- 35歳の男性。よく眠れなくなったため、産業医に相談に来た。最近、職場で異動があり、ストレスを感じているという。
- 産業医の役割として適切でないのはどれか。
- a 睡眠薬の処方
- b 飲酒状況の評価
- c リラクセーションの指導
- d 快適な職場づくりへの助言
- e 勤務状態に配慮した生活指導
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 70歳の男性。脳梗塞で入院し、現在、①積極的にリハビリテーションに取り組んでいる。②右上下肢に重度の運動麻痺が残存しており、高次脳機能障害はないが、日常生活を1人で行うのは現時点では不可能である。もともと③山間部の過疎地域で1人暮らしをしていた。家族はおらず、④近所付き合いはない。発症以前は無農薬野菜の栽培に取り組み、⑤独力で事業を展開していた。
- 下線部のうち国際生活機能分類(ICF)の心身機能・身体構造に分類されるのはどれか。
[正答]
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- ある地域における住民の肺癌罹患数は1年間に800名であり、この地域の住民の喫煙率は20%である。喫煙による肺癌罹患の相対危険度は4倍である。
- この地域の住民において能動喫煙により増加したと考えられる肺癌の罹患数はどれか。
- a 200
- b 240
- c 300
- d 400
- e 450
[正答]
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