- 前夜から12時間絶食して早朝空腹時に採血した検査で、総コレステロール 250mg/dL、トリグリセリド 120mg/dL、HDLコレステロール 80mg/dLであった。Friedewaldの式を用いてLDLコレステロール値の推測値を求めよ。
- ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数第1位を四捨五入すること。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 6歳の女児。腹痛と血便を主訴に来院した。昨日から腹痛を訴え、本日血便がみられたため、母親に連れられて受診した。2日前に近所の店で焼肉を食べたという。意識は清明。体重 20kg。体温 37.5℃。脈拍 90/分、整。血圧 110/60mmHg。呼吸数 20/分。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦で臍周囲に軽度圧痛を認める。肝・脾を触知しない。腸雑音は亢進している。尿所見:蛋白 (-)、糖 (-)、ケトン体 2+、潜血(-)。血液所見:赤血球 420万、Hb 13.2g/dL、Ht 42%、白血球 12,300(桿状核好中球 30%、分葉核好中球 55%、好酸球 1%、好塩基球 1%、単球 6%、リンパ球 7%)、血小板 21万、PT-INR 1.2(基準 0.9~1.1)、APTT 32秒(基準対照 32.2)。血液生化学所見:総蛋白 7.5g/dL、アルブミン 3.9g/dL、総ビリルビン 0.9mg/dL、AST 28U/L、ALT 16U/L、LD 300U/L(基準 175~320)、CK 60U/L(基準 46~230)、尿素窒素 20mg/dL、クレアチニン 0.6mg/dL、血糖 98mg/dL、Na 131mEq/L、K 4.4mEq/L、Cl 97mEq/L。CRP 4.5mg/dL。便中ベロトキシン陽性であった。
- この患者で溶血性尿毒症症候群(HUS)の発症に注意するために有用な血液検査項目はどれか。3つ選べ。
[正答]
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[★]
- a 同意後は撤回できない。
- b 医師法に定められている。
- c 文書で意思を確認すればよい。
- d 医療従事者の責任回避が目的である。
- e 患者の主体性を重んじて行う行為である。
[正答]
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