- 英
- caloric test
- 同
- カロリックテスト、バラニー試験 Barany test
- 関
- 温度刺激検査
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 中耳手術の抗利尿ホルモン、ナトリウム利尿ペプチドの変化 : 温度眼振検査前後の変化と比較して
- 福井 潤,鈴木 幹男,矢沢 代四郎,清水 猛史
- Audiology Japan 48(5), 519-520, 2005-09-05
- NAID 10024588803
- (9)背臥位・腹臥位法による温度眼振検査の有用性 : 自発眼振を認める症例での冷温交互試験と少量注水法との比較(学位論文内容の要旨および審査の結果の要旨 第42集(平成15年5月))
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- 目次. 1 概要; 2 ヒトの平衡感覚. 2.1 迷路反射. 2.1.1 前庭眼反射. 3 平衡機能障害; 4 平衡機能検査. 4.1 眼球運動の検査. 4.1.1 温度眼振検査; 4.1.2 回転眼振検査; 4.1.3 頭位眼振検査; 4.1.4 視標追跡検査. 4.2 身体動揺の検査. 4.2.1 重心動揺計検査 ...
- 立ち直り検査(姿勢の変化を元に戻す働きは充分ですか): 偏倚検査(体の動きがどちら かに偏ってませんか): 重心動揺検査(体の揺れを数値できちんとみてみよう): 注視眼振 ・頭位眼振・頭位変換眼振検査(異常な眼の動きがでていませんか): 温度眼振検査( ...
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- 次の文を読み、30、31の問いに答えよ。
- 61歳の男性。ふらつきを主訴に来院した。
- 現病歴:1週間前から立ち上がるときにふらつきがあった。意識が薄らぐように感じるが消失することはない。悪心、胸痛、呼吸困難、動悸、頭痛、耳鳴り及び難聴はない。この数日ふらつきがひどくなっていることに加え、2日前から便が黒色になっているため、心配して受診した。
- 既往歴:42歳から脂質異常症。55歳時に心筋梗塞。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)とアスピリンを処方されている。
- 生活歴:喫煙は55歳まで40本/日を35年間。飲酒歴はない。保険会社の支店長で仕事量は多いが人間関係は良好である。運動をする時間はないという。
- 家族歴:独身。父親は心筋梗塞で死亡。母親は健康である。妹が脂質異常症。
- 現症:意識は清明。身長 175cm、体重 82kg。体温 36.8℃。仰臥位脈拍 80/分、立位脈拍 88/分、整。仰臥位血圧 146/86mmHg、立位血圧 122/80mmHg。呼吸数 20/分。SpO2 98%(room air)。皮膚は正常。眼瞼結膜は貧血様だが、眼球結膜に黄染を認めない。口腔内は湿潤している。頸静脈の怒張を認めない。頸部血管雑音を聴取しない。甲状腺腫と頸部リンパ節とを触知しない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。下腿に浮腫を認めない。眼振を認めない。指鼻試験陰性、Romberg徴候陰性。四肢の筋力に異常を認めない。腱反射は正常。
- この患者に有用でない検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [111F029]←[国試_111]→[111F031]
[★]
- 63歳の男性。全身倦怠感と立ちくらみとを主訴に来院した。
- 現病歴: 1か月前から食欲不振を自覚しており、体重が3kg減少した。今朝から全身倦怠感が強くなり、軽い悪心も自覚するようになった。 1時間前、トイレに立とうとしたところ、目の前が暗くなり、ふらついた。しばらく横になっていると症状は改善したが、心配になったため家族の運転する車で受診した。
- 既往歴: 51歳時から高血圧症で内服治療中。 54歳時に腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けている。
- 生活歴:喫煙は20本/日を43年間。飲酒は日本酒2合/日を40年間。
- 家族歴 :父親が大腸癌のため81歳で死亡。
- 現 症:意識は清明。身長175cm、体重65kg。体温35.8℃。脈拍128/分、整。血圧94/68mmHg。呼吸数24/分。 SpO2 98%(room air)。皮膚は冷たく湿っている。眼瞼結膜は貧血様である。頚静脈の怒張を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
[正答]
※国試ナビ4※ [106H030]←[国試_106]→[106H032]
[★]
- 10歳の女児。起立時の気分不良を主訴に母親に連れられて来院した。朝はなかなか起きられず、起立時に気分不良があり、時に目の前が暗くなりふらふらすることがある。午前中は特に調子が悪い。頭痛、腹痛が続き、食欲は不良である。乗物酔いを起こしやすいという。意識は清明。顔面はやや蒼白である。神経診察で異常を認めない。尿所見、血液所見および血液生化学所見に異常を認めない。
- 診断に最も有用な検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114F043]←[国試_114]→[114F045]
[★]
- 47歳の女性。右耳漏を主訴に来院した。 5年前から右耳の難聴を自覚しており、3か月前から時々耳漏が出るようになった。耳痛はない。右鼓膜の写真 (別冊 No. 10)を別に示す。
- 検査所見として最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108E046]←[国試_108]→[108E048]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [104I069]←[国試_104]→[104I071]
[★]
- 40歳の男性。1年前からのふらつきと歩行時の動揺視とを主訴に来院した。両側耳鳴もある。鼓膜は正常である。温度眼振検査では両側反応の低下を認める。オージオグラムを次に示す。考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [100A010]←[国試_100]→[100A012]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [105I007]←[国試_105]→[105I009]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [104E030]←[国試_104]→[104E032]
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- 英
- examination of equilibrium, balance test
臨床関連
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カロリックテスト、温度眼振検査
[★]
- 英
- nystagmus
- 同
- 眼球振盪、眼球振盪症
- 関
- 共同眼振、律動眼振、病的眼振、反跳眼振、陥没眼振、輻輳眼振、注視眼振
概念
- 眼球の不随意的往復運動
- 眼振には眼球が緩徐に動く緩徐相と急速に動く急速相からなる。
- 急速相の方向が眼振の方向である。
分類
[★]
- 関
- 検定、試験、視察、視診、調べる、調査、テスト、点検、検討、監査、診察
[★]
- 英
- caloric nystagmus
- 関
- 頭位眼振、眼振、バラニー試験
[show details]
温度眼振 : 約 43,400 件
温度性眼振 : 86 件
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- 英
- temperature
- 関
- 摂氏、華氏