- 英
- fetal hypoplasia
- 関
- 対称性子宮内胎児発育遅延
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 胎児の発育遅延:評価およびマネージメントfetal growth restriction evaluation and management [show details]
…examination suggests fetal growth restriction (FGR), prenatal care involves accurately determining gestational age, confirming the suspected diagnosis, determining the cause and severity of FGR, counseling the …
- 2. 胎児(子宮内)発育遅延が認められる胎児infants with fetal intrauterine growth restriction [show details]
…diagnosis of fetal growth restriction Prenatal history of conditions associated with fetal growth restriction (eg, maternal hypertension, preeclampsia, congenital infection) Infants with FGR can be divided …
- 3. 胎児発育遅延:スクリーニングおよび診断fetal growth restriction screening and diagnosis [show details]
… Fetal growth restriction (FGR, also called intrauterine growth restriction [IUGR]) is the term used to describe a fetus that has not reached its growth potential because of environmental factors. The …
- 4. 学会が公開する診療ガイドラインのリンク:胎児発育不全society guideline links fetal growth restriction [show details]
…Wisely: Don’t screen for fetal growth restriction (FGR) with Doppler blood flow studies (2014, updated 2021) ACOG: Practice advisory on updated guidance regarding fetal growth restriction (2020) ACOG and Society …
- 5. 一絨毛膜双胎妊娠における選択的胎児発育不全selective fetal growth restriction in monochorionic twin pregnancies [show details]
… Selective fetal growth restriction (sFGR) refers to growth restriction of one fetus of a monochorionic twin pair. It is a common complication of monochorionic twins that results from discordant placental …
Japanese Journal
- 大動脈峡部拡張期逆流を認めた胎児発育不全の1例 : 言語コミュニケーションが困難な患者に対する説明方法
- 池端 英理子,阿部 結貴,佐藤 直,山口 暁子,村田 周子,永田 怜子,鈴木 優人,水主川 純,田畑 務
- 東京産科婦人科学会会誌 70(4), 739-743, 2021-10
- NAID 40022739549
- 早産・胎児発育不全 (特集 帝王切開 : 明日からできる工夫と留意点) -- (術前に判明している場合)
- 東海林 宏道
- 小児科臨床 = Japanese journal of pediatrics 74(9), 1153-1157, 2021-09
- NAID 40022652756
Related Links
- 胎児発育不全は、妊婦さんに自覚症状がなく、妊婦健診で見つかるケースが多くあります。複数の原因が重なって起こると考えられ、明確な治療法はありません。胎児発育不全になると、出産でも胎児への負担を考慮する必要があります。
- 胎児発育不全(FGR)と診断されるのは胎児推定体重が-1.5SD以下のときです。これを言い換えると「同じ週数の赤ちゃんを体重の小さい順に並べたとき、100人中で7番目以下」が胎児発育不全(FGR)の診断を受けることになります。
- 胎児が正常範囲の下限よりも小さめで、成長が遅い、もしくは成長がとまってしまっていることを、胎児発育不全といいます。この記事では、胎児発育不全の原因や診断の基準、治療法などをご紹介します。胎児発育不全について理解を深めたいという方は、ぜひご覧ください。
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 28歳の初妊婦。妊娠24週に急激な腹囲の増大と体重増加とを主訴に来院した。妊娠初期の超音波検査で1絨毛膜2羊膜性双胎と診断されている。来院時、子宮頸管長は40mmであった。超音波検査で両児間の推定体重に差を認めない。第1児の最大羊水深度を計測した超音波像(別冊No. 39A)と両児間の隔壁を示す超音波像(別冊No. 39B、矢印は隔壁)とを別に示す。
- この第1児について正しいのはどれか。3つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [112D074]←[国試_112]→[112E001]
