- 英
- ascending limb (Z)
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Japanese Journal
- 初回開腹手術時に発見できなかった外傷性十二指腸損傷の1例
- 渡部 裕志
- 日本腹部救急医学会雑誌 34(5), 1033-1038, 2014
- … 初回手術時の見逃し損傷などを疑い,再手術を実施したところ,Treitz靭帯から3cmの十二指腸上行脚に1cmの穿孔部を認めた。 …
- NAID 130004890895
- 十二指腸上行脚に発生した腸症型T細胞性リンパ腫の1例
- 藤吉 健司,末吉 普,津福 達二,堀尾 卓矢,衛藤 大明,今井 伸一,赤木 由人,白水 和雄,島松 一秀
- 日本消化器外科学会雑誌 47(10), 580-587, 2014
- … 例は82歳男性で,腹痛,嘔気を訴え来院した.CTで十二指腸上行脚に狭窄を認めた.透視下上部消化管内視鏡検査で十二指腸上行脚に全周性に発赤調の不整な結節,潰瘍を伴う隆起性病変を認めた.内視鏡下生検では確定診断に至らず,診断・治療目的で手術を行った.病変はTreitz靭帯の位置に触知し,十二指腸上行脚から空腸移行部に存在した.術中迅速病理組織学的検査より …
- NAID 130004697445
- 筋膜による筋間連結の機能的役割 : ウシガエル膝伸筋を用いた研究
- 石井 禎基,崎田 正博,笹井 宣昌,笠松 大輔,米井 信二,福田 智之,土屋 禎三
- 理学療法学 40(1), 16-23, 2013-02-20
- … 【結果】「連結条件」の長さ-張力関係は,「切離条件」のそれよりも上行脚と下行脚の傾きが急であり,「切離条件」の曲線は筋長のより長い方へ移動していた。 …
- NAID 110009594479
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- ヘンレ係蹄の太い上行脚(ヘンレけいていのふといじょうこうきゃく、Thick ascending limb of loop of Henle)は、ヘンレ係蹄 (細い上行脚)と遠位尿細管の間の部分のことで 、腎髄質と腎皮質の2つの部分に分けられる。
- ヘンレ係蹄の上行脚(ヘンレけいていのじょうこうきゃく)は、以下の2つの部分に分け られる。 ヘンレ係蹄 (細い上行脚) · ヘンレ係蹄 (太い上行脚) · Disambig gray.svg, この ページは曖昧さ回避のためのページです。一つの言葉や名前が二つ以上の意味や物に ...
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[★]
- 英
- kidney
- ラ
- ren
- 関
- 腎機能
- 図:N.265(水平断,上部) N.320(背面) N.332(水平断)
- 図:Z.92、M.173(体表解剖)、N.321,322
解剖
大きさ
重量
- 115-170g(PT.461), 160g(♂)/140g(♀)(KL.395)
血管尿管との関係
- 腎臓を内側から見るとき、腹側から静脈、動脈、尿管の順に並んでいる
位置
- 腹腔の後壁で、脊椎の両側にある(PT.461)
- 右腎:T11-L2椎体、左腎:T12-L3椎体 (M.173)。T12-L3椎体。右腎は左腎より約1.5cm低位 (KL.395)
- 両方の腎も幽門平面を貫くが、右腎は腎の上方で貫いている (M.173)
- 尋問は中面より5cm離れた場所にある (M.173)
- 腸骨稜の高いところを通る矢状面を貫く。この面は第12肋骨の先端をかすめる (M.173)
- 腎臓の背側側は上方では横隔膜を挟む。さらにその下層では第11胸神経、肋下神経、腸骨下腹神経、腸骨鼡径神経が下外側に走行している (M.173)
血管
-
- 上区動脈
- 上前区動脈
- 下前区動脈
- 前区動脈
- 下区動脈
- それぞれから以下の通りに分岐する
部位名
生理
機能 (SP.776 2007年度後期生理学授業プリント)
-
-
- 尿中酸総排泄量 = 滴定酸(リン酸, 硫酸など) + NH4+ - HCO3-(重炭酸イオンの再吸収)
- 1-2. 尿素・尿酸・クレアチニンの排泄
- 1-3. 異物の排泄
- 肝臓でP450やグルクロン酸抱合された解毒物の排泄
-
- 活性型ビタミンDの産生(腎小体で濾過したビタミンDを近位尿細管で再吸収し、活性型に転換して血中に戻す)
- pO2↓→近位尿細管近傍の線維芽細胞が分泌~
- 赤血球を作る増殖因子
- 輸入細動脈顆粒細胞から分泌される
- レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系の最初に位置する
- 副腎皮質を刺激して鉱質コルチコイド(アルドステロン)を放出させる & 血管の平滑筋を刺激して血圧を上昇させる。
- 糖新生
ホルモンによる調節
- バソプレシン[視床下部後葉]により、遠位尿細管で水の再吸収が促進される
- 鉱質コルチコイド(アルドステロン)[副腎皮質]により、遠位尿細管でのNa( H2O)の再吸収が促進される
- 重炭酸イオン(HCO3-)の再吸収[近位尿細管、CO2が細胞内に拡散]
- ナトリウムイオン(Na+)の再吸収[近位尿細管、遠位尿細管]
- アンモニア(NH3)の排出[細胞外に拡散]
- 水素イオンH+の排出[近位尿細管、遠位尿細管のNa+-H+交換輸送体]
神経による調節 (SP.784)
- 交感神経により腎血流が調節されている
- 弱い刺激:輸出細動脈が収縮→RPF↓、濾過圧↑→GFRほぼ不変
- 強い刺激:輸入細動脈も収縮→RPF↓、GFR↓
尿の生成 (生理学実習1 実習テキストp.3)
- 腎を流れる血流量 1L/min = 1440L/day
- 原尿生成 0.1L/min = 160L/day
- 尿生成 0.7-1.0ml/min = 1-1.5L/day
-kidney
[★]
- 英
- ascending limb of Henle's loop
- 関
- ヘンレループ、ヘンレ係蹄
[★]
- 英
- ascending thin limb
- 同
- ヘンレのループの細い上行脚
- 関
- ヘンレ係蹄
[★]
- 英
- leg、lower extremity、peduncle、pedunculus、pedunculi
- 関
- 下肢
[★]
- 英
- ascending
- 関
- 上向き、上行性、上昇