- 英
- pleurisy
- ラ
- pleuritis
- 同
- 肋膜炎
症状
- 胸水貯留による症状、炎症による胸痛、炎症が気道刺激を惹起して起こる咳嗽
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/02/26 15:59:31」(JST)
[Wiki ja表示]
胸膜炎(きょうまくえん)とは、肺の外部を覆う胸膜(壁側胸膜=肋膜・肺胸膜)に炎症が起こる疾患である。かつては肋膜炎(ろくまくえん)とも呼ばれていた。胸膜炎はそれ自体で発症することは少なく、ほとんどはがん・結核・肺炎などの後に発症することが多い。
目次
- 1 症状
- 2 原因による分類
- 3 治療
- 4 関連項目
症状
- 胸の痛み(胸水が溜まることによる)
- 呼吸困難(胸水が溜まることによる)
- 発熱
- 咳・痰 など
原因による分類
- 肺がんをはじめとするほかの部位にできたがんの転移などによるもの
- 肺結核をはじめとして結核菌によるもの
- 肺炎や肺の化膿など肺に細菌が感染したことに伴うもの
- 慢性関節リウマチなどに伴うもの
- 心臓疾患や肺疾患に伴うもの など
治療
胸水を検査するなどして胸膜炎の原因となる疾患を特定し、その疾患を治療することに重点がおかれる。
関連項目
|
この項目は、医学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:医学/Portal:医学と医療)。 |
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 悪性胸水の治療 胸膜腔内に直接抗がん剤を灌流する治療法も! 胸水が溜ったがん性胸膜炎は早期発見・早期治療が肝心 (肺がん総力特集)
- 結核性胸膜炎の診断における局所麻酔下胸腔鏡検査の有用性に関する検討
- 三好 祐顕,福島 史哉,滝澤 秀典,武政 聡浩,石井 芳樹,福田 健
- Dokkyo journal of medical sciences 39(3), 193-199, 2012-10-25
- … 局所麻酔下胸腔鏡が施行され,胸膜生検検体にて乾酪性肉芽腫を認め,結核性胸膜炎と診断された症例の臨床的検討を行った.対象は,1999 年12 月から2011 年1 月までに局所麻酔下胸腔鏡により病理学的に診断された結核性胸膜炎32例.男性25例,女性7例.平均年齢62.8歳( 24〜89歳).右側胸水が14例,左側胸水が16 例,両側胸水が2 例.胸水リンパ球比率の平均は90.9%,胸水ADA の平均は69.1 IU/l であった.胸水のTb-PCR( …
- NAID 110009493303
Related Links
- 胸膜炎。胸膜炎とはどんな病気か 胸膜とは、肺の表面をおおう臓側(ぞうそく)胸膜と、 胸壁、横隔膜(おうかくまく)、縦隔(じゅうかく)をおおう壁側(へきそく)胸膜からなってい ます。両胸膜に囲まれた部分が胸膜腔で、 gooヘルスケア 家庭の医学。
- 胸膜炎(きょうまくえん)とは、肺の外部を覆う胸膜(壁側胸膜=肋膜・肺胸膜)に炎症が 起こる疾患である。かつては肋膜炎(ろくまくえん)とも呼ばれていた。胸膜炎はそれ自体 で発症することは少なく、ほとんどはがん・結核・肺炎などの後に発症することが多い。
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 次の文を読み、63~65の問いに答えよ。
- 46歳の男性。心窩部から左前胸部にかけての痛みを主訴に来院した。
- 現病歴:本日、午前9時、職場の会議中に心窩部から左前胸部にかけての締め付けられるような痛みが出現した。同時に咽頭部と左肩にも痛みを感じたという。そのまま安静にしていたところ、15分程度で改善したため様子をみていたが、午前9時30分、会議終了時に再び発作が生じた。これも15分程度で治まったが、症状が繰り返すため心配になって、仕事を早退して午前10時30分に来院した。
- 既往歴:10年前から高血圧症と脂質異常症で内服治療中。
- 生活歴:妻と2人暮らし。喫煙は40歳まで10本/日を20年間。飲酒は機会飲酒。
- 家族歴:特記すべきことはない。
- 現症:意識は清明。身長 162cm、体重 60kg。脈拍 60/分、整。血圧 140/80mmHgで左右差を認めない。呼吸数 16/分。SpO2 99%(room air)。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
- 検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球 450万、Hb 13.3g/dL、Ht 40%、白血球 6,200(桿状核好中球 2%、分葉核好中球 58%、好酸球 3%、好塩基球 1%、単球 8%、リンパ球 28%)、血小板 18万、Dダイマー 0.6μg/mL(基準 1.0以下)。血液生化学所見:AST 32U/L、ALT 45U/L、LD 260U/L(基準 176~353)、CK 98U/L(基準 30~140)、尿素窒素 11mg/dL、クレアチニン 0.9mg/dL。心筋トロポニンT陰性。胸部エックス線写真(別冊No. 14A)と心電図(別冊No. 14B)とを別に示す。心エコーで前壁から心尖部にかけて軽度の収縮性低下を認める。
[正答]
※国試ナビ4※ [111E063]←[国試_111]→[111E065]
[★]
- 次の文を読み、64~66の問いに答えよ。
- 60歳の男性。胸部痛を主訴に来院した。
