上部消化管内視鏡検査

upper endoscopyupper gastrointestinal endoscopy
上部内視鏡検査胃ファイバースコープ


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/02/24 13:21:22」(JST)

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Japanese Journal

  • 低容量のドパミン投与により治療したクレゾール中毒の一例
  • 榎戸 正則,伊関 憲,福家 千昭,佐多 晶子,高橋 徹也,林田 昌子,清野 慶子,篠崎 克洋,大谷 浩一
  • 山形大学紀要. 医学 : 山形医学 29(2), 63-69, 2011-08-15
  • … 第14病日に施行した上部消化管内視鏡検査 では、クレゾールの影響による病変は認められなかった。 …
  • NAID 110008614767
  • ステロイド治療前後で十二指腸主乳頭の変化を観察し得たIgG4関連疾患の1例
  • 堂原 彰敏,角田 圭雄,原 祐,稲田 裕,吉田 直久,酒井 恭子,金政 和之,今井 俊介
  • 日本消化器内視鏡学会雑誌 = Gastroenterological endoscopy 53(6), 1617-1625, 2011-06-20
  • … 症例は76歳,男性.黄疸が出現し当院紹介受診.肝胆道系酵素上昇,IgGおよびIgG4の著明な上昇と,各種画像診断にて膵頭部腫瘤,胆管狭窄を認めた.上部消化管内視鏡検査では十二指腸主乳頭の腫大を認め,同部位の生検組織でIgG4陽性形質細胞浸潤を認め,自己免疫性膵炎に合併したIgG4関連硬化性胆管炎と診断した.ステロイド投与により黄疸は改善し,膵頭部腫瘤の縮小,十二指腸主乳頭の腫大および組織所見の改 …
  • NAID 10029092708
  • von Recklinghausen 病に合併した Vater 乳頭部ソマトスタチノーマの1例
  • 川口 章吾,山形 亮,高橋 誠司,齋藤 太郎,村田 有志,八木橋 操六,福田 眞作
  • 日本消化器内視鏡学会雑誌 = Gastroenterological endoscopy 53(5), 1435-1440, 2011-05-20
  • … 症例は36歳女性.タール便を排泄後に意識消失をきたし当院へ救急搬送された.全身の皮膚にCafé-au-lait斑を認めた.上部消化管内視鏡検査で十二指腸下行脚に腫瘍性病変を認め,中心の潰瘍からは出血を認めた.保存的治療後,幽門輪温存膵頭十二指腸切除術が施行されたが,腫瘍は膵頭部にまで浸潤しており,♯13aのリンパ節に転移を認めた.腫瘍は免疫組織学的検査の結果ソマトスタチノーマであると診断され …
  • NAID 10029092470

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★リンクテーブル★
国試過去問110G068」「110F031」「099I025」「110H036」「110H034」「109H031」「103G062」「111F030」「110E065」「104C031」「108D025」「097C021」「108H037」「106H022」「104B057」「106B050」「097F036」「101D042」「108D049」「109I069
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関連記事消化管」「内視鏡検査」「検査」「鏡検」「内視鏡

110G068」

  [★]

