- 英
- surface、face、superficial
- 関
- 顔、直面、表在、表在性、表層性、面、外面的、表面上、向かう
WordNet
- turn so as to face; turn the face in a certain direction; "Turn and face your partner now"
- a vertical surface of a building or cliff
- the general outward appearance of something; "the face of the city is changing"
- the side upon which the use of a thing depends (usually the most prominent surface of an object); "he dealt the cards face down"
- the striking or working surface of an implement
- the front of the human head from the forehead to the chin and ear to ear; "he washed his face"; "I wish I had seen the look on his face when he got the news" (同)human face
- a part of a person that is used to refer to a person; "he looked out at a roomful of faces"; "when he returned to work he met many new faces"
- status in the eyes of others; "he lost face"
- the part of an animal corresponding to the human face
- be opposite; "the facing page"; "the two sofas face each other"
- cover the front or surface of; "The building was faced with beautiful stones"
- line the edge (of a garment) with a different material; "face the lapels of the jacket"
- turn so as to expose the face; "face a playing card"
- of, affecting, or being on or near the surface; "superficial measurements"; "the superficial area of the wall"; "a superficial wound"
- of little substance or significance; "a few superficial editorial changes"; "only trivial objections" (同)trivial
- concerned with or comprehending only what is apparent or obvious; not deep or penetrating emotionally or intellectually; "superficial similarities"; "a superficial mind"; "his thinking was superficial and fuzzy"; "superficial knowledge"; "the superficial report didnt give the true picture"; "only superficial differences"
- on the surface; "surface materials of the moon"
- the outer boundary of an artifact or a material layer constituting or resembling such a boundary; "there is a special cleaner for these surfaces"; "the cloth had a pattern of red dots on a white surface"
- the outermost level of the land or sea; "earthquakes originate far below the surface"; "three quarters of the Earths surface is covered by water" (同)Earth''s surface
- a superficial aspect as opposed to the real nature of something; "it was not what it appeared to be on the surface"
