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英
front
、
frontal
関
前額
、
前頭
、先端、
前頭部
WordNet
of or relating to the front of an advancing mass of air; "frontal rainfall"
a drapery that covers the front of an altar
meeting front to front; "a frontal attack"; "a head-on collision" (同)
head-on
belonging to the front part; "a frontal appendage"
of or adjacent to the forehead or frontal bone; "the frontal lobes"
relating to or located in the front; "the front lines"; "the front porch"
(meteorology) the atmospheric phenomenon created at the boundary between two different air masses
a sphere of activity involving effort; "the Japanese were active last week on the diplomatic front"; "they advertise on many different fronts"
the side that is seen or that goes first
the side that is forward or prominent (同)front end,
forepart
the outward appearance of a person; "he put up a bold front"
the part of something that is nearest to the normal viewer; "he walked to the front of the stage"
confront bodily; "breast the storm" (同)
breast
be oriented in a certain direction, often with respect to another reference point; be opposite to; "The house looks north"; "My backyard look onto the pond"; "The building faces the park" (同)
look
,
face
PrepTutorEJDIC
正面の,前面の
《the~》(物の)『前面』,表;(玄関を含む建物の)正面;(…の)最前部《+『of』+『名』》 / 《the~》(本などの)最初の部分 / 〈U〉《しばしばa~》(物事に対する)態度 / 〈C〉(共通目的のための)共同戦線,運動,提携 / 〈C〉(街路・川・湖に面した)土地;《英》(海岸の)遊歩道 / 〈C〉戦線 / 《話》〈C〉世間の目をそらすための人(物);(…の)隠れみの《+『for』+『名』》 / 〈C〉(気象上の)前線 / 〈C〉前部に位置する(ある)もの(ワイシャツの胸当て,前頭部など) / 『正面の』,前の;表の / (発音で)前舌音の / 〈場所が〉…‘に'面する / (…を)…‘の'正面(前面)につける《+『名』+『with』+『名』》 / 《古》〈敵・困難・危険など〉‘に'立ち向かう,直面する / (…に)面する《+『on』(『to,toward,upon』)+『名』》
Japanese Journal
「子どもたちに自由なアートを」
香月 欣浩
四條畷学園短期大学紀要 46, 36-40, 2013-05-00
… また作品主義ではなく経験主義である指導を
前面
に出して子どもたちに接してきました。 …
NAID 110009574393
青果 季節感とヘルシーさを
前面
に手作り派にも簡便ニーズにも対応 : 食べておいしいお供えセット パーティに欠かせないカットフルーツ (実務特集 春のごちそう提案100連発 : 単価ダウンに歯止めをかけろ)
藤井 俊雄
食品商業 42(2), 81-83, 2013-02-00
NAID 40019559853
关于"足"和"足足"的考察 : 以表主观量的用法为主
郭 雲輝,カク ウンキ,Guo Yunhui
言語文化 15(2-3), 163-177, 2013-01-20
… "足"只能位于动词的
前面
,并且通常只与动词"有"搭配,因此不妨将其视为一个词;而与"足足"搭配的动词则不仅限于"有",它可以与其它动词搭配,在语序上还可以出现在数量词
前面
来直接修饰数量词。 …
NAID 120005174059
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前面 とは - コトバンク
デジタル大辞泉 前面の用語解説 - 1 前の方。表の方。「―に押し出す」 2 「前線面」に 同じ。 ...
