- 英
- photophobia
- 同
- まぶしがり症
- 関
- 光感受性
WordNet
- a morbid fear of light
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/06/17 11:15:07」(JST)
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羞明(しゅうめい、英: photophobia)は、強い光を受けた際に、不快感や眼の痛みなどを生じることをいう。英語では恐怖症を示す「phobia」と付いているが、原因の多くは網膜や視神経に対する過度な刺激による眼科的な要因である。
目次
- 1 原因
- 1.1 眼疾患
- 1.2 神経疾患
- 1.3 その他の要因
- 2 処置
- 3 脚注
- 4 関連項目
|
原因
眼疾患
- 色覚異常 [1]
- 無虹彩 [2]
- 無水晶体症 [3]
- 先天性緑内障 [2]
- 白内障 [2]
- 錐体ジストロフィー [2]
- 眼の先天異常 [2]
- ウイルス性結膜炎 [4]
- 角膜ジストロフィー [2]
- 角膜潰瘍 [5]
- 水晶体転位症 [2]
- 眼内炎 [2]
- 眼外傷 [2]
- 水眼[2]
- 虹彩炎 [2]
- 視神経炎 [2]
- 瞳孔散大 (自然にまたは化学的に誘導される)[3]
- 網膜剥離
- ぶどう膜炎 [2]
神経疾患
- 強直性脊椎炎 [6]
- 自閉症スペクトラム [7]
- アーノルド・キアリ奇形
- 失読症 [8]
- 脳炎 [2]
- 髄膜炎 [2]
- くも膜下出血[9]
- 後頭蓋窩腫瘍[2]
その他の要因
- 白皮症 [10]
- リボフラビン欠乏症 [11]
- ベンゾジアゼピンの使用中断 [12][13]
- 化学療法 [2]
- チクングニア熱 [14]
- 慢性疲労 [15]
- シスチン蓄積症 [2]
- エーラス・ダンロス症候群 [16]
- 二日酔い [17]
- インフルエンザ [18]
- 伝染性単核球症 [19]
- マグネシウム欠乏症 [20]
- 水銀中毒 [21]
- 片頭痛 [22]
- 狂犬病 [23]
- チロシン血症II型 [2]
処置
- 直射日光などの強い光を避けるか、遮光眼鏡(眩しさの原因となる青色系統の光線のみをカットするように作られたサングラス)を使用する。
脚注
- ^ “Achromotopsoa”. Scottish Sensory Centre. 2009年12月11日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s Day, Susan (January 15, 1997). “P9: Photophobia”. In Taylor, David. Paediatric Opthamalogy (2nd ed.). Wiley-Blackwell. pp. 1034-1036. ISBN 9780865428317.
- ^ a b “Photophobia”. Texas School for the Blind and Visually Impaired. December 11,2009閲覧。
- ^ “Conjunctivitis”. Merck Manual of Diagnosis and Therapy. December 11,2009閲覧。
- ^ “Corneal ulcer”. Merck Manual of Diagnosis and Therapy. December 11,2009閲覧。
- ^ “Ankylosing spondylitis”. United States National Library of Medicine. 2009年12月11日閲覧。
- ^ Fan X, Miles JH, Takahashi N, Yao G (2009). “Abnormal Transient Pupillary Light Reflex in Individuals with Autism Spectrum Disorders”. Journal of Autism and Developmental Disorders.
- ^ “Light sensitivity - photophobia”. Royal National Institute of Blind People. December 11,2009閲覧。
- ^ “Photophobia - Glossary Entry - Genetics Home Reference”. United States National Library of Medicine. 2009年12月11日閲覧。
- ^ “Albinism - MedicinePlus Medical Encyclopedia”. United States National Library of Medicine. 2009年12月11日閲覧。
- ^ Harris, Robert S.; Kenneth V. Thimann (February 11, 1943). Vitamins & Hormones, Volume 1. Academic Press. p. 88. ISBN 9780127098012.
- ^ Wakakura M, Tsubouchi T, Inouye J (March 2004). “Etizolam and benzodiazepine induced blepharospasm” (PDF). J. Neurol. Neurosurg. Psychiatr. 75 (3): 506–7. PMC 1738986. PMID 14966178. http://www.pubmedcentral.nih.gov/picrender.fcgi?artid=1738986&blobtype=pdf.
- ^ Pelissolo A; Bisserbe JC (Mar-Apr 1994). “[Dependence on benzodiazepines. Clinical and biological aspects]”. Encephale 20 (2): 147–57. PMID 7914165.