- the extended two-dimensional outer boundary of a three-dimensional object; "they skimmed over the surface of the water"; "a brush small enough to clean every dental surface"; "the sun has no distinct surface"
- come to the surface (同)come_up, rise up, rise
PrepTutorEJDIC
- 〈C〉『顔』 / 〈C〉表情,顔つき / 〈C〉(物の)『表面』(surface),(建物の)正面(front),(貨幣・カードなどの)表《+『of』+『名』》 / 〈C〉(…の)外観,様子《+『of』+『名』》 / 〈U〉面目,面子(めんつ) / 〈C〉(多角面体の)面 / 〈C〉(活字・版の)面(印刷する部分);(活字の)書体 / 〈C〉(鉱山の)採掘現場 / …‘に'『面する』,‘の'ほうを向く / (…のほうに)…‘を'向ける《+『名』+『toward』+『名』》 / 〈人が〉〈危険など〉‘に'直面する,立ち向かう,対抗する;〈危険などが〉〈人〉‘に'迫る / 〈事実・現実など〉‘を'直視する,認める / (…で)〈壁など〉‘に'上塗り(上張り)をする《+『名』+『with』+『名』》 / (ある場所・方角に)面する,向く《+『on』(『to』,『toward』)+『名』》
- 表面の(にある),表面的な / (考えなどが)浅薄な,皮相的な
- (物の)表面,外面;水面 / 《比喩的に》『うわべ』,見かけ / 『表面(水面)の,』表面(水面)に関する / 《比喩的に》『うわべだけの,』見かけだけの / 陸(水)上輸送の / (沈んでいたものが)表面に浮上する;《話》《おどけて》(寝ていた人が)起きる / (…で)…‘に'表面をつける,〈道路〉‘を'舗装する《+名+with+名》
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/01/07 05:49:18」(JST)
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表面(ひょうめん、英:surface)は、
- 物体の内部と外部との境界をなす面。
- 表裏がある物体について、表側の面。
物性物理学
物性物理学においては、ある相が別の相と接しているとき、その界面を元の相の表面と呼ぶ。
固体と気体の界面を意味することが多いが、他にも、液体と気体、固体と液体、液体と液体、固体と真空などの組合せもある。
一般に物体の表面付近の状態は物体内部の状態と異なっている。例えば物体の表面が物体内部より高いエネルギーを持つと表面張力として観察される。このような性質を記述する表面物理学と呼ばれる分野がある。
表面といえば通常、密でまとまった側を基準とする。たとえば、固体と気体が接している場合、その界面は「固体の表面」とは言うが「気体の表面」とはいわない。水中に油泡がある場合の界面は「油の表面」、油中に水泡がある場合の界面は「水の表面」というのが普通である。
固体の表面は、通常は表側だけから触れることができる。ただし水面のような液体の表面は、表と裏の両方から接触可能である。
関連項目
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Japanese Journal
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- ひょうめん【表面】とは。意味や解説、類語。1 物の外側をなす面。おもて。「月の―」「液体の―」⇔裏面。2 物事の、外から見える部分。表立つところ。うわべ。「―を飾る」「事が―に出る」「―的な見方」⇔裏面。
- デジタル大辞泉 - 表面の用語解説 - 1 物の外側をなす面。おもて。「月の表面」「液体の表面」⇔裏面。2 物事の、外から見える部分。表立つところ。うわべ。「表面を飾る」「事が表面に出る」「表面的な見方」⇔裏面。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
リシノプリル錠5mg「日医工」
組成
リシノプリル錠5mg「日医工」
1錠中リシノプリル水和物5.45mg(無水物として5mg)を含有する。
添加物としてD-マンニトール,リン酸水素カルシウム,アルファー化デンプン,ヒドロキシプロピルセルロース,カルメロースカルシウム,タルク,ステアリン酸マグネシウムを含有する。
禁忌
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 血管浮腫の既往歴のある患者(アンジオテンシン変換酵素阻害剤等の薬剤による血管浮腫,遺伝性血管浮腫,後天性血管浮腫,特発性血管浮腫等)[高度の呼吸困難を伴う血管浮腫を発現することがある。]
- デキストラン硫酸固定化セルロース,トリプトファン固定化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレフタレートを用いた吸着器によるアフェレーシスを施行中の患者[ショックを起こすことがある。](「相互作用」の項参照)
- アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜(AN69)を用いた血液透析施行中の患者[アナフィラキシーを発現することがある。](「相互作用」の項参照)
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦,産婦,授乳婦等への投与」の項参照)