- 現病歴:1か月前から持続性の右胸部痛が出現した。1週前から息切れも自覚するようになった。自宅近くの医療機関を受診し、胸部エックス線写真で異常を認めたため紹介されて受診した。
- 既往歴:胃潰瘍の治療歴あり。
- 生活歴:喫煙は20本/日を40年間。飲酒はビール350mL/日を40年間。
- 家族歴:父親が糖尿病で治療中。
- 現症:意識は清明。身長 161cm、体重 59kg。体温 36.6℃。脈拍 80/分、整。血圧 126/82mmHg。呼吸数 20/分。SpO2 97%(room air)。心音に異常を認めない。呼吸音は右側で減弱している。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。下腿に浮腫を認めない。
- 検査所見:血液所見:赤血球 480万、Hb 15.4g/dL、Ht 44%、白血球 8,500、血小板 40万。血液生化学所見:総蛋白 7.3g/dL、アルブミン 3.0g/dL、総ビリルビン 0.4mg/dL、AST 25IU/L、ALT 25IU/L、LD 337IU/L(基準 176~353)、ALP 369IU/L(基準 115~359)、γ-GTP 60IU/L(基準8~50)、尿素窒素 10mg/dL、クレアチニン 0.7mg/dL、尿酸 5.8mg/dL、血糖 96mg/dL、Na 140mEq/L、K 4.2mEq/L、Cl 105mEq/L、CEA 1.7ng/mL(基準5以下)、CYFRA 1.1ng/mL(基準 3.5以下)、CA19-9 8.8U/mL(基準 37以下)。CRP 4.6mg/dL。胸部エックス線写真(別冊No. 9A)と胸部CT(別冊No. 9B)とを別に示す。
- 後日、胸腔鏡検査のため入院した。胸腔鏡検査における胸膜の写真(別冊No. 10)を別に示す。みられる所見はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [110E065]←[国試_110]→[110E067]
[★]
- 次の文を読み、1~3の問いに答えよ。
- 24歳の女性。全身倦怠感とむくみとを主訴に来院した。
- 現病歴 : 4週前に海水浴に行き、日焼けをしてから微熱と全身倦怠感とを自覚し、数日前から顔面と下腿とにむくみが出現した。
- 既往歴 : 特記すべきことはない。
- 現症 : 身長154 cm、体重52kg。体温37.8℃。脈拍88/分、整。血圧124/88mmHg。意識は清明。前頭部の脱毛と両手指の凍瘡様皮疹とを認める。頚部と腋窩とに小豆大のリンパ節を数個触知する。
- 検査所見 : 尿所見:蛋白3+、糖(-)、沈渣に赤血球20~30/1視野、白血球20~30/1視野、顆粒円柱(+)。血液所見:赤沈85mm/1時間、赤血球350万、Hb 9.2g/dl、Ht32%、白血球2,500(桿状核好中球5%、分葉核好中球65%、好酸球1%、単球7%、リンパ球22%)、血小板9万。血清生化学所見:総蛋白5.0g/dl、アルブミン2.1g/dl。尿素窒素18mg/dl、クレアチニン1.0mg/dl、総コレステロール360mg/dl。抗核抗体640倍(基準20以下)。
- この疾患にみられる病態で治療に対する反応性が乏しいのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [095H002]←[国試_095]→[095H004]
[★]
- 78歳の女性。夜間の呼吸困難のため救急車で搬入された。
- 現病歴 : 2年前から労作時の息切れを自覚していた。昨晩、就寝2時間後息苦しくなり、ふとんの上で座ると少し楽になるものの、息苦しさが持続している。
- 既往歴 : 56歳から高血圧症で加療中である。
- 現症 : 意識は清明。身長154cm、体重60kg。体温36.6℃。呼吸数24/分。脈拍108/分、整。血圧184/110mmHg。貧血と黄疸とを認めない。頸静脈怒張を認めない。心音は奔馬調律。両側下部野にcoarse cracklesを聴取する。下腿に浮腫を認めない。
- 検査所見:尿所見:比重1.024、蛋白(-)、糖(-)、潜血(-)、沈渣に異常を認めない。血液所見:赤血球360万、Hb12.2g/dl、Ht35%、白血球8,900、血小板19万。血清生化学所見:尿素窒素24mg/dl、クレアチニン1.2mg/dl、AST28単位、ALT30単位、LDH317単位(基準176~353)、CK108単位(基準10~40)、Na139mEq/l、K4.5mEq/l、Cl105mEq/l。胸部エックス線写真を以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [100D042]←[国試_100]→[100D044]
[★]
- 次の文を読み、44、45の問いに答えよ。
- 74歳の女性。持続する前胸部痛のため来院した。
- 現病歴:本日午前7時45分、朝食の準備中に突然、咽頭部に放散する前胸部全体の痛みと冷汗とを自覚した。意識消失、呼吸性の痛みの変動および胸部の圧痛はなかったという。ソファに横になっていたが症状が持続するため、家族に連れられて自家用車で午前8時15分に来院した。症状を聞いた看護師が重篤な状態と判断し、直ちに救急室に搬入した。
- 既往歴:特記すべきことはない。
- 生活歴:特記すべきことはない。
- 家族歴:父親が80歳時に脳出血で死亡。母親が84歳時に胃癌で死亡。