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[★]
■
症例
72歳
女性
現病歴
:
胸部
の
感染症
に
ドキシサイクリン
を
GP
に
処方
された。
関節
リウマチ
に
長期
間罹患しており、9
年間
、1日7mgの
プレドニゾロン
を
服用
している。
関節
痛のため時々
パラセタモール
を
服用
。
GP
が
測定
した
血圧
は138/82mmHgであった。
抗菌薬
を
服用
し始める2日前からはじまって5日間熱っぽく、
食欲不振
であり、ベットから動けないでいる。水は
十分
に飲ませている。5日目に
傾眠傾向
となり、起こすことが
困難
になったため、
救急車
で
救急部
に連れてきた。
主訴
:
傾眠
生活歴
:単身。
退職
した娘が
世話
をするために引っ越してきている。
家族歴
:なし。
身体所見
examination
小柄である(50kgと
評価
された)が、
最近
になって
体重
が減少したということはない。
体温
38.8℃。眠たそうであり、
命令
には応じる。
簡単
な
質問
にしか答えない。
全身性
に
筋緊張低下
。局所
神経
症状
無し。
脈拍
:118/
min
。
血圧
:104/68mmHg。頚静脈圧
上昇
せず。
足首
に腫脹無し。
肺底部
に
crackles
(ラ音)とwheezes(
笛音
)を認める。
関節
にわずかに
活動性
の
炎症
と
変形
が認められる。これは
関節
リウマチ
の
既往
と合う
所見
である。
検査
investigation
ヘモグロビン
:軽度低下。
MCV
:
正常
。白血球増多。
ナトリウム
低下。
カリウム
正常
。尿素
上昇
。
クレアチニン
上昇
。
問題
0. □と○に入る
言葉
を述べよ
1)
傾眠
とは□□
障害
に含
まれ
る
2)
傾眠
とは、
刺激
を与えなければ□□が低下するが、
刺激
を与えれば○○する
状態
である。
問題
1.
患者
に
関連
する以下の
事項
のうち何が
傾眠
と
関係
あるのだろうか?2つ選べ。
1)
ドキシサイクリン
の
副作用
2)
関節
リウマチ
の重症化
3)
プレドニゾロン
の
服用
歴
4)
パラセタモール
の
服用
歴
5)
胸部
感染症
問題
2. 異常な
検査
所見
をどう説明しますか?
口頭
で述べてください。ぶっちゃけ、やや低
血圧
であることと、
ナトリウム
低値
が着目点です。
腎機能低下
は
二次的
なものです。
■
意識
障害
意識
障害
(PSY.38)
単純
な
意識
障害
明識
困難
状態
<
昏蒙
<
傾眠
<
昏眠
<
昏睡
■
傾眠
昏睡
状態
の
分類
の一つ
・
somnolence
放置
すれば
意識
が低下し、眠ったようになるが、
刺激
で
覚醒
する。
病的
な
場合
にのみ用いられる。(BET.130)
sleepiness
;
also
,
unnatural
drowsiness
. A
depressive
mental
state
commonly
caused by
encephalitis
,
encephalomalacia
,
hepatic
encephalopathy
,
hypoxia
and
some
poisonings
, e.g. Filix mas, the
male
fern
.
(Saunders Comprehensive Veterinary Dictionary, 3 ed. c 2007 Elsevier, Inc. All rights reserved)
・
drowsiness
正常
、
病的
の区別無く眠り込む
状態
(BET.130)
a decreased
level
of
consciousness
characterized by
sleepiness
and
difficulty
in remaining
alert
but
easy
arousal
by
stimuli
. It
may
be caused by a
lack
of
sleep
,
medications
,
substance
abuse
, or a
cerebral
disorder
.
(Mosby's Medical Dictionary, 8th
edition
. c 2009, Elsevier.)
■
意識
障害
を呈する
患者
に対してどのような
疾患
を
鑑別
に挙げるべきか?
1. 脳原発の
疾患
(一次性)
a. テント上病変(
脳幹
の圧迫性病変ないし脳
ヘルニア
をきたす
疾患
)
1) 脳血管
障害
:
脳出血
、
脳梗塞
2)
硬膜下血腫
3)
脳腫瘍
:
原発性
、
転移性
4)
脳膿瘍
b. テント下病変(
脳幹
網様体の
障害
)
1)
脳幹
出血、
脳幹
梗塞、小
脳出血
、小
脳梗塞
、脳腫痛、
多発性硬化症
など
c. びまん性病変
1) くも膜下出血、中枢
神経
感染症
:
髄膜炎
、
脳炎
、
播種性血管内凝固症候群
など
2.
