- 69歳の女性。1か月前から徐々に右眼の視力低下を自覚したため来院した。視力は右0.2(0.4 ×-0.5D)、左0.6(1.2 ×-0.75D)。眼圧は右13mmHg、左14mmHg。右眼の眼底写真(別冊No. 6A)及び光干渉断層計(OCT)像(別冊No. 6B)を別に示す。
- 予想される自覚症状はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113A020]←[国試_113]→[113A022]
★リンクテーブル★
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- 64歳の男性。腹部膨満感を主訴に来院した。3か月前から、左腹部の膨満感を自覚し、改善しないため受診した。既往歴に特記すべきことはない。胸骨右縁第2肋間を最強点とする収縮期駆出性雑音を聴取する。呼吸音に異常を認めない。右肋骨弓下に肝を3cm触知する。左肋骨弓下に脾を3cm触知する。浮腫を認めない。血液所見:赤血球268万、Hb 7.9g/dL、Ht 26%、網赤血球 1%、白血球 7,300、血小板 14万。血液生化学所見:総蛋白 6.0g/dL、アルブミン 3.2g/dL、IgG 1,614mg/dL(基準 960~1,960)、IgA 369mg/dL(基準 110~410)、IgM 182mg/dL(基準 65~350)、総ビリルビン 0.9mg/dL、直接ビリルビン 0.2mg/dL、AST 27U/L、ALT 26U/L、LD 477U/L(基準 176~353)、ALP 283U/L(基準 115~359)、尿素窒素 18mg/dL、クレアチニン 0.8mg/dL、尿酸 6.9mg/dL。骨髄組織のH-E染色標本(別冊No. 5A)及び鍍銀染色標本(別冊No. 5B)を別に示す。
- この患者の末梢血に認められないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113A019]←[国試_113]→[113A021]
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- 50歳の男性。地震によって倒壊した家屋に半日間下敷きになっているところを救出され、救急車で搬入された。左下肢に広範な挫滅とうっ血を認める。意識は清明。心拍数 100/分、整。血圧 102/50mmHg。血液検査結果は現時点で不明である。
- 直ちに行うべき治療として最も適切なのはどれか。
- a 生理食塩液の輸液
- b 赤血球液-LRの輸血
- c 新鮮凍結血漿の輸血
- d 0.45%食塩液の輸液
- e 5%ブドウ糖液の輸液
[正答]
※国試ナビ4※ [113A021]←[国試_113]→[113A023]
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