- 英
- word
- 関
- 単語
WordNet
- a word is a string of bits stored in computer memory; "large computers use words up to 64 bits long"
- a brief statement; "he didnt say a word about it"
- a unit of language that native speakers can identify; "words are the blocks from which sentences are made"; "he hardly said ten words all morning"
- a verbal command for action; "when I give the word, charge!"
PrepTutorEJDIC
- 〈C〉『語』,単語 / 《しばしば複数形で》(表現された)『言葉』;(自分の考えに基く)言葉 / 〈C〉《しばしば複数形で》『短い会話』,ひと言 / 《単数形で;one's word》『約束』,保証 / 〈U〉《冠詞をつけずに》『知らせ』,伝言 / 《the word》合い言葉 / 〈C〉《the word, one's》命令,指図 / 《複数形で》『口論』,論争 / 《the Word》聖書,(聖書に書かれた)神の言葉 / …‘を'言葉に表す
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/12/02 05:50:02」(JST)
[Wiki ja表示]
|
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。
出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2008年8月) |
|
この項目では、言葉の文化について説明しています。集英社の雑誌については「Kotoba」をご覧ください。 |
言葉(ことば)は、人間が話す・書くなどの行為をする事によって情報の伝達手段となりうる、意味があるものの総称。心・気持ち・思い・考え等を表す手段の一つである。学術的分野では「言語」とも称されるが、日本語で「言葉」というと、言語の中で用いられる語を意味することも多い。
目次
- 1 概要
- 2 成り立ち
- 3 種類
- 4 言葉と概念
- 4.1 共通する性質で識別する概念
- 4.2 領域を示す概念
- 4.3 関係を表す概念
- 4.4 動作を表す概念
- 4.5 思考を表す概念
- 5 関連項目
- 6 関連書
- 7 外部リンク
概要
脳の意識が明確な状態で心に発生する感情・思考等は、言葉・映像・音声により想起されるが、これを自分以外の者に伝達する手段は、何等かの手段により音声化された言葉・音、筆記された文字、又は描かれた絵である。人が無意識の状態で思考している可能性は否定出来ないが、意識回復時に記憶に残る可能性が低いため断定する事は困難と考えられている[要出典]。
全ての言葉には対応する概念が少なくとも一つ存在する。一方、概念の中には対応する言葉のないものがある。人は言葉によって認識を共有する事が容易となる。反対に、言葉に出来ない思考・概念は、伝達する事が困難である。
意味を持った言葉の形成に伴い、人間は思考を言葉で行うようになったと考えられている。意志・感情を言葉で表現することによって複雑な心理を明確にする。そして、このことによって自己理解が深まり、知能を発達させたと考えられている[要出典]。
成り立ち
人間は社会を形成して生きている。社会は互いに自分の意志を相手に伝え、認識を共有する事で営まれている。この為、自分の意志を相手に伝えたいという人間の欲と社会習慣が言葉を生み出したのではないかと考えられている[要出典]。人類が言語を獲得した時期については、まだ分かっていない。
言葉が無い時代の意思伝達は、人間の発声によって相手の注意を喚起し、ボディーランゲージや絵文字等を指し示すなどの行為によってなされていたと推定されている。このような行為を日常の社会習慣の中で何度も繰り返す内に一定の規則性が生じ、発声行為が規則性のある言葉となり、絵文字等が規則性のある文字へと変化していったと考えられており、より高度な言葉の文化を生み出したとされる。
種類
言葉には、通常の言語・手話・ボディーランゲージ等の他、特定の規則に則った音声符号・電気信号等がある。伝達者間に於ける取り決めに従うことによって伝達可能となる。
- 言語
- 文字
- 手話
- ボディーランゲージ
- 各種符号 - 狼煙・旗・モールス符号~コンピュータ言語等
変化
定義の無い言葉は、表現可能であるが、意味不明で伝達の役割を果たすことは出来ない。しかし、二人以上の人が定義する事により、言葉として成立するため、時間・地域により多数の言葉が存在する。
- 流行語
- 外来語
- 方言
- 暗号
言葉と概念
概念とは、明確に識別する事が困難な物・物質・集合体・動作・行為を始めとする全てのものを容易に認識し識別することが出来るように、特定のものと見なす行為(抽象化)によって紡ぎだされたものである。現実に人は、全ての物は固有に存在するにも関わらず、個々の違いを無視して類似性でまとめて考えたり、同一の動作は存在しないにも関わらず同じ動作と見なしたりする。言葉は、これらの概念を示す手段であり、全ての言葉は概念であると見なす事が出来る。
