- 16歳の女子。初経がないことを心配して来院した。身長の伸びは2年前に止まっている。身長 164cm、体重 52kg。乳腺はTanner4度、恥毛はTanner3度、腋毛はみられない。外陰は女性型だが腟口を認めない。鼠径部に腫瘤を触知しない。
- 最初に行う検査はどれか。
- a 頭部CT
- b 血中FSH
- c 腹部超音波検査
- d 末梢血染色体分析
- e 血中エストラジオール
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 21歳の初妊婦。妊娠37週の妊婦健康診査のため来院した。妊娠12週の妊婦初期検査でHCV抗体陽性と判定された。その後に行われた肝機能検査は正常で、リアルタイムPCR法によるHCV-RNA定量検査では「検出せず」と判定された。妊娠36週までの妊娠経過に異常を認めない。
- 分娩前の説明として正しいのはどれか。
- a 「お産後は母体の再検査が必要です」
- b 「必ずしも帝王切開の必要はありません」
- c 「生まれた赤ちゃんは個室に隔離します」
- d 「生まれた赤ちゃんは人工乳で哺育しましょう」
- e 「生まれた赤ちゃんにはインターフェロン投与が行われます」
[正答]
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- 23歳の女性。未経妊。子宮頸癌検診で異常を指摘されて来院した。内診と経膣超音波検査で子宮は正常大で子宮体部内膜、付属器および子宮傍組織に異常を認めない。コルポスコピィで子宮頸部に異常所見があり、狙い組織診を実施した。H-E染色標本(別冊No. 21A、B)を別に示す。
- この患者への対応として適切なのはどれか。
[正答]
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