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- high pressure enema
- 関
- 点滴浣腸、バリウム浣腸
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 浣腸,高圧浣腸 (特集 研修医のための小児診療手技の基本) -- (消化管,腹部)
- 手術症例報告 腸重積を生じたMeckel憩室を高圧浣腸と腹腔鏡下手術で治療しえた1例
- 浣腸および高圧浣腸 (特集 処置と小手術のコツと合併症) -- (処置各論)
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★リンクテーブル★
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- 72歳の男性。左下腹部痛と発熱とを主訴に来院した。生来便秘がちであった。一昨日、少量の排便後に左下腹部痛が生じた。昨夜から腹痛が増悪し、38.6℃の発熱が出現したため受診した。体温 37.6℃。脈拍 84/分、整。血圧 142/86mmHg。呼吸数 24/分。腹部は平坦で、左側腹部に圧痛を認めるが、筋性防御と反跳痛とは認めない。血液所見:赤血球 382万、Hb 12.8g/dL、Ht 35%、白血球 18,300(桿状核好中球 45%、分葉核好中球 32%、好酸球 2%、好塩基球 1%、単球 6%、リンパ球 14%)、血小板 21万。血液生化学所見:総蛋白 7.3g/dL、アルブミン 3.7g/dL、総ビリルビン 0.8mg/dL、AST 30IU/L、ALT 42IU/L、LD 238IU/L(基準 176~353)、ALP 350IU/L(基準 115~359)、γ-GTP 60IU/L(基準 8~50)、アミラーゼ 62IU/L(基準 37~160)、CK 50IU/L(基準 30~140)、尿素窒素 10mg/dL、クレアチニン 0.8mg/dL、尿酸 6.0mg/dL、血糖 110mg/dL、総コレステロール 210mg/dL、トリグリセリド 130mg/dL、Na 140mEq/L、K 4.2mEq/L、Cl 97mEq/L。CRP 6.5mg/dL。腹部超音波検査で多数の大腸憩室と左側腹部の液体貯留を認める。腹部造影CT(別冊No. 27)を別に示す。
- 治療として適切なのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [109D055]←[国試_109]→[109D057]
[★]
- 79歳の男性。右鼠径部から陰嚢にかけての膨隆を主訴に来院した。2年前から右鼠径部の膨隆を自覚していた。昨夜から還納できなくなり今朝から疹痛を伴うため受診した。意識は清明。身長 165cm、体重 50kg。体温 35.9℃。脈拍 64/分、整。血圧 140/66mmHg。呼吸数 16/分。腹部は平坦、軟で、右鼠径部から陰嚢にかけて膨隆を認める。皮膚表面に変化を認めない。徒手的還納はできなかった。血液所見:赤血球 459万、Hb 15.1g/dL、Ht 44%、白血球 8,400、血小板 25万。血液生化学所見:総蛋白 7.7g/dL、アルブミン 4.3g/dL、総ビリルビン 0.9mg/dL、AST 26U/L、ALT 21U/L、LD 347U/L(基準120~245)、CK 148U/L(基準30~140)、尿素窒素 18mg/dL、クレアチニン0.9mg/dL、血糖 112mg/dL、Na 142mEq/L、K4.2mEq/L、Cl 96mEq/L。CRP0.9mg/dL。骨盤部CT(別冊No. 28)を別に示す。
- 適切な対応はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114A058]←[国試_114]→[114A060]
[★]
- 75歳の男性。腹部膨満と嘔吐とを主訴に来院した。65歳から高血圧症で降圧薬を服用中である。腹部手術の既往はない。半年前から排便困難と便柱狭小とがあり、時々血便も認めていた。1週前から便秘が続き、昨日から排ガスが消失した。腹部は全体に膨隆しているが、圧痛や筋性防御は認めない。直腸診で全周性の腫瘤を触知する。血液所見:赤血球380万、Hb10.2g/dl、Ht33%、白血球8,600、血小板38万。血清生化学所見:総蛋白6.2g/dl、アルブミン3.8g/dl、尿素窒素20mg/dl、尿素窒素20mg/dl、クレアチニン1.0mg/dl。免疫学所見:CRP0.5mg/dl、CEA15ng/ml(基準5以下)。
