UpToDate Contents
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- 1. 消化不良成人患者へのアプローチ approach to the adult with dyspepsia
- 2. 成人における機能性胃腸症 functional dyspepsia in adults
- 3. 成人における腹痛に対する診断的アプローチ diagnostic approach to abdominal pain in adults
- 4. 小児および思春期の慢性腹痛：マネージメント functional abdominal pain in children and adolescents management
- 5. 悪心および嘔吐を呈する幼児または小児に対するアプローチ approach to the infant or child with nausea and vomiting
Japanese Journal
- 病気について知りたい! 臨床講座(63)機能性ディスペプシア
- 山崎 尊久
- Pharma tribune : なりたい薬剤師になる! 6(3), 47-53, 2014-03
- NAID 40020022201
- 機能性ディスペプシアと胃食道逆流症における上部消化管酸環境の差異 (特集 機能性消化管障害の病態と治療)
- 眞部 紀明,光岡 直志,鎌田 智有 [他]
- 消化器内科 58(2), 172-175, 2014-02
- NAID 40020007634
- 新薬紹介総説 新規機能性ディスペプシア(FD)治療薬アコチアミド塩酸塩水和物(アコファイド錠100mg)の薬理学的特性と臨床試験成績
- 松永 勇吾,田中 貴男,齋藤 洋一 [他]
- 日本薬理学雑誌 = Folia pharmacologica Japonica : くすりとからだ : ファーマコロジカ 143(2), 84-94, 2014-02
- NAID 40019962363
Related Links
- 機能性ディスペプシア（FD）に関する情報サイト。胃もたれや膨満感の原因や症状、治療、日常生活での注意点、Q＆A等を詳しく、わかりやすくご紹介。機能性ディスペプシア（FD）の情報ならアステラス製薬へ。
- 機能性胃腸症（機能性ディスペプシア）の概要。 胃に潰瘍やがんなどがあるのではないかと疑うような胃の不快症状、たとえば胃もたれや胃の痛みがあるのに、検査をしても症状の原因になりそうな病変が見つからないとき、これを ...
- 総合医科学研究所は、最先端の臨床評価系による食品・医薬品の開発支援を通じて、医療と社会に貢献します。 ... 心窩部の痛みやもたれ、飽満感などを有する病態です。これらの上腹部症状は消化性潰瘍などの器質的な病態によって ...
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★リンクテーブル★
| 国試過去問 | 「114A044」「110D021」「111D016」 |
| リンク元 | 「機能性胃腸障害」「アコファイド」「機能性消化不良」「機能性胃腸症」「functional dyspepsia」 |
| 関連記事 | 「ディスペプシア」「機能」「機能性」 |
「114A044」
- 35歳の女性。摂食早期の満腹感と心窩部痛を主訴に来院した。6か月前から摂食早期の満腹感を自覚し、特に脂っぽいものを食べると心窩部痛が出現するため受診した。便通異常はない。既往歴に特記すべきことはない。身長 158cm、体重 46kg(6か月間で3kgの体重減少)。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。血液所見：赤血球 408万、Hb 12.8g/dL、Ht 39%、白血球 5,300、血小板 20万。血液生化学所見：アルブミン 4.1g/dL、総ビリルビン 0.8mg/dL、AST 21U/L、 ALT19U/L、LD 194U/L(基準 120～245)、ALP 145U/L(基準 115～359)、γ-GT 14U/L(基準 8～50)、アミラーゼ 89U/L(基準 37～160)、尿素窒素 15mg/dL、クレアチニン 0.7mg/dL、尿酸 3.9mg/dL、血糖 88mg/dL、HbA1c 5.6%(基準 4.6～6.2)、総コレステロール 176mg/dL、トリグリセリド 91mg/dL、Na 140mEq/L、K 4.3mEq/L、Cl 101mEq/L。上部消化管内視鏡検査および腹部超音波検査に異常を認めない。
- 最も考えられるのはどれか。
- a 慢性膵炎
- b 逆流性食道炎
- c 過敏性腸症候群
- d 食道アカラシア
- e 機能性ディスペプシア
※国試ナビ4※ ［114A043］←［国試_114］→［114A045］
「110D021」
- 28歳の男性。上腹部膨満感を主訴に来院した。6か月前から食後に上腹部の膨満感を自覚するようになった。自宅近くの診療所で投薬を受けたが改善せず、食事中にも症状を感じるようになったため受診した。体重減少や便通異常はなかったという。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。腸雑音は正常である。血液生化学検査、腹部超音波検査、便潜血検査および上部消化管内視鏡検査で異常を認めない。
- 最も考えられる疾患はどれか。
- a 膵癌
- b 大腸癌
- c 過敏性腸症候群
- d スキルス型胃癌
- e 機能性ディスペプシア(FD)
※国試ナビ4※ ［110D020］←［国試_110］→［110D022］
「111D016」
- 嘔吐の後に急に発症するのはどれか。2つ選べ。
- a 食道アカラシア
- b 特発性食道破裂
- c Bochdalek孔ヘルニア
- d 機能性ディスペプシア
- e Mallory-Weiss症候群
※国試ナビ4※ ［111D015］←［国試_111］→［111D017］
「機能性胃腸障害」
- 英
- functional dyspepsia、functional gastrointestinal disorder
- 関
- 機能性胃腸症、消化管運動機能障害、機能性消化管障害、機能性消化不良、機能性ディスペプシア
「アコファイド」
会社名
ゼリア新薬工業
成分
薬効分類
その他の消化器官用薬(機能性ディスペプシアにおける食後の膨満感、上腹部膨満感、早期満腹感用薬)
「機能性消化不良」
「機能性胃腸症」
「functional dyspepsia」
「ディスペプシア」
- 心窩部に胃もたれなどの心窩部を中心とした腹部症状。食道の症状を含めない(胸やけ・逆流症状)
「機能」
「機能性」
- 英
- functionality、functional
- 関
- 官能基、機能、機能的、官能性、機能上