- 英
- gingival bleeding, ulorrhagia
- 関
- 歯肉
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 症例報告 歯肉出血後,急速な死の転帰を辿った急性前骨髄性白血病の1例
- 渡邉 由裕,清水 香澄,永田 心 [他]
- 日本口腔内科学会雑誌 = Journal of Japanese Society of Oral Medicine 19(1), 8-13, 2013-06
- NAID 40019816809
- 歯肉出血を契機に発見された先天性第Ⅹ因子欠乏症の1例
- 榎本 愛,長谷川 温,渡辺 正人 [他]
- 日本口腔外科学会雑誌 = Japanese journal of oral and maxillofacial surgery 59(5), 362-366, 2013-05
- NAID 40019694719
- 唾液マーカーと口腔内自覚症状との関係 : 歯周病スクリーニングにおける予備的研究
- 角田 衣理加,井田 亮,野邑 ひろみ [他],玉置 洋,阿保 備子,大塚 良子,村田 貴俊,野村 義明,花田 信弘
- 口腔衛生学会雑誌 62(4), 391-396, 2012-07-30
- … μg/ml)であった.歯肉からの出血・排膿の有無で,歯肉出血が「ある」と答えたグループのHbの平均値が「ない」と答えたグループよりも明らかに高かった(p<0.05).また,口腔乾燥感の質問で,口腔乾燥感が「ある」と答えたグループのHbの平均値が「ない」と答えたグループよりも明らかに高かった(p<0.01).また,自覚症状を有する群のLD値が歯の動揺,歯肉出血・排膿,歯肉腫脹,咀嚼困難,口腔乾燥感,口臭の …
- NAID 110009489302
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- 気になる歯肉から出血は、歯肉の炎症などによる、口内での病気からくるものや、骨髄や血液の病気で、出血しやすくなる事が原因の場合などがあります
- 歯肉出血 定義 考慮すべきこと 一般的原因 家庭での治療 医師に相談 診察室での処理 画像 定義 歯肉から頻繁に出血すること 考慮すべきこと 歯肉出血の多くは、自己加害損傷(硬い歯ブラシの使用や強すぎるブラッシングなど ...
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★リンクテーブル★
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- 68歳の女性。皮膚の出血斑を主訴に来院した。打撲した記憶がないにもかかわらず、数か月前から両側の手背と前腕とに出血斑が見られることが気になっていたという。鼻出血と歯肉出血とを認めない。口腔粘膜に点状出血を認めない。両側の手背と前腕とに径 5cmの紫斑を3個認める。血液所見:赤血球468万、 Hb13.9g/dL、 Ht42%、白血球6,300、血小板20万、 PT98%(基準80-120)、 APTT33秒(基準対照32)。
- 対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106I044]←[国試_106]→[106I046]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [109G019]←[国試_109]→[109G021]
[★]
- 乳児の無機質の欠乏症状で誤っている組み合わせはどれか?
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- ☆case52 全身性の筋力低下
- ■glossary
- 筋力低下、筋無力、筋脱力 muscle weakness, muscular weakness
- denture 義歯
- leg 脚、下肢
- bruising 打撲、打撲傷
- hair follicle 毛包
- edentulous adj. 歯のない。歯を失った、全歯欠損の
- ■症例
- 82歳、男性
- 主訴:筋力低下と全身の倦怠感
- 現病歴:(以前から続く)筋痛。関節痛(特に肘、手首、膝)。3週間前に転倒して足を打ち、足に局所的な痛みがある。喫煙歴なし。飲酒歴なし。服用薬なし。
- 既往歴:12年前に心筋梗塞になった。心筋梗塞のβブロッカーを処方されていたが、過去6年間は処方薬を持ってなかった。20年前に胆嚢摘出術。
- 家族歴:
- 社会歴:労働者として働いていた。63歳に退職。2階のアパート(in a second-floor flat)に単身で住んでいる。妻は5年前に死亡。息子が一人おり、アイルランドに在住している。息子とは3年間会っていない。
- ・診察 examination
- 肢帯周辺の筋肉に圧痛。肘、手首、肘周辺にも圧痛。口には異常がないが舌がかなり平坦化。歯はなく、義歯は無くしている。循環器系、呼吸器系、消化器系に異常なし。下肢では右脚の脛の前面に(superficial laceration)が認められる。このlacerationは血かにじみ出ており治癒していない。下肢には出血斑が認められる部分がある。腕や脚に打撲傷がみとめられる広い範囲がある。彼が言うには、この打撲傷はどんな外傷とも関係がないとのことである。
- ・検査 investigation
- ヘモグロビン低値、MCV低値
- ■答え
- (第一パラグラフ)
- ・dietary historyは重要なhistoryの中でも重要な部分。
- ・特に今回のような症例では重要。
- ・今回の症例では、多くの特徴が栄養的な問題を示している。
- ・家族の援助が無く、5年間widowerである。
- ・2階のアパートに独りで住んでいる。get outが困難である。
- ・義歯を無くしており、食べるのが痕案である。
- (第二パラグラフ)
- ・凝固異常に関係しうる点状出血の皮疹(petechial rash)が見られるが、血小板数は正常。
- ・毛包の周りに分布しているかどうかを見るために皮疹を注意深く診察することが重要。 ← どういうこと?
- ・多くの特徴が壊血病を示唆。
- ・体内のビタミンCストックは2-3ヶ月。
- ・壊血病の特徴:皮疹、筋肉と関節の痛みと圧痛、創傷治癒の遅延、小球性貧血
- ・全歯欠損している患者では、古典的な壊血病の特徴である歯肉出血はないであろう(would not be present)
- (第三パラグラフ)
- ・血清中のビタミンCレベルは正常な患者で広い範囲にあるので、測定は難しい。
- ・この患者ではアスコルビン酸を経口的にビタミンCレベルを正常に戻すことで(replacement)することで、2週間で症状が消えた。
- ・この状況で(in this situation)、他の栄養の欠乏を探したり、退院後再発しない状況を保証するための手続きをすることが重要である。
- ■KEY POINTS
- ・特に老人では栄養歴は臨床的評価に入れるべき
- ・ビタミン不足はあらゆる栄養吸収不良の問題がない場合、貧しい食生活を送っている患者に起こる。
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- 関
- gingival bleeding、gingival hemorrhage
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- 関
- gingival hemorrhage、gum bleeding
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- 関
- gingival bleeding、gum bleeding
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- 英
- gum (Z)
- ラ
- gingiva (Z)
- 同
- 歯齦
臨床関連
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- 英
- blood, (漢方)blood and body fluid energy
- 関
- 血液、血中
[★]
- 英
- hemorrhage, bleeding
- 関
- 出血量