- 英
- adenocarcinoma, glandular carcinoma
- 関
- 扁平上皮癌、腫瘍
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/10/27 10:23:11」(JST)
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胆嚢癌の組織像。異型細胞が管腔構造を形成する典型的な腺癌である。
腺癌(せんがん、英Adenocarcinoma)とは、腺組織に由来する癌。上皮性の悪性腫瘍の一つ。
組織[編集]
臓器[編集]
- 乳腺
- 胃
- 大腸
- 肺
- 胆嚢・胆管
- 腎臓
- 前立腺
- 十二指腸
- 膵臓
- 卵巣
- 子宮頚部・子宮体部
- 膣
UpToDate Contents
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- 1. 原発不明の腺癌 adenocarcinoma of unknown primary site
- 2. 肺悪性腫瘍の病理 pathology of lung malignancies
- 3. 浸潤子宮頸部腺癌 invasive cervical adenocarcinoma
- 4. 小腸腫瘍の治療 treatment of small bowel neoplasms
- 5. 子宮頸部上皮内腺癌 cervical adenocarcinoma in situ
Japanese Journal
- 顔面神経を経由して髄膜播種をきたした耳下腺癌の一例 : 症例報告と現在の当科の基本術式の紹介
- 鈴木 淳,志賀 清人,鈴木 貴博,小林 俊光
- Facial nerve research 30, 154-156, 2011-12-20
- NAID 10027668057
- 耳下腺癌切除後の顔面神経再建の現状 : 全国頭頸部癌治療施設アンケート調査結果
Related Links
- 腺癌. 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』. 移動: 案内, 検索. 胆嚢癌の 組織像。異型細胞が管腔構造を形成する典型的な腺癌である。 腺癌(せんがん、英 Adenocarcinoma)とは、腺組織に由来する癌。上皮性の悪性腫瘍の一つ。
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★リンクテーブル★
[★]
- 69歳の男性。飲食店経営者。人間ドックで胸部エックス線写真の異常陰影を指摘されたため来院した。 58歳から高血圧症のため内服治療中である。喫煙は20本/日を40年間。意識は清明。身長164cm、体重70kg。体温36.8℃。脈拍72/分、整。血圧148/72mmHg。呼吸数12/分。頚部リンパ節と鎖骨上リンパ節とを触知しない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。血液所見:赤血球430万、 Hb15.3g/dl、 Ht42%、白血球8,100、血小板20万。血液生化学所見:総蛋白7.9g/dl、アルブミン4.6g/dl、尿素窒素12mg/dl、クレアチニン0.8mg/dl、総ビリルビン1.0mg/dl、 AST51IU/l、 ALT38IU/l、 LD217IU/l (基準176-353)。免疫学所見: CRP0.lmg/dl。 CEA8.3ng/ml(基準5以下)。肺機能検査所見: %VC92%、 FEV1.0% 75%。心電図に異常を認めない。気管支鏡検査で右B3から擦過細胞診を行いクラスV陽性(腺癌)と判定された。精査の結果、所属リンパ節転移と遠隔転移とを認めなかった。胸部エックス線写真で右上肺野の結節影と左第一肋軟骨の石灰化とを認めた。胸部エックス線写真(別冊No. 16A)と胸部単純CT(別冊No. 16B)とを別に示す。
- 第一選択になる治療法として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106D043]←[国試_106]→[106D045]
[★]
- 50歳の男性。咳嗽を主訴に来院した。2か月前から咳嗽があり、他院で肺炎と診断され抗菌薬を処方されたが改善しないため受診した。喫煙は40本/日を30年間。意識は清明。身長 175cm、体重 78kg。体温 36.5℃。脈拍 88/分、整。血圧 126/80mmHg。呼吸数 15/分。SpO2 96%(room air)。心音と呼吸音とに異常を認めない。血液所見:赤血球 508万、Hb 14.8g/dL、白血球 5,600、血小板 25万。血液生化学所見:総ビリルビン 0.6mg/dL、AST 10U/L、ALT 21U/L、LD 425U/L(基準 176~353)、尿素窒素 14mg/dL、クレアチニン 1.2mg/dL、CEA 2.9ng/mL(基準 5.0以下)、SCC 1.2ng/mL(基準 1.5以下)、ProGRP 350pg/mL(基準 81以下)。CRP 0.3mg/dL。胸部エックス線写真(別冊No. 4A)と胸部CT(別冊 No. 4B)とを別に示す。気管支鏡下生検で肺癌と診断された。
- 肺癌の組織型として最も可能性が高いのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112B037]←[国試_112]→[112B039]
[★]