共通する性質で識別する概念
個々の違いを無視して共通性で表す言葉
人・手・足・動物・植物・火・道具・自転車・友達など
領域を示す概念
明確に特定できない領域・集合体を表す言葉
宇宙・世界・社会・国・国家・政府・会議・集落・世帯・上・下など
関係を表す概念
貴方・私・上・下・右・左・東・西・南・北など
動作を表す概念
歩く、走る、跳ねる、止まる、起きる、寝るなど
思考を表す概念
思う・考える・論じる・検討する・認識するなど
関連項目
|
ウィキクォートにことばに関する引用句集があります。 |
- 「言葉」を含む記事名の一覧
- 言葉遣い
- 言葉の暴力
- 言葉狩り
- 寝言
- 言霊 - 言霊学
- 言語
- 文字
- 哲学 - 言語哲学
- 符号
- 二分心
- 失語症
関連書
- マイケル・トマセロ 大堀壽夫、中澤恒子、西村義樹、本多啓 訳『心とことばの起源を探る』シリーズ 認知と文化 4 勁草書房 ISBN 4326199407
- 竹下秀子 『心とことばの初期発達』霊長類の比較行動発達学 東京大学出版会 ISBN 4130161067
外部リンク
- 東京大学21世紀COEプログラム「心とことば-進化認知科学的展開」
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- [思考と制作]あるいは[言葉ともの] : 高松次郎のノートの仕事 (On view 高松次郎ミステリーズ)
- 司馬遼太郎の言葉 : 「風塵抄」の世界(第4回)魅力のない言語
- Life/style MOVIES ゲイと言わず死んだ彼の言葉を探して : 話題作
Related Links
- 言葉 言葉 言葉 野嵜健秀の個人サイトです。 國語問題に關する同人誌を發行してゐます 國語問題に關する同人誌に參加してゐます サイトの内容・インデックス
- いい言葉で、人は癒される。いい言葉で、人は生かされる。いい言葉で、人は動かされる。 毎日更新。注目作家87人の名言、カテゴリ別名言、いい言葉うらない、コラムも。
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- ■症例
- 72歳 女性
- 現病歴:胸部の感染症にドキシサイクリンをGPに処方された。関節リウマチに長期間罹患しており、9年間、1日7mgのプレドニゾロンを服用している。関節痛のため時々パラセタモールを服用。GPが測定した血圧は138/82mmHgであった。抗菌薬を服用し始める2日前からはじまって5日間熱っぽく、食欲不振であり、ベットから動けないでいる。水は十分に飲ませている。5日目に傾眠傾向となり、起こすことが困難になったため、救急車で救急部に連れてきた。
- 主訴:傾眠
- 生活歴:単身。退職した娘が世話をするために引っ越してきている。
- 家族歴:なし。
- 身体所見 examination
- 小柄である(50kgと評価された)が、最近になって体重が減少したということはない。体温38.8℃。眠たそうであり、命令には応じる。簡単な質問にしか答えない。全身性に筋緊張低下。局所神経症状無し。脈拍:118/min。血圧:104/68mmHg。頚静脈圧上昇せず。足首に腫脹無し。肺底部にcrackles(ラ音)とwheezes(笛音)を認める。関節にわずかに活動性の炎症と変形が認められる。これは関節リウマチの既往と合う所見である。
- 検査 investigation
- ヘモグロビン:軽度低下。MCV:正常。白血球増多。ナトリウム低下。カリウム正常。尿素上昇。クレアチニン上昇。
- 問題0. □と○に入る言葉を述べよ
- 1) 傾眠とは□□障害に含まれる
- 2) 傾眠とは、刺激を与えなければ□□が低下するが、刺激を与えれば○○する状態である。
- 問題1. 患者に関連する以下の事項のうち何が傾眠と関係あるのだろうか?2つ選べ。
- 1) ドキシサイクリンの副作用
- 2) 関節リウマチの重症化
- 3) プレドニゾロンの服用歴
- 4) パラセタモールの服用歴
- 5) 胸部感染症
- 問題2. 異常な検査所見をどう説明しますか?口頭で述べてください。ぶっちゃけ、やや低血圧であることと、ナトリウム低値が着目点です。腎機能低下は二次的なものです。
- ■意識障害
- 意識障害 (PSY.38)
- 単純な意識障害
- 明識困難状態 < 昏蒙 < 傾眠 < 昏眠 < 昏睡
- ■傾眠
- 昏睡状態の分類の一つ
- ・somnolence
- 放置すれば意識が低下し、眠ったようになるが、刺激で覚醒する。病的な場合にのみ用いられる。(BET.130)
- sleepiness; also, unnatural drowsiness. A depressive mental state commonly caused by encephalitis, encephalomalacia, hepatic encephalopathy, hypoxia and some poisonings, e.g. Filix mas, the male fern.
