- 英
- chemical screening of urine
Japanese Journal
- 市販飲料水による尿試験紙法検査(潜血反応, 糖定性)への影響
- 松尾 千賀子,原島 典子,関根 和江,加納 美紀,金澤 めぐみ,石川 久美子,奈良 豊,池田 斉
- 臨床病理 57(9), 834-841, 2009-09-25
- NAID 10026337546
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- 比重は、尿濃縮の程度をみるために測定。浸透圧と概ね比例関係にある。 比重の下2桁 に35を乗じるとおよその浸透圧がわかる。 正常値 1.007~1.025 ... 正常値は30mg/dl 以下、血中濃度が腎の排泄閾値を越えると尿中に出現する。 ・ 糖尿病、IGT ...
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- 52歳の男性。墜落外傷で尿道からの出血が止まらないため救急車で搬入された。自宅の庭木の手入れ中に誤ってはしごから墜落した。殿部の痛みのため歩けず、尿道からの出血が止まらないため救急車を要請した。意識は清明。体温 36.0℃。脈拍 110/分、整。血圧 90/58mmHg。呼吸数 20/分、整。SpO2 100%(リザーバー付マスク10L/分酸素投与下)。頭頸部と胸腹部とに変形、外傷、皮下血腫および圧痛を認めない。四肢に擦過創を認める。殿部の腫脹と疹痛とを認める。外尿道口から持続的な出血を認める。ポータブルエックス線写真で骨盤骨折を認める。呼吸と循環の補助を開始するとともに、尿量測定のため尿道カテーテル留置を検討することとなった。
- 挿入する前に行うべきなのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [110C015]←[国試_110]→[110C017]
[★]
- 英
- dip stick test, dipand read test
- 関
- 尿検査、尿定性検査
概念
- 白血球、ウロビリノゲン、蛋白質、pH、潜血、比重、ケトン体、ブドウ糖を読み取ることができる。(参考1)
- pH:5-6
- タンパク尿:アルブミンと反応。Bence-Jones蛋白、β2マイクログロブリンは検出できない(偽陰性)
- 血尿:尿沈渣で、赤血球が1-2個以上/視野(x400)で陽性となる
タンパク尿
原理 LAB.172
- pH測定用のブロムフェノールブルー系のPH指示薬は蛋白が存在すると蛋白との複合体を形成して黄色より青色に変色し、これによって溶液のpHは真のpHよりも高い値を示す(pH指示薬のpH誤差)。
- 試験紙にはテトラブロムフェノールブルーとpH2.0-3.0のクエン酸緩衝液が含まれている。
注意 LAB.172
- 偽陽性反応:強アルカリ尿(長期放置によるアンモニア生成)
- 偽陰性反応:pH3以下の強酸尿(保存剤として塩酸を加えた場合)
参考
- http://www.aichi-amt.or.jp/labo/urine/2011nyouteiseikennsa.pdf
[★]
- 関
- 検定、試験、視察、視診、調べる、調査、テスト、点検、検討、監査、診察
[★]
- 英
- qualitative
- 関
- 質的、定性的、性質上