- 英
- fall
WordNet
- yield to temptation or sin; "Adam and Eve fell"
- the season when the leaves fall from the trees; "in the fall of 1973" (同)autumn
- come as if by falling; "Night fell"; "Silence fell" (同)descend, settle
- be born, used chiefly of lambs; "The lambs fell in the afternoon"
- begin vigorously; "The prisoners fell to work right away"
- go as if by falling; "Grief fell from our hearts"
- occur at a specified time or place; "Christmas falls on a Monday this year"; "The accent falls on the first syllable"
- pass suddenly and passively into a state of body or mind; "fall into a trap"; "She fell ill"; "They fell out of favor"; "Fall in love"; "fall asleep"; "fall prey to an imposter"; "fall into a strange way of thinking"; "she fell to pieces after she lost her work"
- a lapse into sin; a loss of innocence or of chastity; "a fall from virtue"
- a sudden decline in strength or number or importance; "the fall of the House of Hapsburg" (同)downfall
- when a wrestlers shoulders are forced to the mat (同)pin
- a movement downward; "the rise and fall of the tides"
- come under, be classified or included; "fall into a category"; "This comes under a new heading" (同)come
- lose an upright position suddenly; "The vase fell over and the water spilled onto the table"; "Her hair fell across her forehead" (同)fall down
- fall to somebody by assignment or lot; "The task fell to me"; "It fell to me to notify the parents of the victims" (同)light
- be inherited by; "The estate fell to my sister"; "The land returned to the family"; "The estate devolved to an heir that everybody had assumed to be dead" (同)return, pass, devolve
- touch or seem as if touching visually or audibly; "Light fell on her face"; "The sun shone on the fields"; "The light struck the golden necklace"; "A strange sound struck my ears" (同)shine, strike
- assume a disappointed or sad expression; "Her face fell when she heard that she would be laid off"; "his crest fell"
- be captured; "The cities fell to the enemy"
- be cast down; "his eyes fell"
- be due; "payments fall on the 1st of the month"
- come out; issue; "silly phrases fell from her mouth"
- descend in free fall under the influence of gravity; "The branch fell from the tree"; "The unfortunate hiker fell into a crevasse"
- die, as in battle or in a hunt; "Many soldiers fell at Verdun"; "Several deer have fallen to the same gun"; "The shooting victim fell dead"
- drop oneself to a lower or less erect position; "She fell back in her chair"; "He fell to his knees"
- lose office or power; "The government fell overnight"; "The Qing Dynasty fell with Sun Yat-sen"
- lose ones chastity; "a fallen woman"
- move in a specified direction; "The line of men fall forward"
- slope downward; "The hills around here fall towards the ocean"
- suffer defeat, failure, or ruin; "We must stand or fall"; "fall by the wayside"
- to be given by assignment or distribution; "The most difficult task fell on the youngest member of the team"; "The onus fell on us"; "The pressure to succeed fell on the youngest student"
- to be given by right or inheritance; "The estate fell to the oldest daughter"
- the petals or sepals of a flower that bend downward (especially the outer perianth of an iris)
PrepTutorEJDIC