全身
疾患
に伴う
病態
(
二次性
)
a.
代謝性
またはびまん性病変
1)
ショック
:
心筋梗塞
、
大出血
など
2)
薬物
、
毒物
3)
無酸素
ないし
低酸素血症
4)
DIC
、
全身性
感染症
:
敗血症
など
5)
肝不全
、
腎不全
、
糖尿病性高血糖
、
重症肝炎
、内
分泌
疾患
など
6)
低血糖
、
ビタミン
B1
欠乏
:
Wernicke
脳症
7)
脳振盪
、
てんかん
大発作後
8)
酸塩基平衡
および
電解質異常
9) 栄養
障害
10) 低
体温
症
b.
心因性無反応
1)
ヒステリー
、
統合失調症
■低
ナトリウム
血症
血清
ナトリウム
が134mEq/L以下の
病態
。(
正常
の
下限
は135mEq/Lとされる)
・
病因
ICU
.525
循環血減少性低
ナトリウム
血症
利尿
・副
腎不全
:尿中
Na
> 20mEq
嘔吐
・
下痢
:尿中
Na
< 20mEq
等容量性低
ナトリウム
血症:
細胞外液
は
増加
していないが、水の方が多くなった
状態
。
臨床的
に
浮腫
が無い。
SIADH
:
尿浸透圧
> 100
mOsm
/L
心因性多飲症
:
尿浸透圧
< 100
mOsm
/L
循環血
増加
性低
ナトリウム
血症:
細胞外液
に
ナトリウム
と水が
増加
しており、なおかつ水の方が多い
病態
腎不全
:尿中
Na
> 20mEq
心不全
・
肝不全
:尿中
Na
< 20mEq
・
症状
全身
:
無力感
、
全身
倦怠感
消化器
:
食欲不振
、
悪心
・
嘔吐
神経
:
意識
障害
(
傾眠
、
昏睡
)
筋 :
痙攣
、腱反射低下、
筋力低下
■
アルドステロン
1. 腎の
接合尿細管
と
集合管
、
唾液腺
、
乳腺
、汗腺等に働いて
Na
+の
再吸収
を
促進
し、K+の
排出
(
分泌
)を
促進
する (
SP
.791,792 によれば、腎
接合尿細管
を含む)
2. 腎
集合管
でH+の
排出
(
分泌
)を
促進
する。
Na
+/K+-
ATPase
活性
↑@
遠位尿細管
・皮質
集合管
→
管腔側
K↑ → K
再吸収
/H+
分泌
(QB
CBT
vol2 p.360)
■副腎皮質球状層から
分泌
される
アルドステロン
の
分泌
制御
1.
レニン
-
アンギオテンシン
-
アルドステロン
系
2.
血清
カリウム
濃度
上昇
3.
ACTH
(
寄与
は小さい)
■低
アルドステロン
症の
症状
と臨床
検査
症状
脱水
、低
血圧
、
代謝性
アシドーシス
検査
低
ナトリウム
血症、高
カリウム
血症
尿中
ナトリウム
高値
、尿中
カリウム
低値
血中
HCO3-低下
■起こっていることは何か?