- 67歳の女性。健康診断で胸部エックス線写真の異常陰影を指摘され、精査目的に来院した。喫煙歴は25本/日を47年間。体温 36.4℃。脈拍 64/分、整。血圧 124/76mmHg。呼吸数 16/分。SpO2 97%(room air)。胸部CTで異常を認めたため、気管支鏡下に擦過細胞診を施行した。胸部エックス線写真(別冊No.8A)、胸部CT(別冊No.8B)及び擦過細胞診のPapanicolaou染色標本(別冊No.8C)を別に示す。
- 診断はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114C047]←[国試_114]→[114C049]
[★]
- 56歳の男性。原発性肺癌(腺癌)のために抗癌化学療法を受けている。原発巣の大きさは不変であったが、徐々に心拡大をみるようになった。超音波検査で多量の心嚢液が認められた。患者は徐々に前胸部苦悶感を訴えるようになった。
- この病態でみられるのはどれか。3つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [104D027]←[国試_104]→[104D029]
[★]
- 30歳の女性。多量の粘液性帯下を主訴に来院した。子宮頸部は腫大していたが、子宮体部は正常大で、両側付属器は触知しない。頸部擦過細胞診のPapanicolaou染色標本とコルポスコピィ写真とを以下に示す。最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [098A040]←[国試_098]→[098A042]
[★]
- 36歳の3回経産婦。子宮がん検診で異常を指摘されて来院した。内診で子宮は正常大、付属器と子宮傍結合織とに異常はない。子宮頭部の擦過塗抹Papanicolaou染色標本と子宮頚部の生検組織H-E染色標本とを以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [097A040]←[国試_097]→[097A042]
[★]
- 胸部CT(別冊No. 3)を別に示す。矢印で示す陰影を呈する疾患について正しいのはどれか。
- a 喘鳴を聴取する。
- b 腺癌であることが多い。
- c 抗癌化学療法が行われる。
- d PET/CTは強陽性であることが多い。
- e 胸部エックス線写真で発見されることが多い。
[正答]
※国試ナビ4※ [110I010]←[国試_110]→[110I012]
[★]
- 放射線感受性の比較で正しいのはどれか。ただし、 「A>B」はAがBよりも放射線感受性が高いことを示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [106B030]←[国試_106]→[106B032]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [102D002]←[国試_102]→[102D004]
[★]
- 英
- gefitinib
- 商
- イレッサ
- 関
- 分子標的薬剤
分類
-
特徴
構造
作用機序
- ゲフィチニブの関連性の高いチロシンキナーゼであるHER2(Erb2/neu)に対する阻害活性は1/100と低い
- セリン/スレオニンキナーゼに対する阻害作用なし
- イレッサ錠250
- ゲフィチニブは上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼを選択的に阻害し(EGFRチロシンキナーゼに対するIC50は0.027μmol/Lであり、ErbB2、KDR、Flt-1、Raf、MEK-1及びERK-2に対する阻害作用はその100分の1以下)、腫瘍細胞の増殖能を低下させる17)。また、DNA断片化18)及び組織形態学的観察19),20)に基づき、ゲフィチニブがアポトーシスを誘導するとの報告がある。さらに、血管内皮増殖因子(VEGF)の産生抑制を介して腫瘍内の血管新生を阻害することも報告されている21)。ゲフィチニブはこれらの作用に基づき悪性腫瘍の増殖抑制あるいは退縮を引き起こすものと考えられるが、腫瘍退縮の作用機序の詳細は不明である。
薬理作用
- イレッサ錠250
- in vitro系において、ゲフィチニブは口腔扁平上皮癌株KBのEGF刺激による増殖を阻害した(IC50:0.054μmol/L)17)。
ヒト腫瘍ヌードマウス移植系において、ゲフィチニブは12.5~200mg/kg/日の用量で非小細胞肺癌株A549、ヒト前立腺癌株Du145、ヒト外陰部腫瘍株A431、大腸癌株CR10、HCT15、HT29、LoVo、口腔扁平上皮癌株KB、卵巣癌株HX62に対して腫瘍増殖抑制作用を示した
動態
適応
- 化学療法が奏功しない患者
ゲフィニチブが奏効する患者
- 出典不明 参考2
効能又は効果
- イレッサ錠250
警告
- イレッサ錠250
- 1. 本剤による治療を開始するにあたり、患者に本剤の有効性・安全性、息切れ等の副作用の初期症状、非小細胞肺癌の治療法、致命的となる症例があること等について十分に説明し、同意を得た上で投与すること。
- 2. 本剤の投与により急性肺障害、間質性肺炎があらわれることがあるので、胸部X線検査等を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
また、急性肺障害や間質性肺炎が本剤の投与初期に発生し、致死的な転帰をたどる例が多いため、少なくとも投与開始後4週間は入院またはそれに準ずる管理の下で、間質性肺炎等の重篤な副作用発現に関する観察を十分に行うこと。
- 3. 特発性肺線維症、間質性肺炎、じん肺症、放射線肺炎、薬剤性肺炎の合併は、本剤投与中に発現した急性肺障害、間質性肺炎発症後の転帰において、死亡につながる重要な危険因子である。このため、本剤による治療を開始するにあたり、特発性肺線維症、間質性肺炎、じん肺症、放射線肺炎、薬剤性肺炎の合併の有無を確認し、これらの合併症を有する患者に使用する場合には特に注意すること。(「慎重投与」の項参照)