  • 次の文を読み、66~68の問いに答えよ。
  • 78歳の男性。呼吸困難と下腿浮腫とを主訴に来院した。
  • 現病歴:心不全、心筋梗塞および高血圧症にて自宅近くの診療所に通院中であった。2か月前から階段を上がる際に胸部の違和感を覚えるようになった。1か月前から歩行時の呼吸困難と下腿浮腫とを自覚するようになった。呼吸困難は徐々に悪化し、10mさえも歩くことが困難になり受診した。
  • 既往歴:65歳から高血圧症。75歳時に心筋梗塞にて経皮的冠動脈形成術(薬剤溶出性ステント留置)。76歳から心不全。アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬、β遮断薬、ループ利尿薬、HMG-CoA還元酵素阻害薬、アスピリン及びチエノピリジン系抗血小板薬を処方されている。
  • 生活歴:喫煙は70歳まで20本/日を50年間。飲酒は機会飲酒。
  • 家族歴:父親は脳出血で死亡。母親は胃癌で死亡。
  • 現症:意識は清明。身長 154cm、体重 58kg(1か月で3kg増加)。体温 36.3℃。脈拍 96/分、整。血圧 156/86mmHg。呼吸数 24/分。SpO2 96%(鼻カニューラ2L/分酸素投与下)。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。頸静脈の怒張を認める。頸部血管雑音を聴取しない。胸部の聴診でⅢ音とⅣ音とを聴取する。心雑音を聴取しない。呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。両側の下腿に浮腫を認める。
  • 検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖(-)、沈渣に白血球を認めない。血液所見:赤血球 412万、Hb 13.8g/dL、Ht 42%、白血球 6,500(桿状核好中球 30%、分葉核好中球 40%、好酸球 1%、好塩基球 1%、単球 6%、リンパ球 22%)、血小板 19万、Dダイマー 0.6μg/dL(基準 1.0以下)。血液生化学所見:総蛋白 6.5g/dL、アルブミン 3.8g/dL、総ビリルビン 1.1mg/dL、AST 36IU/L、ALT 39IU/L、LD 352IU/L(基準 176~353)、ALP 153IU/L(基準 115~359)、CK 156IU/L(基準30~140)、尿素窒素 21mg/dL、クレアチニン 0.9mg/dL、血糖 114mg/dL、HbA1c 5.7%(基準 4.2~6.2)、総コレステロール 139mg/dL、トリグリセリド 77mg/dL、HDLコレステロール 53mg/dL、Na 137mEq/L、K 4.7mEq/L、Cl 104mEq/L、脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)840pg/mL(基準 18.4以下)。CRP 0.2mg/dL。心筋トロポニンT迅速検査は陰性。心電図は心拍数98/分の洞調律で、不完全右脚ブロックを認める。胸部エックス線写真で心胸郭比は58%であり、肺血管陰影の増強と右肋骨横隔膜角の鈍化とを認める。心エコーで左室駆出率は34%で、びまん性に左室の壁運動低下を認める。
  • 入院後の経過:入院し適切な治療を行ったところ徐々に病状は改善し、入院3日目には、酸素投与を中止し内服薬をすべて再開した。入院5日目の夜、トイレに行こうとしてベッドサイドで転倒した。意識は清明。体温 36.8℃。脈拍 88/分、整。血圧 138/84mmHg。呼吸数 18/分。SpO2 96%(room air)。大腿骨エックス線写真と腰椎エックス線写真で骨折を認めない。頭部CTで異常を認めない。
  • その後の経過:入院10日目の昼ころから、心窩部に軽い痛みを感じるようになった。翌朝、黒色便が出現した。意識は清明。体温 36.6℃。脈拍 100/分、整。血圧 98/56mmHg。呼吸数 20/分。SpO2 97%(room air)。
  • 対応として適切でないのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 110G067]←[国試_110]→[110G069

110F031」

  [★]

  • 次の文を読み、30、31の問いに答えよ。
  • 61歳の男性。腹部膨満感と意識障害とを主訴に家族に連れられて来院した。
  • 現病歴:3か月前から全身倦怠感を自覚していた。1か月前から食欲低下と下腿の浮腫とがあり、2週前から腹部膨満感とふらつきも出現して外出ができなくなった。本日朝から発熱を認め、傾眠状態となったため家族に連れられて受診した。
  • 既往歴:47歳時に人間ドックで肝機能異常と耐糖能異常とを指摘されたが医療機関を受診していなかった。
  • 生活歴:喫煙は20本/日を40年間。脚本家で、若い頃から飲酒をしながら深夜まで仕事をするのが習慣化している。
  • 家族歴:母親が脳出血で死亡。
  • 現症:意識レベルは JCSⅠ-2。身長 169cm、体重 79kg。体温 37.9℃。脈拍 84/分、整。血圧 134/78mmHg。呼吸数 16/分。SpO2 98%(room air)。眼瞼結膜は貧血様である。眼球結膜に黄染を認める。呼気にアンモニア臭を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は膨隆しているが軟で、波動を認める。圧痛と筋性防御とを認めない。直腸指診で黒色便の付着を認める。四肢に運動麻痺はなく、下腿に浮腫を認める。
  • 検査所見:血液所見:赤血球 328万、Hb 8.8g/dL、Ht 27%、白血球 9,500(桿状核好中球 31%、分葉核好中球 44%、好酸球 1%、好塩基球 1%、単球 6%、リンパ球 17%)、血小板 9万、PT 48%(基準 80~120)。血液生化学所見:総蛋白 6.4g/dL、アルブミン 2.5g/dL、総ビリルビン 6.9mg/dL、直接ビリルビン 4.7mg/dL、AST 118IU/L、ALT 96IU/L、LD 377IU/L(基準 176~353)、ALP 683IU/L(基準 115~359)、γ-GTP 332IU/L(基準 8~50)、アミラーゼ 50IU/L(基準 37~160)、尿素窒素 52mg/dL、クレアチニン 1.1mg/dL、尿酸 6.9mg/dL、血糖 100mg/dL、HbA1c 7.3%(基準 4.6~6.2)、総コレステロール 156mg/dL、トリグリセリド 90mg/dL、Na 131mEq/L、K 4.5mEq/L、Cl 96mEq/L。CRP 2.4mg/dL。頭部CTで異常を認めない。腹部造影CT(別冊No. 6)を別に示す。


