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Japanese Journal
- 脊髄くも膜下麻酔下に肺血栓塞栓症により心停止に至ったが救命しえた一症例
- 稲村 ルヰ,長谷川 優子,東 里美,小林 玲音,遠井 健司,尾頭 希代子,安本 和正
- 昭和医学会雑誌 70(4), 338-342, 2010
- … し,術後の原因検索にて深部静脈血栓による肺血栓塞栓症と診断された症例を報告する.脊髄くも膜下麻酔施行後,下肢を駆血した直後に心停止となったが,心肺蘇生により心拍は再開した.心エコーでは右心負荷所見や心内血栓はなかったが,下肢エコーで患肢大腿静脈に血栓を認めたため,肺血栓塞栓症の治療を開始した.術後の下肢静脈造影にて血栓が認められ,血栓溶解療法と抗凝固療法を行うとともに,下大 …
- NAID 130000852919
- 久森 重夫,松末 亮,政野 裕紀,築貫 郁,粟根 雅章,吉村 玄浩,西村 理,中村 義徳,松末 智
- 日本消化器外科学会雑誌 41(3), 283-292, 2008-03-01
- … 30%で,平均年齢68.8±10.6歳,平均BMI 24.0±2.5,3例が男性,16例が女性で,15例が悪性疾患,4例が胆石症であった.術後早期の呼吸困難や胸部不快あるいは急性循環不全の症状に加え,低0_2・C0_2血症,心臓超音波検査による右心負荷所見が特徴的であった.確定診断には簡便かつ低侵襲である胸部造影CTが有効であった.肺血栓塞栓発症後は抗凝固単独あるいは血栓溶解併用療法が行われ,死亡例はなくいずれも軽快退院した.以後,ワーファ …
- NAID 110006623691
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- 従って、心室負荷の心電図診断に当たっては、常に次の4点に留意する必要があります。 (1)診断基準を満たしているかどうか? (2)心室負荷を起こすような器質的基礎心疾患があるかどうか?この点が最も大切で、心室肥大を 起こす ...
- 前負荷と後負荷 心臓機能を考える上で重要な要素に負荷loadがあります。負荷loadとは、「負荷が大きいほど心臓の仕事量が多くなり、負担が大きくなる」というもので、前負荷preloadと後負荷after loadがあります。 【前負荷】 前負荷 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 14歳の女子。呼吸困難のため搬入された。母親と口論した後に胸内苦悶を訴え、次第に呼吸が荒くなった。不安様顔貌を示している。両手足のしびれを訴え、両手の手指は硬直している。
- この患者でみられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [103A047]←[国試_103]→[103A049]
[★]
- 英
- load、charge、load
- 関
- 荷電、チャージ、電荷、荷重、帯電、負担、ロード
循環器
PT.291
前負荷 preload
- 心室の拡張終期に心室にある血液量、すなわち拡張終期容量(EDV)
後負荷 afterload