- アリスキレンを投与中の糖尿病患者(ただし,他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く)[非致死性脳卒中,腎機能障害,高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。](「重要な基本的注意」の項参照)
効能または効果
高血圧症
下記の状態で,ジギタリス製剤,利尿剤等の基礎治療剤を投与しても十分な効果が認められない場合
高血圧症
- 通常,成人にはリシノプリル(無水物)として10〜20mgを1日1回経口投与する。
なお,年齢,症状により適宜増減する。
ただし,重症高血圧症又は腎障害を伴う高血圧症の患者では5mgから投与を開始することが望ましい。
通常,6歳以上の小児には,リシノプリル(無水物)として,0.07mg/kgを1日1回経口投与する。
なお,年齢,症状により適宜増減する。
慢性心不全(軽症〜中等症)
- 本剤はジギタリス製剤,利尿剤等の基礎治療剤と併用すること。
通常,成人にはリシノプリル(無水物)として5〜10mgを1日1回経口投与する。
なお,年齢,症状により適宜増減する。
ただし,腎障害を伴う患者では初回用量として2.5mgから投与を開始することが望ましい。
- クレアチニンクリアランスが30mL/分以下,又は血清クレアチニンが3mg/dL以上の重篤な腎機能障害のある患者では,投与量を半量にするか,もしくは投与間隔をのばすなど慎重に投与すること。[排泄の遅延による過度の血圧低下及び腎機能を悪化させるおそれがある。](「慎重投与」の項参照)
- 6歳以上の小児に投与する場合には1日20mgを超えないこと。
慎重投与
- 両側性腎動脈狭窄のある患者又は片腎で腎動脈狭窄のある患者(「重要な基本的注意」の項参照)
- 高カリウム血症の患者(「重要な基本的注意」の項参照)
- 重篤な腎機能障害のある患者(「用法・用量に関連する使用上の注意」の項参照)
- 脳血管障害のある患者[過度の血圧低下により病態を悪化させるおそれがある。]
- 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
重大な副作用
血管浮腫(頻度不明)
- 呼吸困難を伴う顔面,舌,声門,喉頭の腫脹を症状とする血管浮腫があらわれることがあるので,このような場合には直ちに投与を中止し,アドレナリン注射,気道確保等適切な処置を行うこと。
腹痛,嘔気,嘔吐,下痢等を伴う腸管の血管浮腫があらわれることがあるので,このような場合には直ちに投与を中止し,適切な処置を行うこと。
急性腎不全(頻度不明)
- 急性腎不全があらわれることがある。このような異常があらわれた場合には,減量又は休薬するなど適切な処置を行うこと。
高カリウム血症(頻度不明)
- 重篤な高カリウム血症があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には,直ちに適切な処置を行うこと。
膵炎(頻度不明)
- 膵炎があらわれることがある。このような異常があらわれた場合には,投与を中止し,適切な処置を行うこと。
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN),皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群),天疱瘡様症状(頻度不明)
- 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN),皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群),天疱瘡様症状があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には,本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
溶血性貧血,血小板減少(頻度不明)
- 溶血性貧血,血小板減少があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には,本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
肝機能障害,黄疸(頻度不明)
- AST(GOT),ALT(GPT),Al-P,γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害,黄疸があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には直ちに投与を中止し,適切な処置を行うこと。また,ごくまれに肝不全に至った症例が報告されている。
抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)(頻度不明)
- 低ナトリウム血症,低浸透圧血症,尿中ナトリウム排泄量の増加,高張尿,痙攣,意識障害等を伴う抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)があらわれることがあるので,このような場合には投与を中止し,水分摂取の制限等適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- リシノプリル水和物(Lisinopril Hydrate)
