- 32歳の女性。無月経を主訴に来院した。妊娠反応 陽性。超音波検査で子宮12cm内に小嚢胞の集簇を認め、妊娠10週の全胞状奇胎と診断した。
- 患者への説明として適切でないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113A044]←[国試_113]→[113A046]
★リンクテーブル★
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- 81歳の男性。嚥下困難を主訴に来院した。1か月前から嚥下困難を自覚しており、2週間前から食事摂取が困難となったため受診した。前立腺癌でホルモン療法を受けている。身長 160cm、体重 56kg。体温 36.1℃。脈拍 72/分、整。血圧 136/88mmHg。呼吸数 14/分。甲状腺の腫大を認めない。頸部リンパ節を触知しない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。上部消化管内視鏡像(別冊No. 17)を別に示す。
- 考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113A043]←[国試_113]→[113A045]
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- 65歳の男性。徐々に増大する左頸部の腫瘤と嚥下障害を主訴に来院した。左頸部に径2.5cmの弾性硬のリンパ節を1個触知する。圧痛を認めない。同部位の穿刺吸引細胞診で扁平上皮癌と診断された。喫煙は20本/日を30年間。飲酒は日本酒4合/日を45年間。内視鏡像(別冊No. 18)を別に示す。
- 考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113A045]←[国試_113]→[113A047]
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