ステロイド
の
突然
の
中断
による
急性
の副
腎不全
。特に低
アルドステロン
症が
前面
に出た
病態
。
副
腎不全
の
原因
(
病期
による
分類
)(BPT.793)
急性
:ウォーターハウス・フリーデリクセン
症候群
、
長期
コルチコイド
療法
の
突然
の
中断
、
慢性
副
腎不全
患者
への
ストレス
慢性
:(
major
)
自己免疫性副腎炎
、
結核
、後天性免疫
不全
症候群
、
転移性
疾患
(
metastatic
disease
)
(
minor
)
全身性
アミロイドーシス
、
真菌感染
、
ヘモクロマトーシス
、
サルコイドーシス
症状
:
グルコ
コルチコイド
の
欠乏
:
易疲労感
、
食欲不振
、
悪心
・
嘔吐
、
体重
減少、
脱力
、
嗜眠
、低
血圧
ミネラル
コルチコイド
の
欠乏
:低
血圧
、低
Na
血症、高K血症、
味覚
の
変化
(
塩分
の故意食事を好むようになる)
■答え
(
第一
パラグラフ)
診断
とその
根拠
・
二次性
急性
低
アルドステロン
症
secondary
acute
aldosteronism
・
病因
:本
症例
では、
長期
にわたる
ステロイド
ホルモンの使用により
視床下部
-
下垂体
-副腎軸の
不全
を来した。
ステロイド
ホルモンを
長期
に使用している
状態
で
ステロイド
ホルモンの
需要
が高まったとき(
感染
、
外傷
(
手術
))、あるいは
嘔吐
などで
経口
ステロイド
を
服用
できないときに起こる。
・
症状
:本
症例
では
傾眠
と低
血圧
として
症状
が現れている。
(
第二
パラグラフ)
・本
疾患
の低
ナトリウム
血症の
解釈
→ (1)
ナトリウム
摂取
の低下、(2)水分
摂取
による
希釈
・
視床下部
-
下垂体
-副腎軸は
障害
を受けておらず
ナトリウム
を
補充
する
治療
をすべき。
・一次性
急性
低
アルドステロン
症(addisonian
crisis
)では、
鉱質
コルチコイド
と
糖質
コルチコイド
の
分泌
不全
がおこり、低
ナトリウム
血症と高
カリウム
血症を来す。
・
二次性
急性
低
アルドステロン
症はしばしば間違ってaddisonian
crisis
と呼ばれる。
(第三パラグラフ)
・
感染
の
拡散
も
考慮
すべき;一次部位が脳で
髄膜炎
か
脳膿瘍
を伴っている、あるいは
局所的
に
肺膿瘍
あるいは
膿胸
を起こしている。
・
高齢
と
ステロイド
の
服用
ということで
免疫力
がある程度低下している。
・
ステロイド
の量が多いかもしれない。
(第四パラグラフ)
・
治療
は
すぐに
経験的
治療
である
ヒドロコルチゾン
と
生理食塩水
の
輸液
を行う。
・
患者
は(
治療
に?)
反応
し、5時間以内に
意識
レベル
は
正常
となった。そして
血圧
は
上昇
し136/78mmHgとなった。
胸部
X線では
両側
の肺に
肺炎
に
一致
する
陰影
が見られたが、それ
以外
に異常は認められなかった。
■KEY POINTS
・
二次性
低
アルドステロン
症は
medical
emergency
(
医学的
な
緊急事態
)である、
すぐに
経験的
治療
を行うことが求められる。
・
長期
にわたり
ステロイド
を
投与
されている
患者
では、以下の時に
ステロイド
を増量すべき;別の
疾患
を
発症
したとき。
嘔吐
を
反復
する
場合
には
全身
投与
に切り替える。
■低
アルドステロン
症ってなによ
http://enotes
.
