★リンクテーブル★
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- 79歳の男性。右鼠径部から陰嚢にかけての膨隆を主訴に来院した。2年前から右鼠径部の膨隆を自覚していた。昨夜から還納できなくなり今朝から疹痛を伴うため受診した。意識は清明。身長 165cm、体重 50kg。体温 35.9℃。脈拍 64/分、整。血圧 140/66mmHg。呼吸数 16/分。腹部は平坦、軟で、右鼠径部から陰嚢にかけて膨隆を認める。皮膚表面に変化を認めない。徒手的還納はできなかった。血液所見:赤血球 459万、Hb 15.1g/dL、Ht 44%、白血球 8,400、血小板 25万。血液生化学所見:総蛋白 7.7g/dL、アルブミン 4.3g/dL、総ビリルビン 0.9mg/dL、AST 26U/L、ALT 21U/L、LD 347U/L(基準120~245)、CK 148U/L(基準30~140)、尿素窒素 18mg/dL、クレアチニン0.9mg/dL、血糖 112mg/dL、Na 142mEq/L、K4.2mEq/L、Cl 96mEq/L。CRP0.9mg/dL。骨盤部CT(別冊No. 28)を別に示す。
- 適切な対応はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114A058]←[国試_114]→[114A060]
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- 1歳6か月の男児。出生時に外陰部の異常を指摘されていたが転居を契機に紹介され受診した。在胎39週、出生体重 3,180g、Apgarスコア 8点(1分)、10点(5分)で出生した。体重 10kg、体温 36.5℃。脈拍 92/分、整。SpO2 97%(room air)。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。亀頭の一部は包皮から露出し、外尿道口は陰茎と陰嚢の移行部に確認できる。外陰部の写真(別冊No.27A、B)を別に示す。
- この患児にみられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114A056]←[国試_114]→[114A058]
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