- 《しばしば副詞[句]を伴って》『落下する』,落ちる / 〈人・物が〉『倒れる』《+『down』(『over』)》 / 傷ついて倒れる,倒れて死ぬ / (…まで)垂れ下がる,〈道などが〉下降する《+『to』+『名』》 / 〈目・顔などが〉下を向く,うつむく,沈む / 〈暗やみ・静けさなどが〉(…に)たれ込める;〈災害・責任・病気・眠けなどが〉(…に)降りかかる《+『on』(『upon, over』)+『名』》 / 〈程度・数量・値段などが〉(…まで)『下がる』,減少する《+『to』+『名』》 / 誘惑に負ける,墜落する / (勢力・威信・人望などを)失う《+『from』(『in』)+『名』》 / 〈政権などが〉倒れる,〈要塞などが〉陥落する;(…の手に)落ちる《+『to』+『名』》 / 『なる』,陥る / 〈時・事が〉(…に)当たる,起こる,(しかるべき位置に)来る《+『on』(『upon』)+『名』》 / 〈光線・視線などが〉(…に)向けられる《+『on』(『upon』)+『名』 / (…に)分かれる《+『into』+『名』》 / 〈言葉などが〉(…から)漏れる《+『from』》 / 〈C〉(…から)『落ちること』,落下《+『from』+『名』》;(…への)落下《+『to』(『toward』)+『名』》 / 〈C〉(雨・雪などの)降った量《+『of』+『名』》 / 《複数形で》《固有名詞としては単数扱い》滝 / 〈C〉(…から…までの)落差《+『from』+『名』+『to』+『名』》 / 〈C〉倒れること,転倒 / 〈C〉(程度・数量・値段などの)下落,減少,衰退《+『in』+『名』》 / 《単数形で》(…の)陥落,崩壊《+『of』+『名』》 / 〈U〉堕落 / 〈C〉傾斜
- 『秋』(autumn)
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/12/21 03:25:04」(JST)
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本来は顚倒と書く。「同音の漢字による書きかえ」で転倒と代用される。
目次
- 1 定義
- 2 疫学
- 3 転倒の要因
- 4 転倒の状況
- 5 転倒リスク評価
- 6 1997年以降の知見
- 7 脚注・参照
- 8 参考文献
- 9 関連項目
定義
転倒の定義は世界的に見ても統一されていないのが現状である. 最近[いつ?]の転倒研究に用いられている定義は以下のものである。
- FICSIT (Frailty and Injuries: Cooperative Studies of Intervention Techniques)
- Unintentionally coming to rest on ground, floor, or other lower level: excludes coming to rest against furniture, wall, or other structure.
- Kellogg International Work Group
- A fall is an event which results in a person coming to rest inadvertently on the ground. For certain purposes, such as research and prognosis, it would be desirable to exclude from the definition those falls resulting from loss of consciousness, onset of paralysis, an epileptic attack, or impact with a moving vehicle.
両者の大きな違いは、前者は失神を含むのに対して、後者は除外している.
日本においては、東京消防庁の定めたものがある. 東京消防庁は転倒を”狭義の転倒”と”転落”と”墜落”の3つのカテゴリーに分類している。
『狭義の転倒』:スリップ、つまずきあるいはよろめきによる同一平面上で転ぶこと。
転倒の定義の違いにより、転倒予防の効果に影響を及ぼすことが知られている[1]。
疫学
日本において、65歳以上の地域在住高齢者ではその約20%が1年間に1回以上転倒をするとされている。さらに入院・入所者では約40%、脳卒中患者では約60%と転倒率が上昇する。また転倒者は男性に比して、女性が多い。転倒による外傷は、軽症を含めると約50〜70%とされており、重大な外傷である骨折を生じる割合は約1割以下である。
しかし、五十嵐ら(1995)による2000例の大腿骨頸部骨折患者の原因を調査したところ、1689件(約85%)が転倒を原因としていることが分かり、転倒予防の重要性が示された。転倒が発生しやすい時間帯としては、入院・入所者では午前6〜7時のトイレや食事に行くために活動性の高まる時間帯、地域在住高齢者では午前10〜11時の外出するような時間帯に多発している。
転倒の要因
- 身体的特徴
- 地域在住高齢者の場合
- 筋力低下(オッズ比: 4.4)
- 転倒の既往(オッズ比: 3.0)
- 歩行障害(オッズ比: 2.9)
- バランス障害(オッズ比: 2.9)
- 施設入所者の場合
- 筋力低下(相対リスク: 6.2)
- バランス障害(相対リスク: 4.6)
- 歩行障害(相対リスク: 3.6)
- 歩行補助具の使用(相対リスク: 3.3)
- 薬剤の影響
- 数年前までは、3剤以上の薬剤を使用することが転倒リスクを高めるとされていたが、最近は具体的な種類まで特定されている[2]。一番リスクの高い組み合わせは、『利尿剤』+『NSAIDs』+『安定剤/睡眠薬』の場合、オッズ比は17.8となる。
転倒の状況
転倒者の特徴は、”屋内・歩行・つまずく”である。屋内での転倒者は6割以上とされ、そのうちの6割が歩行中のつまずき動作によって生じている。 その他の要因としては、立ち上がり動作時のスリップや歩行・立位での方向転換が転倒を生じやすい。転倒方向にも次のような特徴がある。
- 前方:比較的年齢が若く、歩行速度が低下していない者. 合併症として橈骨遠位端骨折を生じやすい。
- 側方 or 後方:歩行速度の低下した高齢者〜後期高齢者に頻発し、合併症として腰椎圧迫骨折や大腿骨頸部骨折を生じやすい。
転倒リスク評価
- STRATIFY
- Morse Falls Scale
- Functional Reach Test
- Timed Up & Go test
- Berg Balance Scale
- Dynamic Gait Index
その他、数多くの評価方法がある. 病院や施設での転倒リスクを軽減するには、多職種間の連携が最も重要であり、研究報告も活発に行われている。
1997年以降の知見
転倒において二重課題が注目され始めたのは1997年にLundinらが行った研究で、歩行中の高齢者に"What's your age??"と尋ねて、立ち止まったり、歩行速度が低下した者ではその先6ヶ月間における転倒率が有意に高くなるという報告がされてからである。そのテストはStops Walking When Talking testと呼ばれ、臨床的にも簡易的で有用である。
日本における二重課題の転倒に関する研究では、京都大学の研究者らにより活発にされており、研究報告も数多くされている。
脚注・参照
- ^ Wolfら, 1996
- ^ Granek, 1989
参考文献
- 『転倒予防医学百科』 武藤芳照編集, 日本医事新報社, 2008.