- 現症:意識は清明。身長 158cm、体重 56kg。体温 36.5℃。脈拍 92/分、整。血圧 120/80mmHg。呼吸数 18/分。SpO2 99%(room air)。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。直ちに施行した心電図(別冊No. 5)を別に示す。
- 最も可能性が高いのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112B043]←[国試_112]→[112B045]
[★]
- 33歳の男性。左胸痛と呼吸困難とを主訴に救急車で搬入された。昨夜出現した胸痛は明け方から増強し、呼吸困難も自覚するようになった。3年前にも胸痛があったが自然軽快した。意識は清明。身長167cm、体重53㎏。体温36.9℃。呼吸数24/分。脈拍96/分、整。血圧116/78mmHg。左下肺野で呼吸音は消失している。血液所見:赤血球380万、Hb11.2g/dl、Ht38%、白血球13,300。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH7.40、PaO2 70Torr、PaCO2 31Torr。胸部エックス線写真と胸部単純CTとを以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [100F018]←[国試_100]→[100F020]
[★]
- 23歳の女性。喘鳴と息切れとを主訴に来院した。1年半前から風邪をひくと喘鳴と息切れとが出現し、風邪が治るといつも消失していた。1週前にも同じ症状が出現し、息切れがこれまでで最も強かったが、週末を挟んで症状が軽減してから受診した。身長154cm、体重46kg。体温36.5℃。呼吸数16/分。脈拍80/分、整。血圧112/64mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH7.41、PaO2 86Torr、PaCO2 39Torr。
- 考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [102H026]←[国試_102]→[102H028]
[★]
- 46歳の男性。呼吸困難を主訴に来院した。1か月前から胸部違和感と労作時呼吸困難とを自覚していたが、徐々に増強するため来院した。1週間前までは胸部にヒューヒューという音がしていたが、現在は消失しているという。既往歴に特記すべきことはない。喫煙は40本/日を26年間。胸部エックス線写真(別冊No. 14)を別に示す。
- 異常所見の原因として最も可能性が高いのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112D030]←[国試_112]→[112D032]
[★]
- 胸痛の特徴と疑われる疾患の組合せで適切でないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109F004]←[国試_109]→[109F006]
[★]
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [099D040]←[国試_099]→[099D042]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [097H063]←[国試_097]→[097H065]
[★]
- a 肩へ放散する。
- b 側胸部に圧痛がある。
- c 深呼吸をすると強くなる。
- d 食事をするときに強くなる。
- e 背部の疼痛は次第に下方へ移動する。
[正答]
※国試ナビ4※ [106I003]←[国試_106]→[106I005]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [100E018]←[国試_100]→[100E020]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [103A008]←[国試_103]→[103A010]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [099B019]←[国試_099]→[099B021]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [100E015]←[国試_100]→[100E017]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [097E029]←[国試_097]→[097E031]
[★]
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)
[★]
- 英
- vomiting, emesis
- ラ
- vomitus
- 関
- 悪心、嘔気 nausea、悪心・嘔吐 nausea and vomiting
概念
- 胃の内容物をはき出す現象。
- 胃または腸内容が食道を経て口腔より吐出される現象。
嘔吐中枢
嘔吐中枢の近傍に存在するもの
- 呼吸中枢、血管運動中枢、消化管運動中枢、唾液分泌中枢、前庭神経核
随伴症状
- 発汗、唾液分泌、顔面蒼白、脈拍微弱、徐脈、頻脈、血圧の動揺、めまいなど
症状の出現形式と原因の所在
噴水状、噴射状嘔吐
- projectile vomiting is where stomach contents 'shoot out' (like a fountain) to a distance sometimes many feet away.
