トロピカミド、フェニレフリン
WordNet
- the 16th letter of the Roman alphabet (同)p
- a river in western Thailand; a major tributary of the Chao Phraya (同)Ping River
PrepTutorEJDIC
- parking
- phosphorusの化学記号
- palladiumの化学記号
Japanese Journal
- TPD点眼液(ミドリンP^【○!R】, ネオシネジンコーワ^【○!R】, ジクロード^【○!R】点眼混合液)の有用性
- 廣渡 崇郎,徳田 和央,亀井 裕子,宮崎 靖則,松原 正男
- 眼薬理 = Japanese journal of ocular pharmacology 16(1), 36-38, 2002-08-30
- NAID 10013917207
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ミドリンP点眼液
組成
有効成分
含量(1mL中)
添加物
- イプシロン-アミノカプロン酸、ベンザルコニウム塩化物、クロロブタノール、ホウ酸、pH調節剤
禁忌
- 緑内障及び狭隅角や前房が浅いなどの眼圧上昇の素因のある患者[急性閉塞隅角緑内障の発作を起こすおそれがある]
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- 散瞳には、通常、1回1〜2滴を点眼するか、又は1回1滴を3〜5分おきに2回点眼する。調節麻痺には、通常、1回1滴を3〜5分おきに2〜3回点眼する。
なお、症状により適宜増減する。
慎重投与
- 小児[「小児等への投与」の項参照]
- 高血圧症の患者[フェニレフリンの血圧上昇作用により症状が増悪するおそれがある]
- 動脈硬化症の患者[フェニレフリンの血圧上昇作用により症状が増悪するおそれがある]
- 冠不全又は心不全などの心臓疾患のある患者[フェニレフリンのβ1作用により症状が増悪するおそれがある]
- 糖尿病の患者[フェニレフリンの糖新生促進作用により症状が増悪するおそれがある]
- 甲状腺機能亢進症の患者[甲状腺機能亢進症の患者では心悸亢進、頻脈等の交感神経刺激症状がみられることがあり、本剤の投与により症状が増悪するおそれがある]
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状
(まれに:0.1%未満、ときに:0.1〜5%未満、副詞なし:5%以上又は頻度不明)
- ショック、アナフィラキシー様症状が起こることがあるので、観察を十分に行い、紅斑、発疹、呼吸困難、血圧低下、眼瞼浮腫等の症状が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
散瞳作用4)
- (白色家兎)
白色家兎に種々の割合でトロピカミドとフェニレフリン塩酸塩を混合した点眼液を点眼すると、トロピカミドは瞳孔括約筋の弛緩、フェニレフリン塩酸塩は瞳孔散大筋の収縮により散瞳を起こす。
また、両者の併用効果は相乗的で、トロピカミドとフェニレフリンの配合比が1:1で散瞳効果が強くあらわれた。
調節麻痺作用5)
- (ヒト)
視力障害及び内斜視の小児の屈折検査のため、本剤を1〜2回点眼し、その調節麻痺効果を0.5%又は1%アトロピンの1日3回、3日間点眼の効果と比較すると、本剤の調節麻痺作用はアトロピンより弱かった。
有効成分に関する理化学的知見
トロピカミド
一般名
化学名
- (2RS)-N-Ethyl-3-hydroxy-2-phenyl-N-(pyridin-4-ylmethyl)propanamide
分子式
分子量
性状
- 本品は白色の結晶性の粉末で、においはなく、味は苦い。
本品はエタノール(95)又はクロロホルムに溶けやすく、水又はジエチルエーテルに溶けにくく、石油エーテルにほとんど溶けない。
本品は希塩酸に溶ける。
本品1.0gを水500mLに溶かした液のpHは6.5〜8.0である。
融点
フェニレフリン塩酸塩
一般名
- フェニレフリン塩酸塩
(Phenylephrine Hydrochloride)
化学名
- (1R)-1-(3-Hydroxyphenyl)-2-methylaminoethanol monohydrochloride
分子式
分子量
性状
- 本品は白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはなく、味は苦い。
本品は水に極めて溶けやすく、エタノール(95)に溶けやすく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
本品1.0gを水100mLに溶かした液のpHは4.5〜5.5である。
融点
★リンクテーブル★
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商品
[★]
- 英
- tropicamide
- ラ
- tropicamidum
- 商
- オフミック、サンドール、サンドールMY、サンドールP、ミドリンM、ミドリンP, Mydriacyl
- 関
- ムスカリン受容体
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
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トロピカミド 、フェニレフリン
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- 10の-12乗
- 関
- pico
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パラジウム palladium