- 『高齢者の機能障害に対する運動療法』 市橋則明編集, 文光堂, 2010.
関連項目
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Japanese Journal
- 日本運動器看護学会「学会認定運動器看護師」2期と学ぶ 患者支援step up講座(第1回)サルコペニア : 転倒骨折の高齢者
- 吉田 玉美
- 整形外科看護 = The Japanese journal of orthopaedic nursing 20(7), 674-680, 2015-07
- NAID 40020527786
- 看護事故の舞台裏(19)転倒・転落事故(2)身体拘束拒否後の転倒事故
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- デジタル大辞泉 転倒の用語解説 - [名](スル)《古くは「てんどう」とも》 1 さかさまになる こと。また、さかさまにすること。「上下関係が―する」「主客―」「本末―」 2 倒れること。「 つまずいて―する」 3 あわてふためくこと。動転。「気が―する」 4 《「てんどう」と読...
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- 次の文を読み、 53~ 55の問いに答えよ。
- 74歳の女性。意欲低下と全身倦怠感とを主訴に来院した。
- 現病歴: 3年前に夫を亡くし、そのころから意欲低下を自覚するようになったが誰にも相談しなかった。 3か月前から意欲低下がこれまでより増悪し、全身倦怠感も徐々に出現した。一昨日、転倒して尻もちをついた。昨日、腰痛も自覚したためかかりつけ医を受診し、カルシトニンの筋肉注射を受け、さらに精査のため紹介されて受診した。
- 既往歴: 68歳で脂質異常症と骨粗鬆症とを指摘され、 HMG-CoA還元酵素阻害薬と活性型ビタミンDとを服用中である。
- 生活歴: 3年前から一人暮らし。喫煙歴と飲酒歴とはない。
- 家族歴:夫が心筋梗塞のため 75歳で死亡。妹が脂質異常症で治療中。
- 現症:意識は清明。身長 153 cm、体重 58 kg。体温 35.8 ℃。脈拍 52/分、整。血圧 116/64 mmHg。甲状腺はびまん性に腫大し硬い。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
- 検査所見:血液所見:赤血球 408万、 Hb 12.0 g/dl、Ht 38%、白血球 5,300、血小板 17万。血液生化学所見:総蛋白 7.0 g/dl、アルブミン 3.7 g/dl、AST 62 IU/l、ALT 42 IU/l、LD 484 IU/l(基準 176~353)、 ALP 275 IU/l(基準 115~359)、 γ -GTP 3 3IU/l(基準 8~50)、 CK 682 IU/l(基準 30~140)、 CK-MB 15 IU/l(基準 20以下 )、尿素窒素 16 mg/dl、クレアチニン 0.9 mg/dl、尿酸 7.2 mg/dl、血糖 98 mg/dl、総コレステロール 216 mg/dl、トリグリセリド 130 mg/dl、HDLコレステロール 45 mg/dl、Na137 mEq/l、K 4.5 mEq/l、Cl 102 mEq/l、Ca 9.5 mg/dl、TSH 56.3 μU/ml(基準 0.2~4.0)、 FT3 0.8 pg/ml(基準 2.5~4.5)、 FT4 0.2 ng/dl(基準 0.8~2.2)。 CRP 1.0 mg/dl。心電図で肢誘導の低電位を認める。胸部エックス線写真で心胸郭比 54%。
- この患者にみられる CK高値の原因として最も考えにくいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108B052]←[国試_108]→[108B054]
[★]
- 88歳の男性。意識障害のため搬入された。
- 現病歴:元来、軽度の物忘れと難聴とがあるが、 1人で杖をついて散歩をするなどして元気に過ごしていた。数日前から風邪気味となり、食欲が徐々に低下した。本日、ぐったりして言葉がはっきりしなくなったため、同居している長男が救急車を要請した。
