- 69歳の男性。顔面の皮疹を主訴に来院した。以前より顔面のしみが多かったが、3か月前からその一部の色が濃くなり、拡大してきたという。顔面の写真(別冊No. 23A)と黒色斑のダーモスコピー像(別冊No. 23B)とを別に示す。
- この患者について正しいのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 55歳の男性。心窩部痛を主訴に来院した。生来健康であったが、3日前、飲酒後に心窩部痛があった。一旦軽快したが、昨夜、飲酒後に再び心窩部痛と背部痛が出現し、増悪したため受診した。意識は清明。身長 165cm、体重 58kg。体温 37.2℃。脈拍 96/分、整。血圧 146/96mmHg。呼吸数 20/分。心窩部に圧痛を認めるが反跳痛や筋性防御を認めない。腸蠕動は消失している。血液所見:赤血球 520万、Hb 14.2g/dL、Ht 45%、白血球 12,800、血小板 22万。血液生化学所見:総蛋白 7.2g/dL、アルブミン 4.5g/dL、総ビリルビン 1.1mg/dL、直接ビリルビン 0.6mg/dL、ALT 60IU/L、LD 240IU/L(基準 176~353)、アミラーゼ 1,504IU/L(基準 37~160)、尿素窒素 12mg/dL、クレアチニン 1.2mg/dL、Na 135mEq/L、K 4.2mEq/L、Cl 100mEq/L。CRP 1.5mg/dL。腹部造影CT(別冊 No. 24)を別に示す。
- 鎮痛薬投与に続いて行うべき治療はどれか。
[正答]
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- 42歳の初妊婦。妊娠31週5日。羊水過多のため精査目的で紹介されて来院した。超音波検査で胎児推定体重 1,250g、羊水指数(AFI)28.5cm(基準 5~25)であり、胎児に房室中隔欠損を認め、心内膜床欠損症が疑われた。胎児の腹部超音波像(別冊No. 22A、B)を別に示す。
- 最も考えられる胎児の疾患はどれか。
[正答]
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