- 英
- carteolol
- 商
- カルテロール、カルノノン、チオグール、チスタロール、ブロキレート、ブロキレートPF、ベタメノール、ミケラン Mikelan、ミケランLA、メルカトア、リエントン
- 化
- 塩酸カルテオロール carteolol hydrochloride
- 関
- 交感神経拮抗薬一覧。眼科用剤
- β1抑制作用が過剰となりにくい
適応
添付文書
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1319701Q1021_1_12/1319701Q1021_1_12?view=body
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2123005F1206_1_04/2123005F1206_1_04?view=body
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- カルテオロール塩酸塩による接触皮膚炎の1例 (特集 湿疹・皮膚炎)
- カルテオロール塩酸塩2%/ラタノプロスト0.005%配合点眼液(OPC-1085EL点眼液)の薬物動態と安全性
- カルテオロール塩酸塩持続性点眼液とラタノプロスト点眼液の併用療法とラタノプロスト・チモロールマレイン酸塩配合点眼液の眼圧下降効果および安全性の比較
- カルテオロール塩酸塩LA点眼液「わかもと」のヒト角膜上皮細胞への影響と保存効力の検討
Related Links
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ブロキレート点眼液1%
組成
有効成分
分量 (1mL中)
添加物
- ベンザルコニウム塩化物、無水リン酸一水素ナトリウム、無水リン酸二水素ナトリウム、等張化剤
禁忌
- コントロール不十分な心不全、洞性徐脈、房室ブロック (II・III度)、心原性ショックのある患者[β−受容体遮断による刺激伝導系抑制作用・心拍出量抑制作用により、これらの症状が増悪するおそれがある。]
- 気管支喘息、気管支痙攣又はそれらの既往歴のある患者、重篤な慢性閉塞性肺疾患のある患者[β−受容体遮断による気管支平滑筋収縮作用により、これらの症状が増悪するおそれがある。]
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- 緑内障、高眼圧症
- 通常、1%製剤を 1回1滴、1日2回点眼する。なお、十分な効果が得られない場合は、2%製剤を用いて 1回1滴、1日2回点眼する。
慎重投与
- 肺高血圧による右心不全の患者[心機能を抑制し症状が増悪するおそれがある。]
- うっ血性心不全の患者[心機能を抑制し症状が増悪するおそれがある。]
- コントロール不十分な糖尿病の患者[低血糖症状を起こしやすく、かつ症状をマスクしやすいので血糖値に注意すること。]
- 糖尿病性ケトアシドーシス及び代謝性アシドーシスのある患者[アシドーシスによる心筋収縮力の抑制を増強するおそれがある。]
重大な副作用
喘息発作
(頻度不明)
- 喘息発作を誘発することがあるので、咳・呼吸困難等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
失神
(頻度不明)
- 高度な徐脈に伴う失神があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
房室ブロック、洞不全症候群、洞停止等の徐脈性不整脈、うっ血性心不全、冠攣縮性狭心症
(頻度不明)
- 房室ブロック、洞不全症候群、洞停止等の徐脈性不整脈、うっ血性心不全、冠攣縮性狭心症があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
生物学的同等性試験
家兎正常眼圧に対する効果1)
- 家兎の正常眼圧を用いて、ブロキレート点眼液1%及び2%とそれぞれの標準製剤について、眼圧下降効果を比較した結果、有意差は認められず、生物学的に同等であると判断された (t検定)。
〔ブロキレート点眼液2%の結果〕
家兎実験的高眼圧に対する効果1)
- 家兎のカフェイン負荷による実験的高眼圧を用いて、ブロキレート点眼液1%及び2%とそれぞれの標準製剤について、眼圧上昇抑制・下降効果を比較した結果、有意差は認められず、生物学的に同等であると判断された (t検定)。
〔ブロキレート点眼液2%の結果〕
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
- カルテオロール塩酸塩 Carteolol Hydrochloride
化学名:
- 5-[(2RS )-3-(1, 1-Dimethylethyl) amino-2-hydroxypropyloxy]-3, 4-dihydroquinolin-2 (1H )-one monohydrochloride
分子式:
分子量:
融点:
性状:
- カルテオロール塩酸塩は、白色の結晶又は結晶性の粉末である。水にやや溶けやすく、メタノールにやや溶けにくく、エタノール (95) 又は酢酸 (100) に極めて溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。1.0gを水100mLに溶かした液のpHは5.0〜6.0である。水溶液 (1→20) は旋光性を示さない。
★リンクテーブル★
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商品
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商品名
会社名
成分
薬効分類
薬効
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カルテオロール
- 関
- 眼科用剤、降圧薬
[★]
- 英
- chart
- 関
- チャート、図表、診療録
参考
- Components of a Hospital Medical Chart
- http://www.vdh.state.va.us/epr/pdf/MaySeminar/Components_Hospital_Medical_Chart.pdf