レボカバスチン
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Japanese Journal
- ラットのアレルギー性結膜炎モデルに対するリボスチン^【○!R】点眼液およびレボカバスチン塩酸塩点眼液「わかもと」の効果の比較
- 香川 陽人,小野 利恵,矢野 春奈 [他],亀井 千晃
- あたらしい眼科 = Journal of the eye 26(9), 1257-1260, 2009-09-30
- NAID 10026256320
- ヒスタミンによる結膜充血に対する塩酸レボカバスチン点眼液(リボスチン点眼液0.025%)および塩酸オロパタジン点眼液(パタノール点眼液0.1%)の効果--実験モデルを用いた充血の定量的評価(画像解析)による比較試験
- 花粉曝露室においてスギ花粉により誘発される眼アレルギー症状--塩酸レボカバスチン点眼液(リボスチン点眼液0.025%)と塩酸オロパタジン点眼液(パタノール点眼液0.1%)の臨床効果
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
リボスチン点眼液0.025%
組成
有効成分
含量(1mL中)
添加物
- リン酸水素ナトリウム水和物、リン酸二水素ナトリウム、塩化ナトリウム、エデト酸ナトリウム水和物、ベンザルコニウム塩化物液、ポリソルベート80、ヒプロメロース、pH調節剤
禁忌
効能または効果
- アレルギー性結膜炎
- 1回1〜2滴を1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼する。
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー
頻度不明注)
- ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、顔面浮腫等)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
抗ヒスタミン作用9)〜12)
- モルモットでのヒスタミン誘発による回腸及び気管の収縮を抑制する(in vitro)。
- モルモットでのヒスタミン静注致死及びヒスタミン吸入呼吸困難を抑制する(in vivo)。
- ラットでのcompound48/80誘発致死を抑制する(in vivo)。
実験的アレルギー性結膜炎モデルに対する作用13)〜16)
- モルモット及びラットのアレルギー性結膜炎モデルにおいて、ヒスタミン及び抗原誘発による結膜炎症状(充血及び浮腫)、結膜の血管透過性亢進を抑制する。
好中球及び好酸球の遊走抑制作用(点眼投与)17)
- ヒスタミン誘発によるモルモット結膜への好中球及び好酸球の遊走を抑制する(in vivo)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- レボカバスチン塩酸塩
(Levocabastine Hydrochloride)
化学名
- (-)-(3S,4R)-1-[cis-4-Cyano-4-(4-fluorophenyl)cyclohexyl]-3-methyl-4-phenylpiperidine-4-carboxylic acid monohydrochloride
分子式
分子量
性状
- 本品は白色の粉末で、ギ酸にやや溶けやすく、メタノールにやや溶けにくく、エタノール(95)に極めて溶けにくく、水、無水酢酸、2-プロパノール又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
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商品
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商品
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- 英
- levocabastine
- 化
- 塩酸レボカバスチン levocabastine hydrochloride
- 商
- リボスチン
- 関
- 眼科用剤