- 65歳の男性。前立腺癌T2N0M0の診断で、ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術を受ける予定である。PSAは8.4ng/mL(基準 4.0以下)。退院後の生活についての説明で誤っているのはどれか。
- a 「運動はできます」
- b 「射精はできます」
- c 「入浴はできます」
- d 「尿失禁が起こります」
- e 「食事制限はありません」
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 78歳の女性。発熱と頸部痛を主訴に来院した。4週間前に39.0℃の発熱、右足関節部に腫脹、疼痛が出現した。数日で右足関節部の症状は改善し、解熱した。5日前から再び発熱し、頸部痛が出現したため受診した。体温 38.4℃。脈拍 104/分、整。血圧 134/74mmHg。呼吸数 18/分。SpO2 97%(room air)。頸部は疼痛による可動域制限がある。四肢関節に腫脹、圧痛を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。圧痛を認めない。尿所見に異常を認めない。赤沈 110mm/1時間。血液所見:赤血球 385万、Hb 10.8g/dL、Ht 40%、白血球 9,800(好中球 82%、単球 6%、リンパ球 12%)、血小板 52万。血液生化学所見:総蛋白 6.3g/dL、アルブミン 3.0g/dL、総ビリルビン 0.8mg/dL、AST 12U/L、ALT 14U/L、LD 264U/L(基準 176~353)、尿素窒素 19mg/dL、クレアチニン 0.5mg/dL。CRP 18mg/dL。脳脊髄液検査に異常を認めない。頸部CTの矢状断像および水平断像(別冊No. 14)を別に示す。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
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[★]
- 67歳の男性。嚥下困難と体重減少を主訴に来院した。1か月前から嚥下困難を自覚していた。自宅近くの医療機関で行った上部消化管内視鏡検査で異常を指摘されたため受診した。体重は1か月で3kg減少している。既往歴に特記すべきことはない。喫煙は20本/日を40年間。飲酒は焼酎2合/日を42年間。身長 171cm、体重 67kg。脈拍 68/分、整。血圧 124/62mmHg。血液所見:赤血球 318万、Hb 10.5g/dL、Ht 31%、白血球 8,300、血小板 16万。上部消化管造影像(別冊 No.13A)及び上部消化管内視鏡像(別冊No.13B)を別に示す。
- 治療方針を決定するために有用でないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113D037]←[国試_113]→[113D039]
[★]