[★]
- 35歳の初産婦。妊娠33週3日に胎動減少と規則的な下腹部痛とを主訴に来院した。これまでの妊婦健康診査では特に異常を認めなかった。超音波検査で胎児推定体重は 1,988g、羊水ポケット1cm、胎盤は子宮前壁に付着し、臍帯は胎盤辺縁に付着している。臍帯頸部巻絡を1回認める。内診所見で子宮口は6cm開大、未破水である。陣痛発来と診断された。このときの胎児心拍数陣痛図(別冊No. 24)を別に示す。
- 正しいのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [111I073]←[国試_111]→[111I075]
[★]
- 日齢Oの新生児。妊娠31週から胎児発育不全を指摘されていた。在胎38週に体重1,890gで出生した。低出生体重児のためNICUに入院した。啼泣は弱かったが多呼吸のため保育器内に収容して酸素を投与した。眼裂狭小、小さな口、小下顎などの特徴的顔貌を認めた。また、手指の重合と屈曲拘縮、ゆり椅子状の足底を認めた。全身の筋緊張は亢進していた。
- この患児にあてはまるのはどれか。
- a 生命予後は良い。
- b 発達遅滞をきたす。
- c 心疾患は合併しにくい。
- d 急性白血病を合併しやすい。
- e 甲高い泣き声が特徴的である。
[正答]
※国試ナビ4※ [114D054]←[国試_114]→[114D056]
[★]
- 28歳の初妊婦。妊娠33週5日。妊婦健康診査のため来院した。自宅近くの医療機関で妊婦健康診査を受けていたが急に転居となり、今後の妊娠・分娩管理を希望して受診した。診療情報提供書は持っていない。持参した母子健康手帳の記載(別冊No. 3)を別に示す。
- 認められる可能性が高いのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [110F021]←[国試_110]→[110F023]
[★]
- a 異所性妊娠 - 血中エストラジオール定量
- b 過期妊娠 - 羊水マイクロバブルテスト
- c 子宮筋腫合併妊娠 - 羊水染色体検査
- d 胎児水腫 - 子宮頸管長計測
- e 胎児発育不全 - 胎児臍帯動脈血流計測
[正答]
※国試ナビ4※ [107E020]←[国試_107]→[107E022]
[★]
- 妊娠初期の超音波検査で診断できるのはどれか。3つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [112A014]←[国試_112]→[112A016]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [108G016]←[国試_108]→[108G018]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [[[ ]]]←[国試_108]→[108A002]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [108E027]←[国試_108]→[108E029]
[★]
- 英
- intrauterine growth retardation、IUGR
- 関
- 胎児発育遅延、子宮内胎児発育遅延、子宮内発育遅延、胎内発育遅延
[★]
- 英
- fetus
- 関
- 胎児の発生
成長
- およそのめやすね。正確ではない。(SPE.68)
- 25週: 750g
- 30週:1500g
- 35週:2000g ←だいたい2200gだけど
- 40週:3000g
- 25週から5週間で2倍、30週から10週で2倍
循環器
- 胎児心拍動は妊娠6週で認められ、妊娠7週目では100%確認できる。(G10M.6 QB.P-209)
感覚系
- 妊娠10週ごろから刺激に反応して口、指、趾、目を動かす。(NGY.285)
聴覚
- 妊娠中期には聴覚が発達。(NGY.285)
- 妊娠28-30週(妊娠後期の始め)には音の刺激により心拍数が増加。(QB.P-190)
胎児の成長
- G10M.6改変
妊娠月数 (月)
|
妊娠週数 (週)
|
胎児のイベント
|
1
|
2
|
肺胞期に着床(受精後6日後)
|
2
|
5
|
中枢神経系、心臓形成開始
|
6
|
肺形成開始
|
7
|
胚形成、胎盤形成開始
|
3
|
9
|
胎児心拍最速(170-180bpm)
|
10
|
躯幹と四肢の運動が超音波で測定可能
|
11
|
外陰の性差が決まる(が超音波では分からない)
|
4
|
12
|
排尿が超音波で観察可能、胎便形成開始。
|
15
|
胎盤完成。呼吸様運動が不規則に観察可能(10週から始まっているが観察は容易ではない)。
|
5
|
16
|
嚥下が超音波で観察可能。 → 胎盤完成以降に羊水量が(急に)増えるが、嚥下が観察可能になるのはこれと関係ある?
|
17
|
外陰の性差が超音波で観察可能
|
18
|
胎動を感ずる(18-20週)
|
6
|
20
|
肺サーファクタント産生開始
|
7
|
26
|
肺の構造完成
|
8
|
28
|
肺サーファクタント増加
|
9
|
34
|
胚が成熟、腎の発生完了
|
国試
[★]
- 英
- hypoplasia、agenesis、abortion、hypotrophy、abortive
- 関
- 中絶、形成不全、欠損、失敗、早産、頓挫性、妊娠中絶、非形成、無形成、流産、不成功、低形成
-hypoplasia
[★]
- 関
- 機能不全、失敗、不十分、不全症、不足、無能、無能力、弁閉鎖不全、弁閉鎖不全症、機能不全症
[★]
- 英
- development、develop, (胎児・乳児の発育)growthand development
- 関
- 開発、展開、発生、発達、発展、現像、かかる
- 成長、発達
[★]
- 英
- fetal growth
- 関
- 胎児発生、胎児成長、胎児発育評価