- (Saunders Comprehensive Veterinary Dictionary, 3 ed. c 2007 Elsevier, Inc. All rights reserved)
- ・drowsiness
- 正常、病的の区別無く眠り込む状態(BET.130)
- a decreased level of consciousness characterized by sleepiness and difficulty in remaining alert but easy arousal by stimuli. It may be caused by a lack of sleep, medications, substance abuse, or a cerebral disorder.
- (Mosby's Medical Dictionary, 8th edition. c 2009, Elsevier.)
- ■意識障害を呈する患者に対してどのような疾患を鑑別に挙げるべきか?
- 1. 脳原発の疾患(一次性)
- a. テント上病変(脳幹の圧迫性病変ないし脳ヘルニアをきたす疾患)
- 1) 脳血管障害:脳出血、脳梗塞
- 2) 硬膜下血腫
- 3) 脳腫瘍:原発性、転移性
- 4) 脳膿瘍
- b. テント下病変(脳幹網様体の障害)
- 1) 脳幹出血、脳幹梗塞、小脳出血、小脳梗塞、脳腫痛、多発性硬化症など
- c. びまん性病変
- 1) くも膜下出血、中枢神経感染症:髄膜炎、脳炎、 播種性血管内凝固症候群など
- 2. 全身疾患に伴う病態(二次性)
- a. 代謝性またはびまん性病変
- 1) ショック:心筋梗塞、大出血など
- 2) 薬物、毒物
- 3) 無酸素ないし低酸素血症
- 4) DIC、全身性感染症:敗血症など
- 5) 肝不全、腎不全、糖尿病性高血糖、重症肝炎、内分泌疾患など
- 6) 低血糖、ビタミンB1欠乏: Wernicke脳症
- 7) 脳振盪、てんかん大発作後
- 8) 酸塩基平衡および電解質異常
- 9) 栄養障害
- 10) 低体温症
- b. 心因性無反応
- 1) ヒステリー、統合失調症
- ■低ナトリウム血症
- 血清ナトリウムが134mEq/L以下の病態。(正常の下限は135mEq/Lとされる)
- ・病因 ICU.525
- 循環血減少性低ナトリウム血症
- 利尿・副腎不全 :尿中Na > 20mEq
- 嘔吐・下痢 :尿中Na < 20mEq
- 等容量性低ナトリウム血症:細胞外液は増加していないが、水の方が多くなった状態。臨床的に浮腫が無い。
- SIADH :尿浸透圧 > 100 mOsm/L
- 心因性多飲症 :尿浸透圧 < 100 mOsm/L
- 循環血増加性低ナトリウム血症:細胞外液にナトリウムと水が増加しており、なおかつ水の方が多い病態
- 腎不全 :尿中Na > 20mEq
- 心不全・肝不全 :尿中Na < 20mEq
- ・症状
- 全身 :無力感、全身倦怠感
- 消化器:食欲不振、悪心・嘔吐
- 神経 :意識障害(傾眠、昏睡)
- 筋 :痙攣、腱反射低下、筋力低下
- ■アルドステロン
- 1. 腎の接合尿細管と集合管、唾液腺、乳腺、汗腺等に働いてNa+の再吸収を促進し、K+の排出(分泌)を促進する (SP.791,792 によれば、腎接合尿細管を含む)
- 2. 腎集合管でH+の排出(分泌)を促進する。
- Na+/K+-ATPase活性↑@遠位尿細管・皮質集合管 → 管腔側K↑ → K再吸収/H+分泌 (QB CBT vol2 p.360)
- ■副腎皮質球状層から分泌されるアルドステロンの分泌制御
- 1. レニン-アンギオテンシン-アルドステロン系
- 2. 血清カリウム濃度上昇
- 3. ACTH(寄与は小さい)
- ■低アルドステロン症の症状と臨床検査
- 症状
- 脱水、低血圧、代謝性アシドーシス
- 検査
- 低ナトリウム血症、高カリウム血症
- 尿中ナトリウム高値、尿中カリウム低値
- 血中HCO3-低下
- ■起こっていることは何か?