- 既往歴: 68歳時に糖尿病と高血圧症とを指摘された。自宅近くの診療所に通院して、 10種類の薬剤を処方されているが、飲み忘れや飲み間違いが多いという。
- 生活歴:長男家族と同居。
- 家族歴:長男が高血圧症で加療中。
- 現 症:意識レベルはJSC II-10。体温37.3℃。脈拍104/分、整。血圧98/60mmHg。呼吸数28/分。 SpO2 96%(2L/分酸素投与下)。発汗が著明である。眼瞼結膜に貧血を認めない。眼球結膜に黄染を認めない。甲状腺と頸部リンパ節とを触知しない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。四肢に浮腫を認めない。右上下肢に軽度の筋力低下を認める。膝蓋腱反射に左右差を認めない。病的反射を認めない。
- 入院することとなった。入院後に生じ得る合併症として、入院初日から留意する必要性が低いのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106C026]←[国試_106]→[106C028]
[★]
- 33歳の女性。不安感、不眠および頭重感を主訴に来院した。初診時、外来担当医は、患者に対して抗不安薬であるジアゼパム2mg、1日3回の内服処方のつもりで処方箋を交付した。2週後、患者によると不眠と頭痛とは軽減したが、日中の眠気が強くふらつきが出るという。電子カルテ上の履歴を確認したところ、ジアゼパムが1回2mgではなく5mg、合計1日15mgで処方箋が交付されていた。担当医は1日15mgまでは保険診療での処方が可能であることはあらかじめ知っている。
- 担当医がまず患者にかける言葉として適切なのはどれか。
- a 「薬がよく効いているようなので転倒に注意してください」
- b 「前回に調剤の段階で誤って薬の量が多く出てしまったようです」
- c 「あなたには少し量が多すぎたかもしれないので薬を減量します」
- d 「あなたにはこの薬が合わないようですから種類を変えてみましょう」
- e 「前回に処方した薬の量が誤っていました。申し訳ございませんでした」
[正答]
※国試ナビ4※ [107H022]←[国試_107]→[107H024]
[★]
- 45歳の女性。自転車で走行中に車と衝突し、直後から意識障害をきたしたため搬入された。入院時および翌日の頭部単純CTに異常を認めなかった。入院後3日で意識が回復し、上下肢には麻痺を認めず,歩行も正常であった。日常会話に支障はないが、食事後5分経つと食事をしたことを忘れている。自分では物覚えは正常だと思っている。行きたいところがあると、一人でどんどんその方向に歩いて行ってしまう。この患者が入院後3週で自宅に退院することとなった。
- 家族への説明で適切でないのはどれか。
- a 口論しやすい。
- b 浪費しやすい。
- c 転倒しやすい。
- d 戸締りを忘れやすい。
- e 火を消し忘れやすい。
[正答]
※国試ナビ4※ [105I037]←[国試_105]→[105I039]
[★]
- 平成19年国民生活基礎調査の項目で、高齢者が要介護となる原因として最も頻度が高いのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106B026]←[国試_106]→[106B028]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [113F040]←[国試_113]→[113F042]
[★]
- a. 転倒
- b. バイク事故
- c. スポーツ外傷
- d. 重いリュックサック
- e. 手術時の不適切肢位
[正答]
※国試ナビ4※ [100B055]←[国試_100]→[100B057]
[★]
- ☆case52 全身性の筋力低下
- ■glossary
- 筋力低下、筋無力、筋脱力 muscle weakness, muscular weakness
- denture 義歯
- leg 脚、下肢
- bruising 打撲、打撲傷
- hair follicle 毛包
