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- pregnancy reaction
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- 尿妊娠反応検査、妊娠反応検査、妊娠検査 妊娠テスト pregnancy test
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Japanese Journal
- 医療訴訟事例から学ぶ(58) : 妊娠していた患者に投薬とレントゲン撮影を行った結果,人工妊娠中絶手術を受けた事例(消化器癌に対する分子標的治療の動向,会員のための企画)
- 桑原 博道,本多 ゆみえ,蒔田 覚,岡部 真勝,墨岡 亮,小林 弘幸
- 日本外科学会雑誌 112(1), 43-44, 2011-01-01
- NAID 110008440719
- 妊産婦救急(腹痛・発熱・性器出血) (特集 救急患者の緊急度・重症度判定) -- (特殊救急)
- P2-303 妊娠反応陰性の子宮外妊娠の一例(Group81 異所性妊娠2,一般演題,第62回日本産科婦人科学会学術講演会)
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- 妊娠したのかどうかを最も早く知る方法は、一般的には尿検査による妊娠判定でしょう。 基礎体温や経膣式超音波断層法でもかなり早期に妊娠を判断することが可能ですが、早い時期に確実に妊娠を判断するとなると尿検査による妊娠 ...
- 先ほど、妊娠検査薬を試したところ陽性反応が出ました。望まない妊娠の可能性が高いのです…妊娠検査薬での陽性反応は妊娠何週目から出るのでしょうか?
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[★]
- 次の文を読み、33、34の問いに答えよ。
- 26歳の1回経妊、未産婦。今朝、多量の性器出血と下腹部痛とが突然出現したため来院した。
- 現病歴 : 2か月前に経ロ避妊薬の服用を中止し、消退出血があった。その後、持続する性器出血があったが、自然に消失した。
- 現症 : 意識は清明。身長156cm、体重50㎏。体温36.5℃。臥位で、脈拍68/分、整。血圧104/76mmHg。腹部はほぼ平坦であるが、下腹部に圧痛を認める。双合診で子宮の大きさは鷲卵大、軟。両側付属器に異常を認めない。膣鏡診で外子宮ロから多量の出血を認める。
- 検査所見 : 血液所見:赤血球380万、Hb11.2g/dl、Ht35%、白血球6,300、血小板19万。
- a. 尿沈渣
- b. 血糖測定
- c. 血清電解質測定
- d. 尿妊娠反応
- e. 腹部エックス線単純撮影
[正答]
※国試ナビ4※ [097F032]←[国試_097]→[097F034]
[★]
- 23歳の女性。0回経妊0回経産婦。腹痛を主訴に来院した。1週前から悪心を自覚していた。昨日の夜から右下腹部に痛みが出現し、一度嘔吐した。朝まで痛みが持続するため受診した。月経周期は30~60日型、不整。持続は6日間。最終月経は50日前で、5日前から少量の性器出血が持続している。体温 37.2℃。脈拍 96/分、整。血圧 100/68mmHg。内診で子宮は前傾前屈、やや腫大。右付属器領域に軽度の圧痛を認める。経腟超音波検査で子宮内膜の肥厚を認めるが、子宮内腔に胎嚢を認めない。両側付属器に異常を認めない。
- 次に行う検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109H025]←[国試_109]→[109H027]
[★]
- 次の文を読み、26、27の問いに答えよ。
- 19歳の女性。5日前からの嘔気と嘔吐とを主訴に来院した。
- 現病歴:症状は早朝と空腹時とに悪化する傾向がある。下痢や腹痛はない。
- 既往歴・生活歴:特記すべきことはない。最終月経は35日前から5日間。
- 現症:意識は清明。身長162cm、体重58kg。体温36.8℃。脈拍72/分、整。血圧102/68mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知せず、圧痛や抵抗を認めない。
- 検査所見:血液所見と血液生化学所見とに異常を認めない。
[正答]
※国試ナビ4※ [102F025]←[国試_102]→[102F027]
[★]
- 34歳の女性。月経が遅れ妊娠の可能性があるため、慢性糸球体腎炎で長く通院中の主治医の外来を受診した。28歳から慢性糸球体腎炎に罹患しており、妊娠・出産により透析になる可能性があるため避妊を指導されていた。妊娠反応は陽性であった。夫とともに面談を繰り返したが、本人の「透析になってもよいから子供を産みたい」という強い希望は変わらない。
- 対応として正しいのはどれか。
- a 弁護士に連絡する。
- b 産科医を含めたチームで対応する。
- c 指示に従わないことを理由に診療しない。
- d 透析になったら医療保険の適用にならないと説明する。
- e 夫に人工妊娠中絶のための内服薬の入手方法を紹介する。
[正答]
