- 10歳の女児。起立時の気分不良を主訴に母親に連れられて来院した。朝はなかなか起きられず、起立時に気分不良があり、時に目の前が暗くなりふらふらすることがある。午前中は特に調子が悪い。頭痛、腹痛が続き、食欲は不良である。乗物酔いを起こしやすいという。意識は清明。顔面はやや蒼白である。神経診察で異常を認めない。尿所見、血液所見および血液生化学所見に異常を認めない。
- 診断に最も有用な検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114F043]←[国試_114]→[114F045]
★リンクテーブル★
[★]
- 33歳の女性。高熱と多関節痛を主訴に来院した。4週前から両膝関節痛、3週前から発熱と咽頭痛が出現した。自宅近くの診療所を受診し経口抗菌薬を処方されたが改善しなかった。週に3日は39℃を超える発熱があり、発熱時には四肢内側や体幹皮膚に淡い約5mmの小紅斑が出現したという。身長 154cm、体重 50kg。体温 39.6℃。脈拍 100/分、整。血圧 104/64mmHg。咽頭に発赤を認める。両側の頸部に約1cmのリンパ節を複数触知する。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。両手関節に腫脹と圧痛を認める。赤沈 140mm/1時間。血液所見:赤血球 268万、Hb 8.6g/dL、Ht 24%、白血球 3,200(桿状核好中球 36%、分葉核好中球 51%、好酸球 1%、好塩基球 0%、単球 4%、リンパ球 8%)、血小板 5.7万。血液生化学所見:総蛋白 7.8g/dL、アルブミン 2.6g/dL、AST 70U/L、ALT 102U/L、LD 460U/L(基準 120~245)、CK 50U/L(基準 30~140)、尿素窒素 17mg/dL、クレアチニン 0.5mg/dL、フェリチン 5,800ng/mL(基準 20~120)。免疫血清学所見:CRP 10mg/dL、可溶性IL-2受容体 1,240U/mL(基準 157~474)、抗CCP抗体 陰性、抗核抗体 陰性。骨髄血塗抹May-Giemsa染色標本(別冊No. 9)を別に示す。
- この患者の現在の病態に最も関与している免疫細胞はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114F042]←[国試_114]→[114F044]
[★]
- 16歳の男子。前腕部の切創を主訴に来院した。高校の部活動中に転倒し、前腕部に3cmの切創を負い受診した。意識は清明。体温 36.7℃。脈拍 100/分、整。血圧 110/60mmHg。呼吸数 20/分。受傷部位以外に打撲、創傷は認めず、前腕部エックス線写真でも異常を認めない。
- 創部の洗浄、縫合処置を終えて、血液が付着したガーゼを廃棄する容器の表示はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114F044]←[国試_114]→[114F046]
[★]