- ^ “A case of bilateral presumed chikungunya neuroretinitis”. Indian Journal of Opthamalogy. December 11,2009閲覧。
- ^ “Chronic Fatigue Syndrome”. University of Virginia Health System. December 11,2009閲覧。
- ^ Dr. Diana Driscoll, Ehlers-Danlos Eye Dr PDF
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- ^ “Influenza Virus (Orthomyxovirus)”. University of South Carolina School of Medicine. 2009年12月11日閲覧。
- ^ Gauthier-Smith, P.C. (December 22, 2004). “Neurological complications of glandular fever (infectious mononucleosis)”. Brain (Oxford University Press) 88 (2): 323-334.
- ^ Durlach, Jean; Hirotoshi Morii, Yoshiki Nishizawa (March 6, 2007). “10: Clinical forms of Magnesium Depletion by Photosensitization and Treatment with Scototherapy”. New Perspectives in Magnesium Research. Springer London. pp. 117-126. doi:10.1007/978-1-84628-483-0_10. ISBN 781846283888.
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- ^ Drummond, Peter D. (1986). A Quantitative Assessment of Photophobia in Migraine and Tension Headache. 26. doi:10.1111/j.1526-4610.1986.hed2609465.x.
- ^ “Human Rabies -- Miami, 1994”. Morbidity and Mortality Weekly Report (Centers for Disease Control and Prevention) 43 (42). (October 28, 1994). http://www.cdc.gov/rabies/publications/mmwr_4342.html.
関連項目
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Japanese Journal
- 堀口 浩史,仲泊 聡
- 視覚の科学 = Japanese journal of visual science 31(2), 77-81, 2010-12-10
- NAID 10027667600
- 羞明感と眼精疲労により多焦点眼内レンズを交換した2例 (特集 第63回日本臨床眼科学会講演集(2))
Related Links
- デジタル大辞泉 - 羞明の用語解説 - まぶしいこと。まぶしさ。また、異常にまぶしさを感じる病的な状態。「鈍い頭痛がしていて、目に―を感じる」〈鴎外・青年〉
- 羞明の症状、原因、診断・治療方法についてご紹介します。眼科に関連する羞明の治療なら病院・クリニック検索のホスピタにお任せ下さい。羞明の診察ができるおすすめの病院をご紹介できるのは「いまから」機能搭載のホスピタ ...
- まぶしく感じることを羞明(しゅうめい)といいますが、 羞明は日差しをまぶしく感じたり、夜間車のヘッドライトをまぶしく感じたりといろいろです。 羞明の原因は、さまざまですが、眼の病気が潜んでいることが多く、原因を ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 83歳の男性。左眼の視力低下を主訴に来院した。6か月前から左眼の見え方に違和感があった。1か月前から視力低下が進行した。75歳時に両眼の白内障手術の既往がある。視力は右1.0(矯正不能)、左0.6(矯正不能)。眼圧は右14mmHg、左14mmHg。眼内レンズが両眼に挿入されている。両眼の眼底写真(刺冊No.11A、B)を別に示す。
- 6か月前からあったと推定される症候はどれか。
[正答]
C
- 左眼の黄斑部に出血、色素上皮の萎縮がみられるらしいが・・・
※国試ナビ4※ [105D035]←[国試_105]→[105D037]
[★]
- 20歳の女性。強い頭痛発作を主訴に来院した。最近の10日間は仕事で多忙であったが、 2日前に一段落した。昨日の朝、目覚めたときから右側頭部が痛み始めた。痛みは急速に増悪して拍動性となり、約30分でピークに達して、立っていられなくなった。起き上がったり歩いたりすると痛みが増強した。その後、頭痛は徐々に軽減して数時間で消失した。同様の頭痛発作が3年前から年に2、3回出現するという。
- この疾患の頭痛発作時に伴いやすいのはどれか。 2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [106G055]←[国試_106]→[106G057]
[★]
- 83歳の男性。左眼の視力低下を主訴に来院した。3年前に白内障手術を受けた。6か月前から左眼の見え方の違和感を自覚していた。1か月前から視力低下が進行した。視力:右0.8(1.0×-0.75D)、左0.6(矯正不能)。眼圧:右14mmHg、左14mmHg。眼内レンズが両眼に挿入されている。眼底写真を以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [102A039]←[国試_102]→[102A041]
[★]