- 治療として最も適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [100F033]←[国試_100]→[100F035]
[★]
- 70歳の女性。腹痛と右鼠径部の腫瘤とを主訴に来院した。半年前から時々右鼠径部の膨隆に気付いていたが放置していた。右鼠径部に3cm大の膨隆を認め、発赤と強い圧痛とを伴っている。血液所見:赤血球419万、Hb13.0g/dl、Ht39%、白血球12,100(桿状核好中球20%、分葉核好中球60%、好酸球2%、好塩基球0%、単球3%、リンパ球15%)、血小板19万。CK249IU/l(基準40~200)。CRP2.5mg/dl。腹部単純CTを以下に示す。
- 治療として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [102D042]←[国試_102]→[102D044]
[★]
- 64歳の男性。突然、腹痛と嘔吐とが出現し、増強してきたため来院した。腹痛は持続性である。8年前。胃癌のため幽門側胃切除術を受けている。顔面は蒼白である。腸雑音は消失し、腹部に筋性防御を認める。血液所見:赤面球382万、Hb11.6g/dl、Ht34%、白血球16,000,血清生化学所見:尿素窒素30mg/dl、LDH1,000単位(基準176~353)、CK230単位(基準10~40)。腹部エックス線単純写真を以下に示す。治療として適切なのはどれか。
- a. 抗コリン薬投与
- b. 緩下薬投与
- c. 高圧浣腸
- d. 内視鏡的整復
- e. 開腹手術
[正答]
※国試ナビ4※ [099G030]←[国試_099]→[099G032]
[★]
- 出生直後の新生児。胆汁性嘔吐があり診察を依頼された。啼泣が弱く、筋緊張の低下を認める。上腹部に軽度の膨隆を認める。顔貌の写真(別冊No.6A)と胸腹部立位エックス線写真(別冊No.6B)とを別に示す。
- まず行うのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [104E042]←[国試_104]→[104E044]
[★]
- 5歳の男児。5日前から時々腹痛を訴えていた。食欲はなく元気もなかった。
- 昨夜から38℃の発熱が続き、今朝、激しい腹痛を訴え頻回に嘔吐したので救急車で来院した。体温38.5℃、呼吸数50/分。脈拍120/分、整。腹部に筋性防御を認める。赤沈40mm/1時間、赤血球380万、Hb10.8g/dl、白血球18,000(桿状核好中球25%、分葉核好中球55%、リンパ球20%)、CRP11.2mg/dl
- 直ちに行うべき処置はどれか?
白血球#基準値
[★]
- 65歳の男性。1週前からの間欠的腹痛と便秘とを主訴に来院した。下腹部に手術瘢痕と同部の膨隆とを認める。腹部造影CTを以下に示す。
- 治療として最も適切なのはどれか。
- a. 高圧浣腸
- b. 穿刺吸引
- c. 開腹ドレナージ
- d. 腹壁修復
- e. 腫瘍切除
[正答]
※国試ナビ4※ [100F031]←[国試_100]→[100F033]
[★]
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[★]
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[★]
- 英
- proctoclysis, rectoclysis
- 同
- 点滴注腸
- 関
- 高圧浣腸
[★]
- 英
- barium enema
- 同
- 高圧浣腸
[★]
- 英
- intestine
- ラ
- intestinum
- 関
- 小腸(十二指腸、空腸、回腸)、大腸(結腸、S状結腸、直腸、盲腸)
[★]
- 英
- enema、clyster、clysma
- 関
- グリセリン浣腸
[★]
- 英
- high pressure、hyperbaric
- 関
- 高圧酸素療法