- 52歳の男性。墜落外傷で尿道からの出血が止まらないため救急車で搬入された。自宅の庭木の手入れ中に誤ってはしごから墜落した。殿部の痛みのため歩けず、尿道からの出血が止まらないため救急車を要請した。意識は清明。体温 36.0℃。脈拍 110/分、整。血圧 90/58mmHg。呼吸数 20/分、整。SpO2 100%(リザーバー付マスク10L/分酸素投与下)。頭頸部と胸腹部とに変形、外傷、皮下血腫および圧痛を認めない。四肢に擦過創を認める。殿部の腫脹と疹痛とを認める。外尿道口から持続的な出血を認める。ポータブルエックス線写真で骨盤骨折を認める。呼吸と循環の補助を開始するとともに、尿量測定のため尿道カテーテル留置を検討することとなった。
- 挿入する前に行うべきなのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 35歳の男性。日中の眠気とだるさとを主訴に来院した。1年前から仕事が忙しくなり、午後11時近くまで仕事をするようになった。睡眠による休息感が得られない状態が続き、2か月前から起床時に口渇や頭痛を感じることが多く、日中の眠気とだるさを感じるようになった。仕事が忙しくなってから、帰宅後に夜食を食べることが多くなり、体重は6か月で8kg増加した。午前1時までには就床し、午前8時に起床する。家族からは大きないびきと無呼吸とを指摘されている。身長170cm、体重 82kg。脈拍 72/分、整。血圧 146/86mmHg。
- 患者への説明として適切なのはどれか。
- a 「早寝早起きに生活を変えましょう」
- b 「減量のため栄養指導を受けましょう」
- c 「就寝前に水をコップ2杯飲みましょう」
- d 「睡眠薬で深く眠れるようにしましょう」
- e 「ストレスを和らげるために抗不安薬を服用しましょう」
[正答]
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[正答]
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