- 66歳の男性。5年前から前立腺癌で治療中である。半年前に腰椎と右肋骨に転移が確認され、最近、腰痛を自覚するようになった。疼痛以外の自覚症状はない。
- 疼痛緩和のために、まず投与すべきなのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 45歳の男性。3か月前から倦怠感と息切れを自覚するようになった。頸部にしこりを触れることに気が付き、心配になって受診した。既往歴と家族歴に特記すべきことはない。職業は会社員。妻と子ども2人と同居している。精査の結果、悪性リンパ腫と診断し、抗癌化学療法が必要と判断した。患者は「最近転職したばかりで、今後の仕事や会社との関係についてとても不安なので、利用できる支援制度について相談したい」と言う。患者への説明にあたり他の職員の同席を求めることにした。
- 同席者として最も適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113E039]←[国試_113]→[113E041]
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- 16歳の女子。健診で尿潜血陽性を指摘され来院した。来院時尿所見:黄褐色で軽度混濁、比重 1.020、pH 8.0、蛋白 (±)、糖 (-)、潜血 (±)、沈渣は赤血球 1未満/HPF、白血球 5~9/HPF、扁平上皮細胞 5~9/HPF、硝子円柱 1~4/WF(全視野)。
- 尿所見の評価について正しいのはどれか。
- a 膿尿はない。
- b 血尿はない。
- c 希釈尿である。
- d 酸性尿である。
- e 病的円柱がある。
[正答]
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