tripod
.com/hypo
aldosteronism
.htm
・時々、低
アルドステロン
症は副
腎不全
の
唯一
の、あるいは
支配的
な
徴候
である
・
アルドステロン
の
生合成
の
障害
→
まれ
・
アルドステロン
生合成
の部分的
欠損
→ 21-
ヒドロキシラーゼ
欠損
による
先天性副腎皮質過形成
の
症状
としての低
アルドステロン
症
▲特発性低
アルドステロン
症
idiopathic
hypo
aldosteronism
症状
:高
カリウム
血症に
続発
する心
ブロック
、
顕著
な低
ナトリウム
血症の有無を問わず
血液量不足
に
続発
する体位性低
血圧
。
検査
:
血清
アルドステロン
低値
。尿中
アルドステロン
低値
。
血清
レニン
高値
。
▲低
レニン
低
アルドステロン
症
特発性低
アルドステロン
症より
一般的
な低
アルドステロン
症
疫学
:45歳以上の
慢性
腎臓
病。
病因
:
・
腎臓
病
患者
において
腎臓
の
間質
、
尿細管
に
障害
が
存在
→
レニン
分泌
能が低下。
・
レニン
分泌
が低下する
原因
は分からないけど
傍糸球体装置
における
障害
が常に
寄与
している。
・
NSAID
によるプログラスタンジン
欠乏
は、
可逆的
な低
レニン
低
アルドステロン
症の
原因
である。
SP
.793によれば
レニン
分泌
刺激
→
Na
+
再吸収
を
亢進
だそうな。
・
ヘパリン
、
カルシウムチャネルブロッカー
、β
ブロッカー
も
原因
となる。
症状
:
・
腎臓
の
障害
が
原因
の低
レニン
低
アルドステロン
症
患者
では
糖尿病
が
一般的
みられる
所見
である。
・
顕著
な
特徴
は、
慢性
的で
著明
な高
カリウム
血症である。これは
高血糖
で
突然
に
悪化
する。???
・高
Cl
性
代謝性
アシドーシス
+
正常or
低
ナトリウム
血症が常に
存在
増悪因子
:
ナトリウム
制限
検査
:高
カリウム
血症、
体液量
の減少、かつ低
ナトリウム
血症が
存在
しているにもかかわらず低
レニン
であることが
特徴
的。
「
腎臓」
[★]
英
kidney
ラ
ren
関
腎機能
図:N.265(水平断,上部) N.320(背面) N.332(水平断)
図:Z.92、M.173(体表解剖)、N.321,322
解剖
大きさ
長さ:11cm
幅:4-5cm
厚み:2-3cm
重量
115-170g(PT.461), 160g(♂)/140g(♀)(KL.395)
血管尿管との関係
腎臓を内側から見るとき、腹側から
静脈
、
動脈
、
尿管
の順に並んでいる
位置
腹腔の後壁で、脊椎の両側にある(PT.461)
右腎:T11-L2椎体、左腎:T12-L3椎体 (M.173)。T12-L3椎体。右腎は左腎より約1.5cm低位 (KL.395)
両方の腎も幽門平面を貫くが、右腎は腎の上方で貫いている (M.173)
尋問は中面より5cm離れた場所にある (M.173)
腸骨稜の高いところを通る矢状面を貫く。この面は第12肋骨の先端をかすめる (M.173)
腎臓の背側側は上方では横隔膜を挟む。さらにその下層では第11胸神経、肋下神経、腸骨下腹神経、腸骨鼡径神経が下外側に走行している (M.173)
血管
腎動脈
腎動脈前枝
上区動脈
上前区動脈
下前区動脈
前区動脈
下区動脈
腎動脈後枝
後区動脈
それぞれから以下の通りに分岐する
葉間動脈
弓状動脈
小葉間動脈
-
輸入細動脈
-
糸球体
-
輸出細動脈
- 偽直血管 - 静脈系へ
真直血管 - 静脈系へ
部位名
上端
肝門
腎門
内側縁
下端
前面
後面
腎洞
腎葉
腎髄質
腎皮質
腎盂
腎盤
腎杯
大腎杯
小腎杯
腎錐体
錐体底
腎乳頭
腎柱
腎動脈
葉間動脈
弓状動脈
小葉間動脈
腎静脈
葉間静脈
弓状静脈
小葉間静脈
ネフロン