- edentulous adj. 歯のない。歯を失った、全歯欠損の
- ■症例
- 82歳、男性
- 主訴:筋力低下と全身の倦怠感
- 現病歴:(以前から続く)筋痛。関節痛(特に肘、手首、膝)。3週間前に転倒して足を打ち、足に局所的な痛みがある。喫煙歴なし。飲酒歴なし。服用薬なし。
- 既往歴:12年前に心筋梗塞になった。心筋梗塞のβブロッカーを処方されていたが、過去6年間は処方薬を持ってなかった。20年前に胆嚢摘出術。
- 家族歴:
- 社会歴:労働者として働いていた。63歳に退職。2階のアパート(in a second-floor flat)に単身で住んでいる。妻は5年前に死亡。息子が一人おり、アイルランドに在住している。息子とは3年間会っていない。
- ・診察 examination
- 肢帯周辺の筋肉に圧痛。肘、手首、肘周辺にも圧痛。口には異常がないが舌がかなり平坦化。歯はなく、義歯は無くしている。循環器系、呼吸器系、消化器系に異常なし。下肢では右脚の脛の前面に(superficial laceration)が認められる。このlacerationは血かにじみ出ており治癒していない。下肢には出血斑が認められる部分がある。腕や脚に打撲傷がみとめられる広い範囲がある。彼が言うには、この打撲傷はどんな外傷とも関係がないとのことである。
- ・検査 investigation
- ヘモグロビン低値、MCV低値
- ■答え
- (第一パラグラフ)
- ・dietary historyは重要なhistoryの中でも重要な部分。
- ・特に今回のような症例では重要。
- ・今回の症例では、多くの特徴が栄養的な問題を示している。
- ・家族の援助が無く、5年間widowerである。
- ・2階のアパートに独りで住んでいる。get outが困難である。
- ・義歯を無くしており、食べるのが痕案である。
- (第二パラグラフ)
- ・凝固異常に関係しうる点状出血の皮疹(petechial rash)が見られるが、血小板数は正常。
- ・毛包の周りに分布しているかどうかを見るために皮疹を注意深く診察することが重要。 ← どういうこと?
- ・多くの特徴が壊血病を示唆。
- ・体内のビタミンCストックは2-3ヶ月。
- ・壊血病の特徴:皮疹、筋肉と関節の痛みと圧痛、創傷治癒の遅延、小球性貧血
- ・全歯欠損している患者では、古典的な壊血病の特徴である歯肉出血はないであろう(would not be present)
- (第三パラグラフ)
- ・血清中のビタミンCレベルは正常な患者で広い範囲にあるので、測定は難しい。
- ・この患者ではアスコルビン酸を経口的にビタミンCレベルを正常に戻すことで(replacement)することで、2週間で症状が消えた。
- ・この状況で(in this situation)、他の栄養の欠乏を探したり、退院後再発しない状況を保証するための手続きをすることが重要である。
- ■KEY POINTS
- ・特に老人では栄養歴は臨床的評価に入れるべき
- ・ビタミン不足はあらゆる栄養吸収不良の問題がない場合、貧しい食生活を送っている患者に起こる。
[★]
- [Fall](米)秋(autumn)。[形容詞的に]秋の、秋向きの
- (単数形)(~からの)落下、墜落。落下距離、落差(from)
- (単数形)(多くの落下部分からなる幅の広い)滝
- (単数形)降雨(量)、降雪(量)
- 転倒。倒壊。戦死
- (単数形)(~の)下落、降下、減少(in)
- (アクセントなどの)あるべき位置
- (the ~; 単数形)(都市などの)陥落。没落、滅亡、崩壊、政権を失うこと
- (Fall]/[the/a ~]堕落。(神学)罪
- 傾斜、勾配
- 垂れ下がる物。(女性の)垂れ下がった付け毛。(テリヤ犬などの)顔面に垂れている房毛
- ・
- ・
- ・
[★]
- 英
- drop、fall
- 関
- 秋、液滴、陥る、減少、低下、滴下、下落、落ちる、転倒、落下
[★]
- 英
- drop attack、drop seizure
- 関
- レンノックス症候群、失神、意識消失発作、失神エピソード、頚動脈洞性失神、咳嗽失神、痙攣失神、排尿性失神、体位性失神