  • 次に行うべき検査はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 110F030]←[国試_110]→[110G001

099I025」

  [★]

  • 次の文を読み、25~27の問いに答えよ。
  • 78歳の男性。急にぼんやりしたり、うとうとするようになり妻と一緒に来院した。
  • 現病歴 :これまで比較的元気で身のまわりのことは、ほとんど自分で行っていた。2日前から急にぼんやりしたり、うとうとすることが多くなった。日常の行動や着衣の状態がだらしなくなり、呼びかけには応じるが反応が鈍くなった。今朝、下着に黒色の便が付着しているのに妻が気付いた。2、3日前から胃の調子が悪いと言っていた。食欲はなく、2日前までは焼酎を毎日1合飲んでいた。排便の状態は不明である。数年前から外出時にころぶことがあった。
  • 既往歴 : 40歳代からアルコール性肝障害を指摘されている。約5年前に十二指腸潰瘍に罹患した。
  • 現症 : 意識は傾眠傾向で、表情に乏しく動作は緩慢である。起立・歩行はできる。身長164cm、体重62kg。体温36.4℃。呼吸数14/分。脈拍84/分、整。血圧122/74mmHg。瞳孔は左右同大、対光反射は正常。前頭部に打撲痕がある。項部硬直はない。胸部に心雑音なく、ラ音を聴取しない。腹部は平坦で、腸雑音が減弱している。圧痛と抵抗とを認めない。肝を心窩部に2cm触知する。下肢に浮腫を認めない。両手指に振戦がある。上下肢の腱反射はやや減弱しているが病的反射はない。直腸指診で指先に黒色便の付着を認める。
  • 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。
  • 血液所見:赤血球379万、Hb9.8g/dl、Ht31%、白血球4,200、血小板9万、プロトロンビン時間54%(基準80~120)。
  • 血清生化学所見:総蛋白6.0g/dl、アルブミン3.2g/dl、γ-グロブリン24.7%、尿素窒素35mg/dl、クレアチニン1。2mg/dl、総コレステロール166mg/dl、トリグリセライド80mg/dl、総ビリルビン2.3mg/dl、AST74単位、ALT62単位、γ-GTP96単位(基準8~50)、Na141mEq/l、K4.5mEq/l。免疫学所見:HBs抗原陰性、HCV抗体陰性。
  • この患者の診断に有用な検査はどれか。2つ選べ。

[正答]


※国試ナビ4※ 099I024]←[国試_099]→[099I026

110H036」

  [★]

