- 75歳の男性。脳梗塞の既往があり、通院中である。①右半身に軽度の麻痺があり、②利き手は右手だが左手で食事を摂取している。③杖をついて屋外歩行は可能。④短期記憶は問題なく日常の意思決定は自分で行える。主治医は⑤要介護1と考えた。この患者が介護保険を申請することになった。
- 下線部で主治医意見書に記載が求められていないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114C052]←[国試_114]→[114C054]
★リンクテーブル★
[★]
- 58歳の男性。1週前から両眼の視力低下を自覚し来院した。これまでに医療機関を受診したことはなかったという。喫煙歴は20本/日を26年間。血圧 170/90mmHg。血液生化学所見:尿素窒素 23mg/dL、クレアチニン 1.2mg/dL、空腹時血糖 160mg/dL、HbA1c 8.2%(基準 4.6~6.2)、トリグリセリド 190mg/dL、HDLコレステロール 25mg/dL、LDLコレステロール 148mg/dL。視力は右 0.1(0.4×-3.0D)、左 0.2(0.7×-2.5D)。眼圧は右15mmHg、左13mmHg。両眼の眼底写真、蛍光眼底写真、光干渉断層計(OCT)像および光干渉断層血管撮影写真(別冊No.10A、B)を別に示す。眼底写真では点状・斑状出血、硬性白斑および軟性(綿花様)白斑を両眼に認める。光干渉断層血管撮影写真では毛細血管の減少を両眼に認める。
- 診断はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114C053]←[国試_114]→[114C055]
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- 28歳の初産婦(1妊0産)。妊娠40週0日午前0時に破水感があり、規則的な子宮収縮が出現したため、午前1時に来院した。妊婦健康診査で特に異常は指摘されていなかった。来院時、児は第1頭位で胎児心拍数は正常、腟鏡診にて羊水流出を認め、内診で子宮口は3cm開大していた。午前5時、子宮収縮は5分間隔、内診で子宮口は6cm開大、児頭下降度はSP±0cm、大泉門は母体の右側、小泉門は母体の左側に触知し、矢状縫合は骨盤横径に一致していた。午前9時、子宮収縮は3分間隔、内診で子宮口は9cm開大、児頭下降度は SP+2cmであった。内診で得られた児頭の所見(別冊No.9①~⑤)を別に示す。
- 正常な回旋をしているのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114C051]←[国試_114]→[114C053]
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