腎小体
尿細管
傍髄質ネフロン
皮質ネフロン
皮質迷路
髄放線
肝門
オトガイ唇溝
内帯
腎単位
内層
集合管
乳頭管
乳頭孔
篩状野
乳頭孔
星状細静脈
曲尿細管
直尿細管
近位尿細管
遠位尿細管
ヘンレ係蹄
下行脚
上行脚
尿細管周囲毛細血管
血管極
糸球体
尿細管極
輸入細動脈
輸出細動脈
糸球体傍装置
緻密斑
糸球体外メサンギウム細胞
顆粒細胞
メサンギウム細胞
糸球体包
ボウマン嚢
ボウマン腔
糸球体毛細血管
有窓内皮細胞
基底膜
足細胞
生理
機能 (SP.776 2007年度後期生理学授業プリント)
1. 代謝により生じた老廃物の濾過・排出
1-1. 酸の排泄
リン酸の排泄
NH4+の分泌
重炭酸イオンの分泌
尿中酸総排泄量 = 滴定酸(リン酸, 硫酸など) + NH
4
+
- HCO
3
-
(重炭酸イオンの再吸収)
1-2. 尿素・尿酸・クレアチニンの排泄
1-3. 異物の排泄
肝臓でP450やグルクロン酸抱合された解毒物の排泄
2. 体液恒常性の維持 (腎機能参照)
体液のNa,Kなどの電解質濃度
浸透圧
pH
3. 内分泌機能(ホルモン分泌・
オータコイド
分泌)
3-1. ビタミンD3
活性型ビタミンDの産生(腎小体で濾過したビタミンDを近位尿細管で再吸収し、活性型に転換して血中に戻す)
3-2.
エリスロポエチン
pO2↓→近位尿細管近傍の線維芽細胞が分泌~
赤血球を作る増殖因子
3-3.
レニン
輸入細動脈顆粒細胞から分泌される
レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系の最初に位置する
副腎皮質を刺激して鉱質コルチコイド(アルドステロン)を放出させる & 血管の平滑筋を刺激して血圧を上昇させる。
3-4.
カリクレイン
3-5.
プロスタグランジン
4. 代謝機能
糖新生
ホルモンによる調節
バソプレシン[視床下部後葉]により、遠位尿細管で水の再吸収が促進される
鉱質コルチコイド(アルドステロン)[副腎皮質]により、遠位尿細管でのNa( H2O)の再吸収が促進される
重炭酸イオン(HCO3-)の再吸収[近位尿細管、CO2が細胞内に拡散]
ナトリウムイオン(Na+)の再吸収[近位尿細管、遠位尿細管]
アンモニア(NH3)の排出[細胞外に拡散]
水素イオンH+の排出[近位尿細管、遠位尿細管のNa+-H+交換輸送体]
神経による調節 (SP.784)
交感神経により腎血流が調節されている
弱い刺激:輸出細動脈が収縮→RPF↓、濾過圧↑→GFRほぼ不変
強い刺激:輸入細動脈も収縮→RPF↓、GFR↓
尿の生成 (生理学実習1 実習テキストp.3)
腎を流れる血流量 1L/min = 1440L/day
原尿生成 0.1L/min = 160L/day
尿生成 0.7-1.0ml/min = 1-1.5L/day
-kidney
「
100Cases 52」
[★]
☆case52
全身性
の
筋力低下
■
glossary
筋力低下
、
筋無力
、
筋脱力
muscle
weakness
,
muscular
weakness
denture
義歯
leg
脚、
下肢
bruising
打撲
、
打撲傷
hair
follicle
毛包
edentulous
adj. 歯のない。歯を失った、
全歯欠損
の
■
症例
82歳、
男性
主訴
:
筋力低下
と
全身
の
倦怠感
現病歴
:(
以前
から続く)
筋痛
。
関節痛
(特に肘、
手首
、膝)。3週間前に
転倒
して足を打ち、足に
局所的
な痛みがある。喫煙歴なし。飲酒歴なし。服用薬なし。
既往歴
:12年前に
心筋梗塞
になった。
心筋梗塞
の
βブロッカー
を
処方
されていたが、
過去
6
年間
は処方薬を持ってなかった。20年前に
胆嚢摘出術
。
家族歴
:
社会歴
:
労働者
として働いていた。63歳に
退職
。2階のアパート(in a
second