※国試ナビ4※ [109H020]←[国試_109]→[109H022]
[★]
- 36歳の女性。悪心と嘔吐とを主訴に来院した。1週間前から微熱、悪心および全身倦怠感を自覚していた。今朝一回嘔吐した。既往歴に特記すべきことはない。月経周期30~60日、不整。最終月経は記憶していない。3週間前に市販のキットで実施した妊娠反応は陰性であったという。母親は糖尿病で治療を受けている。身長 159cm、体重 49kg。体温 37.0℃。脈拍 72/分、整。血圧 102/58mmHg。皮膚は乾燥している。腹部は平坦で、圧痛を認めない。
- まず行うべきなのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112B035]←[国試_112]→[112B037]
[★]
- 24歳の女性。不正性器出血を主訴に来院した。月経終了2日後から少量の出血が始まり10日間持続したため来院した。月経周期40~90日、不整、持続5日間。身長 162cm、体重 74kg。体温 36.5℃。脈拍 72/分、整。血圧 122/68mmHg。呼吸数 18/分。内診で子宮は正常大で軟、圧痛を認めない。外子宮口に少量の血液を認める。両側付属器に異常を認めない。
- この時点での検査として適切でないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113A048]←[国試_113]→[113A050]
[★]
- 35歳の女性。2回経妊、1回経産。不正性器出血を主訴に来院した.月経は30日型、整。最終月経は6月5日から7日間。7月20日から嘔気、嘔吐および少量の性器出血を認めるようになり、改善しないため8月16日に受診した。子宮は手拳大で軟。妊娠反応陽性。経腟超音波写真を以下に示す。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105I042]←[国試_105]→[105I044]
[★]
- 28歳の女性。1回経妊、1回経産。激しい下腹部痛と少量の性器出血とを主訴に来院した。月経発来が2週間遅れている。脈拍100/分、整。血圧80/46mmHg。妊娠反応は陽性であった。経腟超音波検査で子宮腔内に胎芽を認めず、付属器領域に胎嚢(GS)を認める。Douglas窩に大量の液体の貯留を醒める。
- 対応としてまず行うのはどれか。
- a 輸液
- b 腹部CT
- c 骨盤部MRI
- d 子宮卵管造影
- e 2週後の来院を指示
[正答]
※国試ナビ4※ [104C021]←[国試_104]→[104C023]
[★]
- 34歳の女性。未婚。下腹部の膨満感を主訴に来院した。最終月経開始日は記憶がないと言う。
- 微熱、嘔気、全身倦怠感および手首の関節痛の訴えがあり、最近時々息苦しさを感じる。
- 既往歴に特記すべきことはない。
- 身長163cm、体重57kg。体温37℃。脈拍84/分、整。血圧96/56mmHg。
- 下肢に軽度の浮腫を認める。まず行うのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [103G057]←[国試_103]→[103G059]
[★]
- 32歳の女性。無月経を主訴に来院した。妊娠反応 陽性。超音波検査で子宮12cm内に小嚢胞の集簇を認め、妊娠10週の全胞状奇胎と診断した。
- 患者への説明として適切でないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113A044]←[国試_113]→[113A046]
[★]
- 22歳の女性。無月経と右下腹部痛とを主訴に来院した。体温37.8℃。脈拍104/分、整。血圧88/60mmHg。妊娠反応陽性。経腟超音波検査で子宮内腔に胎嚢はみられず、右付属器周辺に22mmの腫瘍陰影を認める。
- この病態の原因となった可能性の高い性感染症はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105E044]←[国試_105]→[105E046]
[★]
- 30歳の既婚女性。下腹部痛を主訴に来院した。昨夜から下腹部に軽度の痛みを感じていた。少量の性器出血を伴っているという。最終月経は約7週前。月経周期は30~60日、不整。経腟超音波検査で子宮と卵巣とに異常を認めない。
- 対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107G049]←[国試_107]→[107G051]
[★]
- 15歳の女子。左下腹部痛を主訴に来院した。体温38.6℃。脈拍80/分、整。血圧110/60mmHg。性器出血はない。月経が1週間遅れている。腹部は全体に膨満し、左下腰部に圧痛を認める。
- まず行う検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [104B039]←[国試_104]→[104B041]
[★]
- 20歳の女性。早朝からの急激な下腹部痛を主訴に救急車で来院した。月経は28日型、整。2か月前から無月経となり、尿妊娠反応は陽性である。腹部は膨隆し、Douglas窩穿刺で新鮮血を吸引した。
