- 6歳の女児。発熱と発疹を主訴に祖父に連れられて来院した。3日前に発熱と咳嗽が出現した。一旦解熱したが、本日から再度発熱し体幹に発疹が出現したため来院した。1週前に家族で麻疹流行地を旅行していたという。
- 鑑別のために最も重要な所見を呈する部位はどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 47歳の女性。後頸部のこり感と左手のしびれを主訴に来院した。1か月前から家事をする際に左示指と中指とにしびれを自覚するようになったという。20年前から関節リウマチで投薬を受けている。握力は右16kg、左14kg。両手にボタンホール変形を認める。左示指と中指とに軽度の感覚鈍麻を認める。下肢の筋力は徒手筋力テストで5である。腱反射に異常を認めない。歩行障害を認めない。入院治療については、次男の受験を控えていることから家族内で相談したいとの希望があったため、頸椎カラーを処方した。頸椎エックス線写真(別冊No.12A~C)を別に示す。
- 生活指導で正しいのはどれか。
- a 「枕は低いものを使用してくだい」
- b 「洗顔時は頸椎カラーを外してください」
- c 「頸部周囲筋のマッサージをお勧めします」
- d 「左上肢はできるだけ使わないでください」
- e 「起き上がる時は上半身の反動を利用してください」
[正答]
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- 78歳の女性。左股関節痛を主訴に来院した。10年前に誘因なく左股関節痛が出現したがそのままにしていた。最近になり痛みが増悪したという。股関節部エックス線写真(別冊No. 11)を別に示す。
- 治療法として適切でないのはどれか。
[正答]
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