尖部に聴取する。心エコー図(別冊No. 10)を別に示す。病変は可動性を認める。この患者に起こり得る症状または病態として考えにくいのはどれか。
[正答]
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