- この患者にみられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [097F006]←[国試_097]→[097F008]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [099D101]←[国試_099]→[099D103]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [103E028]←[国試_103]→[103E030]
[★]
- 24歳の女性。悪心と嘔吐とを訴えて来院した。生来健康。最終月経は2か月前であった。身長160cm、体重52kg。尿所見:蛋白(-)、糖(-)、ケトン体(-)。直ちに行うべき検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [095F008]←[国試_095]→[095F010]
[★]
- 月経周期の12日目に性交があった女性が緊急避妊の目的でホルモン薬を内服する場合、適切な服用時期に含まれるのはどれか。
- a 性交後1日目
- b 予定月経の1日前
- c 基礎体温上昇後5日目
- d 予定月経が3日遅れた日
- e 妊娠反応が陽性になった日
[正答]
※国試ナビ4※ [112D001]←[国試_112]→[112D003]
[★]
- 成熟期婦人の消化管X線造影検査について適切な物。全て選べ
- (1) 未婚であれば、いつ行っても良い
- (2) 授乳中であれば、いつ行っても良い
- (3) 妊娠反応陰性を確認してから行う
- (4) 卵胞期に行うようにする
[★]
- 英
- pregnancy test
- 関
- 妊娠反応検査、妊娠反応、妊娠検査、妊娠テスト
[★]
- 英
- latexagglutination inhibition reaction, LAIR
- 関
- 妊娠反応
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- 英
- Friedman test
- 関
- 妊娠反応
[★]
- 関
- 妊娠反応
[★]
- 英
- pregnancy, gravidity, gestation
- 関
- 妊娠週数、妊娠期間、(妊娠週数・妊娠月数の推定)子宮#子宮の大きさ、trimester。妊婦
- 妊娠x週
- x weeks of gestation
妊娠期間 (L.107)
- 最終月経の開始から280日(40週)
- 受精後266日(38週)
妊娠に伴う自覚、検査所見
- QB必修
- 尿検査による妊娠反応陽性:4週
- つわり症状 :6週
- 胎動の自覚 :18-20週
検査
超音波検査
- QB必修
- 妊娠4週:胎囊
- 妊娠5週:胎児
- 妊娠6週:胎児心拍
- 妊娠10-12週:ドップラーによる胎児心拍
尿妊娠反応
妊娠による変化
- G10M.38 NGY.293-303
- 循環血液量増加 → 血漿量の増加が血球成分の増加より著しい → 血液希釈(赤血球数↓、Hb↓、Ht↓)
- 白血球増加(5000~12000 /ul)。多核白血球優位に増加。
- 凝固能:凝固系亢進、線溶系抑制
- 血液凝固因子:第XI因子、第XIII因子を除き、血液凝固因子の濃度が上昇
- 胃:緊張度と運動性低下。食道括約筋圧低下、妊娠子宮による胃の変異により胃食道逆流が生じやすい(→麻酔管理では妊婦はfull stomach扱い)。
- 胸郭弛緩、横隔膜挙上、気道拡張(プロゲステロンによる気管平滑筋弛緩)
- →[一回換気量]増加、[予備呼気量]減少、[残気量]減少 → 残気量が減少し、一回換気量が増加 → 分時換気量増加
-
- 食後血糖は上昇。空腹時血糖は低下する。また、食後に高インスリン血症が持続する。 (NGY.293)
- FSH, LH:非妊娠時の基礎値
- hCG:10週前後にピークとなり以降、減少。
- PRL:妊娠末期に向かって増加
妊娠によるエネルギー付加量
- NGY.324
- 日本人成人女子の生活活動強度別の栄養所要量(kcal/day)
- 妊婦 +350
- G10M.72
- 妊娠初期:50kcal
- 妊娠中期:250kcal
- 妊娠末期:500kcal
- 授乳中:450kcal
妊娠と服用薬
- 妊娠と薬情報センター - 独立行政法人 国立成育医療研究センター
- http://www.ncchd.go.jp/kusuri/index.html
服用薬の影響
- 4週から7週末までは器官形成期であり、催奇形性が確認されているものはワルファリン(鼻奇形、骨形成不全)、メトトレキセート(種々の奇形)、抗てんかん薬(種々の奇形)がある。(参考1)
臨床関連
届出
参考
- http://www.jsog.or.jp/activity/pdf/FUJ-FULL.pdf
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- 英
- (生物)response、(化学)reaction、respond、react、responsive
- 関
- 応答、応答性、反応性、返答