化学名
- (2S)-1-{(2S)-6-Amino-2-[(1S)-1-carboxy-3-phenylpropylamino]hexanoyl}pyrrolidine-2-carboxylic acid dihydrate
分子式
分子量
性状
- 白色の結晶性の粉末で,わずかに特異なにおいがある。
水にやや溶けやすく,メタノールにやや溶けにくく,エタノール(99.5)にほとんど溶けない。
融点
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- hypoglycemics
- 同
- hypoglycemic agent、antidiabetic agent、antidiabetic drug、antidiabetics、glucose-lowering agent、hypoglycemic、hypoglycemic drug、hypoglycemics
- 関
- [[]]
投稿記事
k氏より
インスリンの抽出は大変意図的に行われたのに対し、スルフォニルウレア薬(SU)は偶然に見つかりました。で、1950年代にはじめに二型糖尿病の患者に使われるようになりました。いまでは20種類くらいのSUが広く世界で使われています。
1997にはメグリチニドが臨床適用されました。食後高血糖の治療薬としてはじめて使用された薬です。
メタフォルミンというビグアナイド薬(BG)は、ヨーロッパで広く使われていましたが、1995年にアメリカでも認可されました。
チアゾリジン1997年に市場導入され、二番目にメジャーなインスリン刺激薬として使用されています。この種類の薬には、広汎な肝障害を起こしにくく、世界中で使われています。
スルフォニルウレア薬 SU薬
膵臓のβ細胞の刺激によって、インスリンを放出させ、血糖値を下げます。
治療が長引くと、インスリン分泌というSUのβ細胞刺激性の効果が薄れてきますが、β細胞上のSU受容体のダウンレギュレーションによるものです。また、SUはソマトスタチンの放出を刺激します。ソマトスタチンはグルカゴン分泌を抑制しているので、これも関係SUの糖を下げる効果と関係しています。
SUはATP感受性Kチャンネルを抑制します。Kレベルが下がると、まく表面における、脱分極を促し、電位依存性カルシウムチャンネルを通じたカルシウムイオンの流入を促進します。
SUには無視できない膵臓外作用があるという議論があります。確かにありうべきことですが、2型糖尿病の患者の治療においては、それほど重要なことではないようです。
SU薬はそれぞれが似たような作用スペクトラムを持っているので、薬物動態的な特性がここの薬を区別する手がかりです。腸管からのSU薬の吸収の割合は薬によって違いますが、食物や、高血糖は、この吸収を抑制します。高血糖はそれ自身、腸管の運動を抑制するので、ほかの薬の吸収も阻害します。血漿濃度が効果的な値にまで達する時間を考えると、半減期の短いSUは、食前三十分に投与するのが適切です。SU薬は90から99パーセントくらい血中たんぱく質と結合し、特にアルブミンと結合します。
第一世代のSUは半減期や分布において、大きく違っています。この半減期や作用時間の不一致の理由はいまだはっきりしていません。
SUはすべて肝臓で代謝を受け、尿中に排泄されます。なので、肝不全、腎不全患者には要注意で処方します。
めったにありませんが、第一世代服用患者では、4パーセントの割合でおきます。第二世代ではもっと少ないでしょう。低血糖による昏睡がしばしば問題になります。腎不全や肝不全がある高齢者の患者でおきやすいです。
重症の低血糖は脳血管障害も起こしうる。急性の神経障害が見つかった高齢患者では血中グルコースレベルを測るのが大事です。半減期の長いSUもあるので、24から48時間のグルコースを輸液します。
第一世代は多くの薬物と相互作用を持っています。
ほかに、吐き気嘔吐、胆汁うっ滞性黄疸、脱顆粒球症、再生不良性・溶血性貧血、全身性のアレルギー症状があります。
SUが心血管障害による死亡率を上げるのかについては議論の余地あり。
SUは、食事療法だけでは十分なコントロールを得られない2型糖尿病患者の血糖コントロールに用いられます。禁忌はtype 1 DM(diabetes mellitus:糖尿病)、妊婦、授乳中の患者、腎障害や肝障害の患者です。
普通の患者なら五割から八割くらい、経口の糖尿病治療薬が効きます。インスリン療法が必要になる患者もいます。
トルブタマイドの一日量は500ミリグラムで、3000ミリグラムが最大の許容量です。SUの治療成績の評価は患者の様子を頻繁に観察しながら、行います。
SUとインスリンの併用療法はtype 1, type 2 両方の糖尿病で用いられていますが、βセルの残存能力がないとうまくいきません。
レパグリニドはメグリチニドクラスの経口インスリン分泌促進物質です。化学構造上、SUとは異なっており、安息香酸から分離されたものです。
SU薬と同様にレパグリニドは膵臓βセルにおけるATP依存性Kチャンネルを閉じることによりインスリン分泌を促進します。AEもSU薬と同様、低血糖です。
Dふぇにるアラニンから分離された薬。レパグリニドよりもSEとして低血糖が認められづらいです。
メトフォルミンとフェノフォルミンは1957年に市場導入され、ブフォルミンが1958年に導入されました。ブフォルミンは使用が制限されていますが、前者二つは広く使われています。フェノフォルミンは1970年代に乳酸アシドーシスのAEによって市場から姿を消しました。メトフォルミンはそのようなAEは少なく、ヨーロッパカナダで広く使われています。アメリカでは1995年に使用可能に。メトフォルミンは単独かSUと併用して使われます。