嘔吐に関わる経路
- IMD.351
- 1. 嘔吐中枢(延髄網様体背側神経背側核近傍)への直接刺激(脳圧亢進、循環障害)
- 2. 化学受容体誘発帯(CTZ; 第四脳室底)への刺激(代謝異常や中毒による化学物質の作用) → 1.
- 3. 大脳皮質(中枢神経など高位中枢)からの入力 → 1.
- 4. 求心性迷走神経や交感神経を介する入力 → 1.
原因
小児科で遭遇する嘔吐の原因
[★]
- 英
- chest pain, thoracodynia, pectoralgia
- 同
- 胸部痛
- 関
- 胸壁痛。胸部圧迫感
鑑別疾患
- 診断エッセンシャルズ新訂版
救急疾患
その他
鑑別診断
- DIF.84
胸痛の質
- 圧迫されるような痛み:狭心症、心筋梗塞
- 刺すような痛み:心膜炎、胸膜炎、肋間神経痛
胸痛と呼吸困難
- 参考1
- 気胸、肺炎、胸膜炎、慢性閉塞性肺疾患、慢性閉塞性肺疾患の悪化、肺癌などの肺疾患、心不全
診察
【現病歴】
誘因、発生様式(突発、緩徐)、経時的変化(一定、動揺、増悪/寛解傾向)、部位(一番痛い部位、放散する部位)、軽快因子、増悪因子、(反復するエピソードあれば)前回との比較、随伴症状
【既往歴】基礎疾患(DM, HT, DL)
【嗜好】smoking, alcohl
【服用薬】
【職業】
【身体所見】
Appearance: Face anguish, Diaphoresis, Cyanosis
Vital:
Consciousness:
BT , BP / , HR (L Arm/R Arm, Lower Extrimity), RR , SpO2
Lymphnode: swollen/no swollen, breath sound →/↑/↓
Chest
Heart:Is →/↑/↓, IIs →/↑/↓, IIIs(±)/IVs(±), murmur, friction rub ±
Lung: crackle/rale
Abdomen: soft/hard, tenderness
Extremity: cold/pulse/edema
Skin: dry/wet/hot/cold
【検査】
ECG: ST segment change
Blood test:
biochemistry: CK-MB, Troponine T, AST, LDH, H-FABP
Blood count: WBC
Arterial blood gas: PaO2 torr
A-aDO2 = 150 - PaCO2/ 0.8 (torr) - PaO2 (normal below 20 Torr)
Chest XP:
Heart echography:
参考
- 1. 肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断、治療、予防に関するガイドライン(2009年改訂版)
- http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2009_andoh_h.pdf
[★]
- 同
- 糖鎖抗原125 carbohydrateantigen 125, CA-125
- 関
- 肺癌、腫瘍マーカー
概念
- 肺の腺癌で陽性率が約50%。CA125は漿膜細胞からも産生されるので、漿水診断で良性・悪性を判断できない (SPU.327)
- 子宮内膜症で陽性となることがある。Re-AFS分類による陽性率は1-2期:30%, 3期:50%, 4期:約75%。(NGY.196)
- CA125:卵巣癌(漿液性嚢胞腺癌、粘液性嚢胞腺癌)、子宮頚癌、子宮体癌
-
- 卵巣癌の腫瘍マーカーとして用いられる(陽性率60-80%)
- 組織型によって陽性率が異なる(漿液性嚢胞腺癌 > 粘液性嚢胞腺癌)
CA125が陽性となりうる疾患
基準値
HIM.A-4
基準値の本
- 男性、閉経後女性:<25 U/ml
- 閉経前女性:<40 U/ml
[★]
- 英
- restrictive ventilatory defect, restrictive defect ventilatory impairment
- 同
- 拘束性障害、拘束性肺機能障害
- 関
- 拘束性肺疾患
拘束性換気障害をきたす疾患
- YN.I-78
[★]
- 英
- pyothorax、thoracic empyema、empyema thoracis
- ラ
- empyema thoracis, pyothorax
- 同
- 化膿性胸膜炎 purulent pleurisy suppurative pleurisy、腐敗性胸膜炎 putrid pleurisy
- 関
- 胸膜炎
国試
[★]
- 英
- pleurisy serosa, serous pleuritis, serous pleurisy
[★]
- 英
- dry pleurisy
- ラ
- pleuritis sicca
- 関
- 胸膜炎
[★]
- 英
- cryptogenic fibrosing pleurisy
- 関
- 胸膜炎
[★]
- 英
- pleura (Z)
- 関
- 腹膜、心膜、壁側胸膜、臓側胸膜
- 肺を覆う二重の漿膜であり、大きく2つに分けられる。
- この2つの膜は肺門で折り返してつながり、袋をなしている(Z)
[★]
- 関
- 炎光、炎症