- 4. 急性肺障害、間質性肺炎による致死的な転帰をたどる例は全身状態の良悪にかかわらず報告されているが、特に全身状態の悪い患者ほど、その発現率及び死亡率が上昇する傾向がある。本剤の投与に際しては患者の状態を慎重に観察するなど、十分に注意すること。(「慎重投与」の項参照)
- 5. 本剤は、肺癌化学療法に十分な経験をもつ医師が使用するとともに、投与に際しては緊急時に十分に措置できる医療機関で行うこと。(「慎重投与」、「重要な基本的注意」及び「重大な副作用」の項参照)
注意
禁忌
副作用
重大な副作用
- イレッサ錠250
- 1. 急性肺障害、間質性肺炎(1~10%未満):急性肺障害、間質性肺炎があらわれることがあるので、胸部X線検査等を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。
- 2. 重度の下痢(1%未満):重度の下痢があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には、速やかに適切な処置を行うこと。
- 3. 脱水(1%未満):下痢、嘔気、嘔吐又は食欲不振に伴う脱水があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には、速やかに適切な処置を行うこと。なお、脱水により腎不全に至った症例も報告されていることから、必要に応じて電解質や腎機能検査を行うこと。
- 4. 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(1%未満)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(1%未満)、多形紅斑(1%未満):中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
- 5. 肝炎(1%未満)、肝機能障害(10%以上)、黄疸(1%未満)、肝不全(1%未満):肝炎、AST(GOT)、ALT(GPT)、LDH、γ-GTP、Al-P、ビリルビンの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあり、肝不全に至った症例も報告されているので、本剤投与中は1~2ヵ月に1回、あるいは患者の状態に応じて肝機能検査を実施するなど観察を十分に行い、重度の肝機能検査値変動が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。(「重要な基本的注意」の項参照)
- 6. 血尿(1%未満)、出血性膀胱炎(1%未満):血尿、出血性膀胱炎があらわれることがあるので、異常が認められた場合には、投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。
- 7. 急性膵炎(1%未満):急性膵炎があらわれることがあるので、観察を十分に行い、腹痛、血清アミラーゼ値の上昇等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
- 8. 消化管穿孔(1%未満)、消化管潰瘍(1%未満)、消化管出血(1%未満):消化管穿孔、消化管潰瘍、消化管出血があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、内視鏡、腹部X線、CT等の必要な検査を行い、本剤の投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。
相互作用
治療
参考
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/4291013F1027_1_25/4291013F1027_1_25?view=body
- 2. [charged] Small molecule epidermal growth factor receptor inhibitors for advanced non-small cell lung cancer - uptodate [1]
[★]
- 英
- extramammary Paget disease, extramammary Paget's disease
- 同
- 乳房外Paget病、乳房外Paget癌
- 関
- パジェット病
[show details]
概念
- 老齢者の外陰部に発生する表皮腫瘍病変。
- 表皮内癌である。
- アポクリン腺由来と考えられている。
- 皮膚に発生する腺癌で皮膚がんの約8%
- 高齢者の外陰、腋窩、肛囲に好発。
疫学
病理
- 表皮内、汗管、毛包内に大型で明るい胞体を有するPaget細胞が認められる。(→参考1)
病態
- 比較的長い表皮内癌期から進行し、浸潤(基底膜から下に零れ落ちる事)癌期へ移行
身体所見
- 紅色局面や結節、茶斑、白斑を呈し、正常との境界がわかりにくい。
検査
photodynamic diagnosis, PDP
- 20% 5-ALA親水性軟膏を塗布し、4hr後、Wood's light(360nm)で赤色蛍光を確認
組織化学染色
- Paget's cellは細胞内に産生および中性ムコ多糖を有する。HE染色では白く抜けて見える。ムコ多糖はグリコゲンと異なりジアスターゼ抵抗性
免疫組織化学
- low molecular weight keratin
腫瘍マーカー
治療
- 治療のmodality:(基本は)手術療法、放射線療法、化学療法、ホルモン療法
予後
参考
