- 英
- peritoneal metastasis
- 関
- 腹膜播種
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 脳転移の放射線治療 (特集 腹膜転移,骨転移,脳転移の集学的治療)
- 脳転移の外科的治療,予後 (特集 腹膜転移,骨転移,脳転移の集学的治療)
- 骨転移の薬物療法 (特集 腹膜転移,骨転移,脳転移の集学的治療)
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- 転移が腹膜播種だけの場合は、切除によって対処できる可能性があります。しかし、多くの場合、転移は多発性で他臓器転移をともない、外科治療の対象となることは少なく、化学療法や対症療法などが行われます。 腹膜播種の ...
- 癌腹膜転移に対する腹腔内温熱化学灌流療法 (CHPP) key words : CHPP ,温熱化学療法,腹膜転移,腹膜播種,癌性腹膜炎,胃癌,大腸がん,卵巣癌, 腹膜偽粘液腫,悪性腹膜中皮 ...
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- 76歳の男性。悪心を主訴に来院した。 6か月前に胃癌の診断で胃全摘術を受け、3か月前に肝転移と腹膜転移と診断された。その後、心窩部と下腹部とに鈍痛が出現し、非ステロイド性抗炎症薬の内服にて小康状態が得られた。 1週前に心窩部の鈍痛が増強したため塩酸モルヒネの内服を開始した。症状の改善は得られたが、昨夜から悪心をきたしたため受診した。脈拍 96/分。血圧 126/86 mmHg。呼吸数 14/分。 SpO2 98% ( room air)。
- 疼痛緩和治療を継続するために、患者に確認すべき症状はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108G057]←[国試_108]→[108G059]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [102E027]←[国試_102]→[102E029]
[★]
- 同
- 糖鎖抗原125 carbohydrateantigen 125, CA-125
- 関
- 肺癌、腫瘍マーカー
概念
- 肺の腺癌で陽性率が約50%。CA125は漿膜細胞からも産生されるので、漿水診断で良性・悪性を判断できない (SPU.327)
- 子宮内膜症で陽性となることがある。Re-AFS分類による陽性率は1-2期:30%, 3期:50%, 4期:約75%。(NGY.196)
- CA125:卵巣癌(漿液性嚢胞腺癌、粘液性嚢胞腺癌)、子宮頚癌、子宮体癌
-
- 卵巣癌の腫瘍マーカーとして用いられる(陽性率60-80%)
- 組織型によって陽性率が異なる(漿液性嚢胞腺癌 > 粘液性嚢胞腺癌)
CA125が陽性となりうる疾患
基準値
HIM.A-4
基準値の本
- 男性、閉経後女性:<25 U/ml
- 閉経前女性:<40 U/ml
[★]
- 英
- peritoneal dissemination
- 関
- 腹膜転移 peritoneal metastasis、播種
[★]
[★]
腫瘍の転移
- 英
- metastasis
- 関
- metastatic potential、skip metastasis、metastatic disease
原発
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転移
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肺
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リンパ節が最多。肝臓、胸膜、対側肺、副腎、心膜、骨(肋骨、椎骨)、大脳(圧迫症状出現) 遠隔転移:肺内>骨>脳>肝>副腎 小細胞癌が最も転移しやすい。
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胃
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分化型:血行性に肝臓、未分化型:腹膜播種
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大腸
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肝臓、肺
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卵巣
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腹腔内播種、リンパ性転移(後腹膜)。血行性は希
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腎臓
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肺>骨>肝。副腎もありうる。能は多くない。
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骨肉腫
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肺>骨 発見時に10-20%の症例で肺転移。
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- 転移性脳腫瘍は原発巣が肺であることが最も多い、らしい。
- 転移性の硬膜外腫瘍は原発巣が肺癌>乳癌>リンパ腫
精神医学
- 英
- transference
- →感情転移
- 英
- transposition
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- 英
- peritoneum (Z) < peritonaion < peritonos < peri-'around'+-tonos'stretched' ; perineumと勘違いしないように
- 関
- 漿膜