-
floor
flat
)に単身で住んでいる。妻は5年前に
死亡
。息子が一人おり、アイルランドに在住している。息子とは3
年間
会っていない。
・
診察
examination
肢帯周辺の
筋肉
に
圧痛
。肘、
手首
、肘周辺にも
圧痛
。口には異常がないが舌がかなり平坦化。歯はなく、
義歯
は無くしている。
循環器系
、
呼吸器系
、
消化器系
に異常なし。
下肢
では
右脚
の脛の
前面
に(
superficial
laceration
)が認められる。この
laceration
は血かにじみ出ており
治癒
していない。
下肢
には
出血斑
が認められる
部分
がある。腕や脚に
打撲
傷がみとめられる広い
範囲
がある。彼が言うには、この
打撲
傷はどんな
外傷
とも
関係
がないとのことである。
・
検査
investigation
ヘモグロビン
低値
、
MCV
低値
■答え
(
第一
パラグラフ)
・
dietary
history
は
重要
な
history
の中でも
重要
な
部分
。
・特に今回のような
症例
では
重要
。
・今回の
症例
では、多くの
特徴
が
栄養的
な
問題
を示している。
・
家族
の
援助
が無く、5
年間widower
である。
・2階のアパートに独りで住んでいる。
get
outが
困難
である。
・
義歯
を無くしており、食べるのが痕案である。
(
第二
パラグラフ)
・
凝固異常
に
関係
しうる
点状出血
の
皮疹
(
petechial
rash
)が見られるが、
血小板数
は
正常
。
・
毛包
の周りに
分布
しているかどうかを見るために
皮疹
を注意深く
診察
することが
重要
。 ← どういうこと?
・多くの
特徴
が
壊血病
を
示唆
。
・
体内
の
ビタミンC
ストック
は2-3ヶ月。
・
壊血病
の
特徴
:
皮疹
、
筋肉
と
関節
の痛みと
圧痛
、創傷
治癒
の
遅延
、
小球性貧血
・
全歯欠損
している
患者
では、
古典的
な
壊血病
の
特徴
である
歯肉出血
はないであろう(would not be
present
)
(第三パラグラフ)
・血清中の
ビタミン
C
レベル
は
正常
な
患者
で広い
範囲
にあるので、
測定
は難しい。
・この
患者
ではアスコルビン酸を
経口的
に
ビタミン
C
レベル
を
正常
に戻すことで(
replacement
)することで、2週間で
症状
が消えた。
・この
状況
で(in this
situation
)、他の
栄養
の
欠乏
を探したり、退院後再発しない
状況
を
保証
するための手続きをすることが
重要
である。
■KEY POINTS
・特に
老人
では
栄養
歴は臨床的評価に入れるべき
・
ビタミン
不足
はあらゆる
栄養
吸収不良の
問題
がない
場合
、貧しい
食生活
を送っている
患者
に起こる。
「
腰仙骨神経幹」
[★]
英
lambosacral trunk (M)
関
腰神経叢
、
仙骨神経叢
。
腰神経
図:KH.188
L4神経の
下行部
とL5神経の
前枝
が合流してできる(M.204)
仙骨翼
の
前面
を下行し
仙骨神経叢
に加わる(M.204)
「
前頭部」
[★]
英
forehead
、
frontal
、
procephalic
関
前額
、
前頭
、先端、
前面
、
額
「
錐体骨前面」
[★]
英
anterior surface of petrous part
ラ
facies anterior partis petrosae
関
錐体骨
「
面」
[★]
英
surface
、
aspect
、
side
、
face
、
plane
、
facet
、(面取りされた角)
chamfer
関
顔
、
局面
、
小面
、
状況
、
側
、
側面
、
平ら
、
直面
、
端
、
表面
、
平面
、
個眼
、
向かう
、
サイド