- http://www.uptodate.com/contents/images/OBGYN/15915/Extramammary_Paget_disease2.jpg?title=Extramammary+Paget+disease2
- http://www.dermpedia.org/files/images/Extramammary_Pagets_Disease_he_2.jpg
- http://www.dermpedia.org/files/images/Extramammary_Pagets_Disease_he_3.jpg
- http://www.dermpedia.org/files/images/Extramammary_Pagets_Disease_he_4.jpg
[★]
- 英
- tumor
- 同
- 新生物 neoplasm new growth NG
- 関
分類(EPT.65)
悪性度
細胞と間質の割合
発生学的由来
組織学的分類
上皮性腫瘍
良性腫瘍
悪性腫瘍
非上皮性腫瘍
良性腫瘍
悪性腫瘍
-
臓器別分類
外陰部(女性)
子宮
卵巣
- 表層上皮性・間質性腫瘍 Surface epithelial-stromal tumors
- 性索間質性腫瘍 Sex cord/stromal tumors
- 胚細胞腫瘍 Germ cell tumors
腫瘍と関連する疾患 first aid step1 2006 p.294
[★]
- 英
- carcinoma
- 同
- 悪性上皮性腫瘍 malignant epithelial neoplasm
- 関
- 癌、腫瘍、肉腫 sarcoma
癌腫 carcinoma
資料
- http://ganjoho.ncc.go.jp/public/index.html
- http://www.gsic.jp/
癌腫carcinoma と肉腫 sarcoma
-carcinoma
[★]
- 英
- tubular adenocarcinoma
- 関
- 腺癌 腺がん adenocarcinoma、管状癌 tubular carcinoma、管状腺がん
- 胃癌
参考
- 1. Gastric cancer (well-differentiated tubular adenocarcinoma)
胃癌(高分化管状腺癌)
- http://kc.hospital.okayama-u.ac.jp/~pathology/1999/image1/fushimi/stomach/b-7/index.html
- http://kc.hospital.okayama-u.ac.jp/~pathology/1999/image1/fushimi/stomach/b-7/0728/PIC00015.jpg
[★]
- 英
- medullary thyroid carcinoma、medullary thyroid cancer
- 関
- 甲状腺髄様癌
[★]
- 英
- polymorphous low-grade adenocarcinoma
[★]
- 英
- human prostate cancer cell line
[★]
- 英
- scirrhous adenocarcinoma
[★]
- 英
- cancer
- 関
- 悪性腫瘍
種類
- 癌腫(carcinoma):上皮性
- 肉腫(sarcoma):間葉系
- carcinoma:腺癌(adenocarcinma)、扁平上皮癌(squamous cell carcinoma)、移行上皮癌(transitional cell carcinoma)
- sarcoma:骨肉腫、横紋筋肉腫、平滑筋肉腫、脂肪肉腫、線維肉腫
Neoplasm
|
Causes
|
Effect
|
Small cell lung carcinoma
|
ACTH or ACTH-like peptide
|
Cushing’s syndrome
|
Small cell lung carcinoma and intracranial neoplasms
|
ADH
|
SIADH
|
Squamous cell lung carcinoma, renal cell carcinoma, breast carcinoma, multiple myeloma, and bone metastasis (lysed bone)
|
PTH-related peptide, TGF-β, TNF-α, IL-1
|
Hypercalcemia
|
Renal cell carcinoma, hemangioblastoma
|
Erythropoietin
|
Polycythemia
|
Thymoma, small cell lung carcinoma
|
Antibodies against presynaptic Ca2+ channels at neuromuscular junction
|
Lambert-Eaton syndrome (muscle weakness)
|
Leukemias and lymphomas
|
Hyperuricemia due to excess nucleic acid turnover (i.e., cytotoxic therapy)
|
Gout, urate nephropathy
|
- http://ganjoho.ncc.go.jp/public/statistics/pub/statistics01.html
●2005年の死亡数が多い部位は順に
|
|
1位
|
2位
|
3位
|
4位
|
5位
|
|
男性
|
肺
|
胃
|
肝臓
|
結腸
|
膵臓
|
結腸と直腸を合わせた大腸は4位
|
女性
|
胃
|
肺
|
結腸
|
肝臓
|
乳房
|
結腸と直腸を合わせた大腸は1位
|
男女計
|
肺
|