- 69歳の女性。1か月前から徐々に右眼の視力低下を自覚したため来院した。視力は右0.2(0.4 ×-0.5D)、左0.6(1.2 ×-0.75D)。眼圧は右13mmHg、左14mmHg。右眼の眼底写真(別冊No. 6A)及び光干渉断層計(OCT)像(別冊No. 6B)を別に示す。
- 予想される自覚症状はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113A020]←[国試_113]→[113A022]
[★]
- 50歳の男性。人間ドックの眼底検査で視神経乳頭の異常を指摘され来院した。視力は右1.2(矯正不能)、左1.2(矯正不能)。眼圧は右22mmHg、左24mmHg。
- 右の眼底写真を以下に示す。
- 左眼も同様の所見である。
- 最も考えられる症候はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [098I026]←[国試_098]→[098I028]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [111F003]←[国試_111]→[111F005]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [110H017]←[国試_110]→[110H019]
[★]
- ☆case76 頭痛
- ■glossary
- 傾眠 drowsiness 正常、病的の区別なく眠り込む場合に用いられる
- 意識不鮮明 confusion 周囲に対する認識や理解は低下し、思考の清明さや、記憶の正確さが失われる
- 錯乱 confusion 夢幻様状態より見当識障害と思考の滅裂が見られる状態(PSY.40)
- MA = Master of Arts 文学修士
- The Master of Arts (BrE: MA, UsE: M.A.) is awarded in Arts, Humanities, Theology and Social Sciences (Wikipedia)
- graduate student 大学院生
- rousable adj. 覚醒できる、目を覚ますことができる
- rouse vt. ~の目を覚まさせる、呼び起こす。喚起する、鼓舞する、奮起させる。(感情を)起こさせる、かき立てる
- lateralize vt. (生理)(大脳が)(左右半球に心的機能差がある、左右差がある。(器官・機能・活動などが)大脳の(左右いずれかの)片側優位下にある。(医学)(障害などが)大脳の片半球にあると診断される
- 乳頭浮腫 papilledema 原因を問わず視神経乳頭が腫脹している状態
- うっ血乳頭 choked disc 脳圧亢進による乳頭浮腫
- ■症例
- 24歳、男性 精神学の修士過程を専攻している大学院生
- 主訴:激しい頭痛
- 現病歴:頭部全体に痛みがある。2回嘔吐。傾眠と錯乱が認められるようになった。明るい光を嫌う()he finds bright lights uncomfortable。
- 既往歴:病気の既往はない。アレルギーはない。タバコ1日10本。アルコール24 unit/week(缶ビール(350ml)13.7本/週)。薬は服用してない。
- 家族歴:彼女と同居。3歳と4歳の子供がいる。
- ・診察 examination
- 見た感じ紅潮しており、調子が悪そう。体温:39.2℃。項部硬直あり(he has stiffness on passice flexion of his neck)。皮疹なし。副鼻腔に圧痛なし。鼓膜所見は正常。脈拍:120/分。血圧:98/74 mmHg。心血管系、胸部、腹部に異常所見なし(normal)。意識レベル低下。命令に応じて覚醒する(JCS10?)。局所神経症状認めない。眼底所見正常
- ・検査 investigation
- 血液検査
- 白血球:上昇。血清Na:低下。血清尿素:上昇。血清クレアチニン:上昇。血液培養:検査中
- 画像検査
- 胸部X線:異常所見なし。頭部CT:正常
- 心電図:洞性頻脈
- 腰椎穿刺
- 髄液所見:混濁。白血球:増多。蛋白:増多。糖:低下(普通の人の血糖100mg/dLと考える。→ 1g/L → 1/180 mol/L → 5.56 mmol/L。グラム染色:結果待ち
- ■Q
- 診断、鑑別診断、管理
- ■A
- 細菌性髄膜炎、髄膜炎・クモ膜下出血、経験的抗菌薬投与・
- ■解説
- (第1パラグラフ)細菌性髄膜炎
- ・(症状)突然発症。激しい頭痛、嘔吐、錯乱、羞明、項部硬直
- ・低血圧、白血球増多、腎機能低下 → ウイルス性よりむしろ細菌性の感染を示唆する。 ← 重症敗血症~敗血症ショックかな?(私見)
- ・(髄膜炎菌の種類)
- <テーブル挿入 髄膜炎>
- ・(疫学)HIM. 2621 (多分、全患者中(←私見))
- Streptococcus pneumoniae ~50%
- Neisseria meningitidis ~25%、
- group B streptococci ~15%
- Listeria monocytogenes ~10%
- Haemophilus influenzae type B <10%
- ・Neisseria meningitidisは全身性の脈管の皮疹(点状出血、紫斑)が特徴的(generalized vasculitic rash)
- (第2パラグラフ)鑑別診断
- ・激しい頭痛
- ・the most severe headaches are experienced in meningitis, subarachnoid hemorrhage and classic migraine.
- ・meningitis:単回の発作(single episode)。症状は時間単位で出現。
- ・subarachnoid hemorrhage:単回の発作(single episode)。突然発症(突発完成?)。硝子体出血を認めることがある。
- ・classic migraine:繰り返す(数回/年~1回/週。平均月2回。発作は4-72時間継続)
- ・髄膜刺激:急性に発熱をきたした多くの病態でみられる(acute febrile conditions)。特に子供。 ← そうなの?
