- 英
- vascular pole (Z)
- ラ
- polus vascularis
- 関
- 糸球体、腎小体
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 実験ネフローゼー巣状分節性糸球体硬化症ーに関する研究
- 櫻木 健司,吉川 徳茂,松尾 保
- 神戸大学医学部紀要 49(2), 37-44, 1988-06
- … (P<0.001)硬化が糸球体係蹄末梢部に存在する糸球体はA群では2.0%,B群では1.5%,一方血管極部に硬化が存在する糸球体はA群では2.4%,B群では9.7% であった。 … さらに分節硬化の糸球体内局在に関しては,8週齢ラットの方が血管極部に硬化が存在する糸球体が多かった。 …
- NAID 110004089090
- 小児期巣状分節性糸球体硬化症の臨床病理学的考察 : とくに予後との関連性について
- 赤松 亮
- 神戸大学医学部紀要 48(3), 11-22, 1987-09
- … 病理像から観察すると,硬化像の糸球体内での局在が血管極部lとみられた44例中25例が腎不全に進行しているのに対し,末梢部のみにみられた12例は腎不全進行例が存在しなかった。 …
- NAID 110004713413
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- 世界大百科事典 第2版 - 血管極の用語解説 - ボーマン囊は尿細管の続きで,両者の連結部を尿管極という。また,これと反対側には2本の細動脈の出入りする血管極が存在する。この二つの細動脈は小葉間動脈に由来し,血管極から入る ...
- 腎臓 6 .腎小体の構造を示す模式図. 腎小体は直径 200~300 μ m の球状の構造物で、輸入動脈が枝分かれして作る 糸玉状の毛細血管の集団(血管糸球)と、これを包む二重壁の球状の袋(糸球 体嚢)とからなる。輸入動脈は腎小体の ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- kidney
- ラ
- ren
- 関
- 腎機能
- 図:N.265(水平断,上部) N.320(背面) N.332(水平断)
- 図:Z.92、M.173(体表解剖)、N.321,322
解剖
大きさ
重量
- 115-170g(PT.461), 160g(♂)/140g(♀)(KL.395)
血管尿管との関係
- 腎臓を内側から見るとき、腹側から静脈、動脈、尿管の順に並んでいる
位置
- 腹腔の後壁で、脊椎の両側にある(PT.461)
- 右腎:T11-L2椎体、左腎:T12-L3椎体 (M.173)。T12-L3椎体。右腎は左腎より約1.5cm低位 (KL.395)
- 両方の腎も幽門平面を貫くが、右腎は腎の上方で貫いている (M.173)
- 尋問は中面より5cm離れた場所にある (M.173)
- 腸骨稜の高いところを通る矢状面を貫く。この面は第12肋骨の先端をかすめる (M.173)
- 腎臓の背側側は上方では横隔膜を挟む。さらにその下層では第11胸神経、肋下神経、腸骨下腹神経、腸骨鼡径神経が下外側に走行している (M.173)
血管
-
- 上区動脈
- 上前区動脈
- 下前区動脈
- 前区動脈
- 下区動脈
- それぞれから以下の通りに分岐する
部位名
生理
機能 (SP.776 2007年度後期生理学授業プリント)
-
-
- 尿中酸総排泄量 = 滴定酸(リン酸, 硫酸など) + NH4+ - HCO3-(重炭酸イオンの再吸収)
- 1-2. 尿素・尿酸・クレアチニンの排泄
- 1-3. 異物の排泄
- 肝臓でP450やグルクロン酸抱合された解毒物の排泄
-
- 活性型ビタミンDの産生(腎小体で濾過したビタミンDを近位尿細管で再吸収し、活性型に転換して血中に戻す)
- pO2↓→近位尿細管近傍の線維芽細胞が分泌~
- 赤血球を作る増殖因子
- 輸入細動脈顆粒細胞から分泌される
- レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系の最初に位置する
- 副腎皮質を刺激して鉱質コルチコイド(アルドステロン)を放出させる & 血管の平滑筋を刺激して血圧を上昇させる。
- 糖新生
ホルモンによる調節
- バソプレシン[視床下部後葉]により、遠位尿細管で水の再吸収が促進される
- 鉱質コルチコイド(アルドステロン)[副腎皮質]により、遠位尿細管でのNa( H2O)の再吸収が促進される
- 重炭酸イオン(HCO3-)の再吸収[近位尿細管、CO2が細胞内に拡散]
- ナトリウムイオン(Na+)の再吸収[近位尿細管、遠位尿細管]
- アンモニア(NH3)の排出[細胞外に拡散]
- 水素イオンH+の排出[近位尿細管、遠位尿細管のNa+-H+交換輸送体]
神経による調節 (SP.784)
- 交感神経により腎血流が調節されている
- 弱い刺激:輸出細動脈が収縮→RPF↓、濾過圧↑→GFRほぼ不変
- 強い刺激:輸入細動脈も収縮→RPF↓、GFR↓
尿の生成 (生理学実習1 実習テキストp.3)
- 腎を流れる血流量 1L/min = 1440L/day
- 原尿生成 0.1L/min = 160L/day
- 尿生成 0.7-1.0ml/min = 1-1.5L/day
-kidney
[★]
- 英
- juxtaglomerular apparatus (SP,Z), JGA
- 同
- 糸球体傍装置、糸球体近接装置
- 傍糸球体細胞 juxtaglomerular cells、傍糸球体細胞装置
- 関
- 糸球体、輸入細動脈、輸出細動脈
- 糸球体の血管極付近の次の構造を傍糸球体装置と呼ぶ (出典不明)
- 輸入細動脈:平滑筋細胞、顆粒細胞
- 遠位尿細管:緻密斑の細胞
- 輸出細動脈:平滑筋細胞
- 糸球体外メサンギウム細胞:両細動脈と緻密斑に囲まれる
- 糸球体内メサンギウム細胞
臨床関連
[★]
- 英
- blood vessel, blood vessels
構造
- 内皮細胞(単層扁平上皮細胞)
- 基底板
- 内皮下結合組織(内皮下層 subendothelial layer):疎性結合組織、縦走平滑筋
- 内弾性板
分類
[★]
- 英
- pole
- ラ
- polus
- 同
- 分裂極