胃
|
肝臓
|
結腸
|
膵臓
|
結腸と直腸を合わせた大腸は3位
|
|
●2001年の罹患数が多い部位は順に
|
|
1位
|
2位
|
3位
|
4位
|
5位
|
|
男性
|
胃
|
肺
|
結腸
|
肝臓
|
前立腺
|
結腸と直腸を合わせた大腸は2位
|
女性
|
乳房*1
|
胃
|
結腸
|
子宮*1
|
肺
|
結腸と直腸を合わせた大腸は1位
|
男女計
|
胃
|
肺
|
結腸
|
乳房*1
|
肝臓
|
結腸と直腸を合わせた大腸は2位
|
*1上皮内がんを含む。
|
癌の素因となる遺伝子
- HIM.494
Table 79-1 Cancer Predisposition Syndromes and Associated Genes
|
Syndrome
|
Gene
|
Chromosome
|
Inheritance
|
Tumors
|
ataxia telangiectasia
|
ATM
|
11q22-q23
|
AR
|
breast cancer
|
autoimmune lymphoproliferative syndrome
|
FAS
|
10q24
|
AD
|
lymphomas
|
FASL
|
1q23
|
|
Bloom syndrome
|
BLM
|
15q26.1
|
AR
|
cancer of all types
|
Cowden syndrome
|
PTEN
|
10q23
|
AD
|
breast, thyroid
|
familial adenomatous polyposis
|
APC
|
5q21
|
AD
|
intestinal adenoma, colorectal cancer
|
familial melanoma
|
p16INK4
|
9p21
|
AD
|
melanoma, pancreatic cancer
|
familial Wilms tumor
|
WT1
|
11p13
|
AD
|
pediatric kidney cancer
|
hereditary breast/ovarian cancer
|
BRCA1
|
17q21
|
AD
|
breast, ovarian, colon, prostate
|
BRCA2
|
13q12.3
|
|
hereditary diffuse gastric cancer
|
CDH1
|
16q22
|
AD
|
stomach cancers
|
hereditary multiple exostoses
|
EXT1
|
8q24
|
AD
|
exostoses, chondrosarcoma
|
EXT2
|
11p11-12
|
|
hereditary prostate cancer
|
HPC1
|
1q24-25
|
AD
|
prostate carcinoma
|
hereditary retinoblastoma
|
RB1
|
13q14.2
|
AD
|
retinoblastoma, osteosarcoma
|
hereditary nonpolyposis colon cancer (HNPCC)
|
MSH2
|
2p16
|
AD
|
colon, endometrial, ovarian, stomach, small bowel, ureter carcinoma
|
MLH1
|
3p21.3
|
|
MSH6
|
2p16
|
|
PMS2
|
7p22
|
|
hereditary papillary renal carcinoma
|
MET
|
7q31
|
AD
|
papillary renal tumor
|
juvenile polyposis
|
SMAD4
|
18q21
|
AD
|
gastrointestinal, pancreatic cancers
|
Li-Fraumeni
|
TP53
|
17p13.1
|
AD
|
sarcoma, breast cancer
|
multiple endocrine neoplasia type 1
|
MEN1
|
11q13
|
AD
|
parathyroid, endocrine, pancreas, and pituitary
|
multiple endocrine neoplasia type 2a
|
RET
|
10q11.2
|
AD
|
medullary thyroid carcinoma, pheochromocytoma
|
neurofibromatosis type 1
|
NF1
|
17q11.2
|
AD
|
neurofibroma, neurofibrosarcoma, brain tumor
|
neurofibromatosis type 2
|
NF2
|
22q12.2
|
AD
|
vestibular schwannoma, meningioma, spine
|
nevoid basal cell carcinoma syndrome (Gorlin's syndrome)
|
PTCH
|
9q22.3
|
AD
|
basal cell carcinoma, medulloblastoma, jaw cysts
|
tuberous sclerosis
|
TSC1
|
9q34
|
AD
|
angiofibroma, renal angiomyolipoma
|
TSC2
|
16p13.3
|
|
von Hippel–Lindau
|
VHL
|
3p25-26
|
AD
|
kidney, cerebellum, pheochromocytoma
|
- 癌遺伝子、癌抑制遺伝子
癌の危険因子
- 生活習慣病#生活習慣病などのリスクファクターを改変