- 29歳の女性(1妊1産)。分娩後1日で入院中である。妊娠38週0日で骨盤位のため帝王切開分娩となった。術中出血量は800mLで術中術後の経過は順調であった。術後の初回歩行を開始したところ、突然の呼吸困難と胸痛とを訴えた。意識は清明。身長 154cm、体重 77kg。脈拍 104/分、整。血圧 128/76mmHg。呼吸数 26/分。SpO2 92%(room air)。呼吸音に異常を認めない。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114C048]←[国試_114]→[114C050]
★リンクテーブル★
[★]
- 67歳の女性。健康診断で胸部エックス線写真の異常陰影を指摘され、精査目的に来院した。喫煙歴は25本/日を47年間。体温 36.4℃。脈拍 64/分、整。血圧 124/76mmHg。呼吸数 16/分。SpO2 97%(room air)。胸部CTで異常を認めたため、気管支鏡下に擦過細胞診を施行した。胸部エックス線写真(別冊No.8A)、胸部CT(別冊No.8B)及び擦過細胞診のPapanicolaou染色標本(別冊No.8C)を別に示す。
- 診断はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114C047]←[国試_114]→[114C049]
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- 78歳の女性。糖尿病で地域基幹病院の外来に月1回通院している。本人が食事の準備や部屋の掃除などに不安を感じている。独居であり、家族は遠方に住んでいるため日常的な協力は難しい。
- 自宅での日常生活支援を希望している時に、本人が相談する施設として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114C049]←[国試_114]→[114C051]
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