- ・頚部硬直:頚部や脊椎の局所感染症でも起こる。 ← パーキンソン病などによる筋トーヌスの異常亢進も除外しよう
- ・他の髄膜炎:脳脊髄液所見で鑑別する
- (第3パラグラフ)経験的治療
- ・(細菌性)髄膜炎が疑われたら、確定診断する前に適切な抗菌薬を投与(empirical treatment)。 → 数時間の経過で死亡することがある。
- ・ペニシリンアレルギーがなければ、ceftriaxoneかceftaximeの静脈内投与が一般的な治療法
- (第4パラグラフ)腰椎穿刺
- ・乳頭浮腫がない、あるいは占拠性病変を示唆する片側性の神経徴候(lateralized neurological signs)がある患者では(CTの結果を待たずに)腰椎穿刺をすぐにやるべき(CASES) ← どういう事?
- ・局在性の神経徴候(localized neurological sign)がある場合はまずCTを撮るべき(CASES)。 → the dangers of coning ← 鉤ヘルニアの事?
- (第5パラグラフ)細菌性髄膜炎の管理
- ・診断:CSF検査(グラム染色、髄液培養(確定診断、感受性試験)
- ・管理
- ・意識が低下しているのでそれなりの看護(must be nursed)。アヘン剤による鎮痛。生理食塩水による低ナトリウム血症の補正。低血圧を補正するためにinotrope(a drug with positive inotropic effects, e.g. dobutamine, digitalis, milrinone )も必要かもしれない。(100CASES)
- ・感受性のある抗菌薬の投与(大量静注、髄液移行性の高いもの)、髄液所見の正常化・CRP 陰転後、1週間抗菌薬を投与して治療を終了。対症療法として脳圧亢進には高張脳圧降下薬(マンニトールなど)を投与。(IMD.1042)
- (第6パラグラフ)家族構成を考えた治療
- ・(意訳)誰が3-4歳の世話をしていたのか分からないけど、子供も検査すべき。髄膜炎菌か原因菌が不明だったら、リファンピシンによる予防的治療と髄膜炎球菌に対する予防接種をすべき。 ← 日本ではどうなんでしょうか。
- □350ml アルコール5%
- 350x0.05/10=1.75 unit
- ■莢膜を有し、髄膜炎を起こす細菌 → 莢膜を有することで血液中で補体などを介した貪食を免れ、血行性にクモ膜下腔まで到達しうる。
- ・Streptococcus pneumoniae
- ・Haemophilus influenzae type b
- ・Neisseria meningitidis
- ■敗血症
- ・定義
- 感染症による全身性炎症反応症候群(SIRS)をセプシス(sepsis, 広義の敗血症?)とする
- 感染症の病原体は、一般細菌(グラム陽性菌・陰性菌)、真菌、寄生虫、ウイルスなど
- 皮膚や粘膜の傷とか、種々の臓器にある感染巣から、細菌がリンパ流から血中に入り、全身に播種されて、新たに転移性の感染巣をつくり、重篤な全身症状を引き起こす。
- ・全身性炎症反応症候群の診断基準
- 下記項目のうち2項目以上が当てはまる
- 1. 体温>38℃ or 体温<36℃
- 2. 心拍数>90bpm
- 3. 呼吸数>20回/min or PaCO2<32mmHg
- 4. (白血球数>12,000/ul or 白血球数<4,000/ul) or ( 幼若好中球>10% ) ← ここでいう幼若好中球とは桿状好中球のことである。
- ・敗血症の周辺疾患概念
- 1. 全身性炎症反応症候群 systemic inflammatory response syndrome SIRS
- 発熱や白血球増加などの全身の炎症の徴候によって特徴づけられる病態(SIRSの診断基準に合致する病態)
- 2. 敗血症 sepsis
- SIRSが感染の結果である場合
- 3. 重症敗血症 severe sepsis
- 主要臓器障害を伴う敗血症
- 4. 敗血症性ショック septic shock
- 輸液投与に不応性の低血圧を伴う重症敗血症
- 5. 多臓器機能障害症候群 multiorgan dysfunction syndrome MODS
- 2つ以上の主要臓器の機能異常
- 6. 多臓器不全 multiorgan failure MOF
- 2つ以上の主要臓器の不全状態
- ■参考文献
- HIM = Harrison's Principles of Internal Medicine 17th Edition
- PSY = 標準精神医学 第3版
- CASES = 100 Cases in Clinical Medicine Second edition
- IMD = 内科診断学第2版
[★]
- 英
- meningeal irritation sign?
- 関
- 髄膜刺激症候?(使い分けるべき?)
症状
徴候
- 髄膜刺激徴候
- SLRテストに見える。
<youtube>http://www.youtube.com/watch?v=e63KnU02U38</youtube>
<youtube>http://www.youtube.com/watch?v=9XUC9Ar0pO8</youtube>
[★]
- 関
- light sensitivity、photophobic
鑑別
- DIF 354
[★]
- 英
- light sensitivity、photosensory
- 関
- 羞明