- ステロイドの突然の中断による急性の副腎不全。特に低アルドステロン症が前面に出た病態。
- 副腎不全の原因(病期による分類)(BPT.793)
- 急性:ウォーターハウス・フリーデリクセン症候群、長期コルチコイド療法の突然の中断、慢性副腎不全患者へのストレス
- 慢性:(major)自己免疫性副腎炎、結核、後天性免疫不全症候群、転移性疾患(metastatic disease)
- (minor)全身性アミロイドーシス、真菌感染、ヘモクロマトーシス、サルコイドーシス
- 症状:
- グルココルチコイドの欠乏 :易疲労感、食欲不振、悪心・嘔吐、体重減少、脱力、嗜眠、低血圧
- ミネラルコルチコイドの欠乏:低血圧、低Na血症、高K血症、味覚の変化(塩分の故意食事を好むようになる)
- ■答え
- (第一パラグラフ)診断とその根拠
- ・二次性急性低アルドステロン症 secondary acute aldosteronism
- ・病因:本症例では、長期にわたるステロイドホルモンの使用により視床下部-下垂体-副腎軸の不全を来した。ステロイドホルモンを長期に使用している状態でステロイドホルモンの需要が高まったとき(感染、外傷(手術))、あるいは嘔吐などで経口ステロイドを服用できないときに起こる。
- ・症状:本症例では傾眠と低血圧として症状が現れている。
- (第二パラグラフ)
- ・本疾患の低ナトリウム血症の解釈 → (1)ナトリウム摂取の低下、(2)水分摂取による希釈
- ・視床下部-下垂体-副腎軸は障害を受けておらずナトリウムを補充する治療をすべき。
- ・一次性急性低アルドステロン症(addisonian crisis)では、鉱質コルチコイドと糖質コルチコイドの分泌不全がおこり、低ナトリウム血症と高カリウム血症を来す。
- ・二次性急性低アルドステロン症はしばしば間違ってaddisonian crisisと呼ばれる。
- (第三パラグラフ)
- ・感染の拡散も考慮すべき;一次部位が脳で髄膜炎か脳膿瘍を伴っている、あるいは局所的に肺膿瘍あるいは膿胸を起こしている。
- ・高齢とステロイドの服用ということで免疫力がある程度低下している。
- ・ステロイドの量が多いかもしれない。
- (第四パラグラフ)
- ・治療はすぐに経験的治療であるヒドロコルチゾンと生理食塩水の輸液を行う。
- ・患者は(治療に?)反応し、5時間以内に意識レベルは正常となった。そして血圧は上昇し136/78mmHgとなった。胸部X線では両側の肺に肺炎に一致する陰影が見られたが、それ以外に異常は認められなかった。
- ■KEY POINTS
- ・二次性低アルドステロン症はmedical emergency(医学的な緊急事態)である、すぐに経験的治療を行うことが求められる。
- ・長期にわたりステロイドを投与されている患者では、以下の時にステロイドを増量すべき;別の疾患を発症したとき。嘔吐を反復する場合には全身投与に切り替える。
- ■低アルドステロン症ってなによ
- http://enotes.tripod.com/hypoaldosteronism.htm
- ・時々、低アルドステロン症は副腎不全の唯一の、あるいは支配的な徴候である
- ・アルドステロンの生合成の障害 → まれ
- ・アルドステロン生合成の部分的欠損 → 21-ヒドロキシラーゼ欠損による先天性副腎皮質過形成の症状としての低アルドステロン症
- ▲特発性低アルドステロン症 idiopathic hypoaldosteronism
- 症状:高カリウム血症に続発する心ブロック、顕著な低ナトリウム血症の有無を問わず血液量不足に続発する体位性低血圧。
- 検査:血清アルドステロン低値。尿中アルドステロン低値。血清レニン高値。
- ▲低レニン低アルドステロン症
- 特発性低アルドステロン症より一般的な低アルドステロン症
- 疫学:45歳以上の慢性腎臓病。
- 病因:
- ・腎臓病患者において腎臓の間質、尿細管に障害が存在 → レニン分泌能が低下。
- ・レニン分泌が低下する原因は分からないけど傍糸球体装置における障害が常に寄与している。
- ・NSAIDによるプログラスタンジン欠乏は、可逆的な低レニン低アルドステロン症の原因である。SP.793によればレニン分泌刺激 → Na+再吸収を亢進 だそうな。
- ・ヘパリン、カルシウムチャネルブロッカー、βブロッカーも原因となる。
- 症状:
- ・腎臓の障害が原因の低レニン低アルドステロン症患者では糖尿病が一般的みられる所見である。
- ・顕著な特徴は、慢性的で著明な高カリウム血症である。これは高血糖で突然に悪化する。???
- ・高Cl性代謝性アシドーシス+正常or低ナトリウム血症が常に存在
- 増悪因子:ナトリウム制限
- 検査:高カリウム血症、体液量の減少、かつ低ナトリウム血症が存在しているにもかかわらず低レニンであることが特徴的。
[★]
- 英
- speech delay
- 関
- 発達性言語障害、言語遅延、言語発達障害
[★]
- 英
- word salad, word-salad
- 関
- 思考滅裂、滅裂、分裂性思考
[★]
- 英
- (植物)leaf、leaves、plant leaf、plant leaves、blade、(動物)lobe、lobus、foliage、foliar
- 関
- 葉状、刃、ローブ