ものの言い方によると、メトフォルミンは抗高血糖であって、血糖を下げる薬ではありません。膵臓からのインスリン放出は促さないので、どんな大容量でも低血糖は起こしません。グルカゴン・コルチゾール・成長ホルモン・ソマトスタチンにも影響なし。肝での糖新生を抑制したり、筋や脂肪におけるインスリンの働きを増すことで、血糖を押さえます。
小腸から吸収。安定な構造で、血中の蛋白と結合しないで、そのまま尿中に排泄。半減期は二時間。2.5グラムを食事と一緒に飲むのがアメリカで最もお勧めの最大用量。
メトフォルミンは腎不全の患者には投与しないこと。肝障害や、乳酸アシドーシスの既往、薬物治療中の心不全、低酸素性の慢性肺疾患なども合併症として挙げられる。乳酸アシドーシスはしかしながら、めちゃくちゃまれである。1000人年(たとえば100人いたら、10年のうちにという意味の単位。または1000人いたら1年につき、ということ。)につき0.1という割合。
メトフォルミンの急性のAEは患者の20パーセントに見られ、下痢、腹部不快感、吐き気、金属の味、食欲不振などです。メタフォルミンを飲んでいる間はビタミンB12や葉酸のきゅうしゅうが 落ちています。カルシウムをサプリで取ると、ビタミンB12の吸収が改善されます。
血中乳酸濃度が3ミリMに達するとか、腎不全・肝不全の兆候が見られたら、メタフォルミンは中止しましょう。
PPARγに効く。(ペルオキシソーム・プロライファレーター・アクチベイティッド・受容体、つまりペルオキシソーム増殖活性受容体みたいな。)PPARγに結合して、インスリン反応性をまして、炭水化物とか、脂質の代謝を調整します。
ロジグリタゾンとピオグリタゾンは一日一度。チアゾリジンは肝にて代謝され、腎不全のある患者にも投与できますが、活動性の肝疾患があるときや肝臓のトランスアミナーゼが上昇しているときは、使用しないこと。
ロジグリタゾンはCYP2C8で代謝されますがピオグリタゾンはCYP3A4とCYP2C8で代謝されます。ほかの薬との相互作用や、チアゾリジン同士の相互作用はいまだ報告されていませんが、研究中です。
ピオグリタゾンとロジグリタゾンは肝毒性とはめったに関係しませんが、肝機能をモニターする必要があります。心不全のある患者はまずそちらを治療してから。
αGIは小腸の刷子縁におけるαグルコシダーゼの働きを阻害することによって、でんぷん・デキストリン・ダイサッカリダーゼの吸収を抑制します。
インスリンを増やす作用はないので、低血糖もおきません。吸収がよくない薬なので、食事の開始と一緒に飲むとよいです。
アカルボースとミグリトールは食後高血糖の抑制に使われます。
αGIは用量依存性に、消化不良・ガス膨満・下痢などをきたします。αGIとインスリンを併用中に低血糖症状が出たら、、グルコースを補充します。
経口から、グルコースが静脈を通ると、インスリンが上がることがわかっていました。消化管の上部からはGIP、消化管下部からはGLP1というホルモンが出ていて、糖依存性のインスリン放出を促していることがわかりました。これらのホルモンはインクレチンといわれています。この二つのホルモンは別の働き方でインスリンの放出を促進します。GIPはtype 2 DMではインスリン分泌を促進する能力がほとんど失われています。一方でGLP1は糖依存性のインスリン分泌を強く促しています。つまりtype 2 DMの治療ではGIPをターゲットにすればよいということになります。GLPはグルカゴンを抑制し。空腹感を押さえ、食欲を抑えます。体重減少も実現できます。この長所を相殺するように、GLP1は迅速にDPPIV(ヂペプチジルペプチダーゼ4エンザイム)によって負活化されます。つまり、GLP1を治療に使うなら、連続的に体に入れなければなりません。GLP1受容体のアゴニストが研究され、これはDPPIVにたいして抵抗性があります。
そのほかのGLP1療法のアプローチに仕方としては、DPPIVプロテアーゼの不活性化で、それによってGLP1の循環量を増やそうとするものです。type 2 DM治療に新しい薬がでるかもしれないですね。
[★]
- 英
- confrontation、face、confront、envision
- 関
- 顔、表面、面、対抗、向かう、心に描く、対立
-confrontation
[★]
- 関
- aspect、chamfer、face、facet、plane、side、superficial
[★]
- 英
- superficial、superficially、ostensibly
- 関
- 表在、表在性、表層性、表面、外面的
[★]
- 英
- superficial、superficially
- 関
- 表在、表在性、表層性、表面、表面上
[★]
- 英
- merozoite surface protein 1、MSP-1、MSA-1
[★]
- 同
- proximal isovelocity surface area, PISA
[★]
- 英
- hepatitis B surface antigen、HBsAg
[★]
- 英
- surface、aspect、side、face、plane、facet、(面取りされた角)chamfer
- 関
- 顔、局面、小面、状況、側、側面、平ら、直面、端、表面、平面、個眼、向かう、サイド