- 28歳の初妊婦。妊娠33週5日。妊婦健康診査のため来院した。自宅近くの医療機関で妊婦健康診査を受けていたが急に転居となり、今後の妊娠・分娩管理を希望して受診した。診療情報提供書は持っていない。持参した母子健康手帳の記載(別冊No. 3)を別に示す。
- 認められる可能性が高いのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [110F021]←[国試_110]→[110F023]
★リンクテーブル★
[★]
- 72歳の男性。散歩中に転倒し、左腰部の疹痛と歩行不能のため救急車で搬入された。精査の結果、左大腿骨頸部骨折が認められ、人工股関節置換術を行うことになった。入院時の患者に対する説明は表を用いて行った。その表には入院から手術前、手術当日、手術後および退院までの日程と、それぞれの期間における到達目標、治療内容および安静度が記載されている。
- この表の説明で正しいのはどれか。
- a 主治医ごとに作成される。
- b 我が国ではほとんど普及していない。
- c 記載されている日程は変更できない。
- d 主な目的は平均在院日数の短縮である。
- e 医療者と患者の間で情報共有に活用できる。
[正答]
※国試ナビ4※ [110F020]←[国試_110]→[110F022]
[★]
- 52歳の女性。脳梗塞による意識障害でICUに入院中である。担当医が静脈路から薬剤を注入しようとしたが、その前に誤った薬剤が準備されていることに気付いた。すぐに正しい薬剤に取りかえて予定された処置を行った。
- 事後の対応として適切なのはどれか。
- a 特に何もしない。
- b 保健所に報告する。
- c 報道機関に公表する。
- d 家族を呼んで謝罪する。
- e インシデントとして報告する。
[正答]
※国試ナビ4※ [110F022]←[国試_110]→[110F024]
[★]