  • 次の文を読み、35、36の問いに答えよ。
  • 70歳の女性。発熱、咳嗽、喀痰および呼吸困難を主訴に来院した。
  • 現病歴:3日前から咳嗽と喀痰とを自覚していた。その後、徐々に呼吸困難を感じるようになり、昨晩から発熱も認めたため、家族の運転する車で受診した。
  • 既往歴:32歳時に虫垂炎。気管支喘息のため、5年前から時々吸入薬を使用している。
  • 生活歴:長女夫婦と孫との4人暮らし。喫煙歴と飲酒歴はない。ADLは自立している。家事を分担しながら近所の児童館で読み聞かせのボランティアをしている。この1年間で特記すべき旅行歴はない。
  • 現症:意識は清明。身長 153cm、体重 48kg。体温 38.1℃。脈拍 92/分、整。血圧 118/62mmHg。呼吸数 24/分。SpO2 93%(room air)。頸静脈の怒張を認めない。心音に異常を認めない。右側の下胸部でcoarse cracklesを聴取する。下腿に浮腫を認めない。
  • 検査所見:血液所見:赤血球 368万、Hb 11.9g/dL、Ht 36%、白血球 9,800、血小板 23万。血液生化学所見:尿素窒素 22mg/dL、クレアチニン 1.2mg/dL。CRP 5.2mg/dL。
  • その後の経過:酸素投与を開始し、胸部エックス線撮影を行った。撮影室から車椅子で救急外来に戻ったところで突然意識レベルがJCSⅡ-30に低下した。橈骨動脈の脈拍は触知不能。すぐにベッドに移した。脈拍(頸動脈)124/分、整。
  • その後の経過:適切な治療により状態は安定し、肺炎の診断で入院となった。喀痰のGram染色で好中球によるGram陽性双球菌の貪食像を認めたため、酸素投与に加えてペニシリン系抗菌薬の点滴静注が開始された。5日後、喀痰は減り、呼吸状態も改善して酸素も不要となったが、38℃台の発熱が再燃するとともに頻回の下痢が出現した。
  • まず行うべき検査はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 110H035]←[国試_110]→[110H037

110H034」

  [★]

  • 次の文を読み、33、34の問いに答えよ。
  • 71歳の男性。ふらつきを主訴に来院した。
  • 現病歴:1週前から朝の目覚めが悪く、散歩中に気分が悪くて座りこむことが多くなった。階段を上がる際に息切れを自覚するようになり、心配になったため受診した。2週前から便が黒かったという。以前から通院中の内科で3週前に行った検査結果を持参している。
  • 既往歴:高血圧症と心房細動のため、前述の内科に通院中である。1か月前に右膝を痛め、自宅近くの診療所で処方された鎮痛薬を服用している。
  • 生活歴:6年前に会社を退職して、妻、長男夫婦および小学生の孫と同居している。喫煙は45歳まで15本/日を25年間。飲酒は機会飲酒。
  • 検査所見(持参したもの):血液所見:赤血球 343万、Hb 10.6g/dL、Ht 33%、白血球 7,300、血小板 10万、PT-INR 1.9(基準 0.9~1.1)、APTT 38.4秒(基準対照 32.2)。血液生化学所見:総蛋白 6.0g/dL、アルブミン 3.2g/dL、総ビリルビン 1.2mg/dL、直接ビリルビン 0.3mg/dL、AST 33IU/L、ALT 26IU/L、LD 256IU/L(基準 176~353)、尿素窒素 15mg/dL、クレアチニン 0.8mg/dL、血糖 98mg/dL、Na 131mEq/L、K 4.4mEq/L、Cl 97mEq/L。
  • 現症:意識は清明。身長 173cm、体重 78kg。体温 36.2℃。脈拍 96/分、不整。血圧 148/78mmHg。呼吸数 20/分。SpO2 97%(room air)。皮膚は乾燥している。眼瞼結膜は貧血様で、眼球結膜に黄染を認めない。眼振を認めない。口腔内と咽頭とに異常を認めない。頸静脈の怒張を認めない。甲状腺腫と頸部リンパ節とを触知しない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。浮腫を認めない。四肢の筋力は保たれており、起立と歩行とに異常を認めない。腱反射に異常を認めない。
  • 次に行うべきなのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 110H033]←[国試_110]→[110H035

109H031」

  [★]

  • 次の文を読み、31、32の問いに答えよ。
  • 62歳の男性。筋力低下を主訴に来院した。
  • 現病歴:3か月前から階段の昇降に困難を感じていた。2か月前に顔面と頭皮との皮疹に気付いた。1か月前から整髪がしにくくなった。様子をみていたが改善しないため受診した。
  • 既往歴:花粉症。
  • 生活歴:喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
  • 家族歴:父親が脳梗塞。
  • 現症:意識は清明。身長 170cm、体重 65kg。体温 36.6℃。脈拍88/分、整。血圧 128/84mmHg。呼吸数 16/分。SpO2 97%(room air)。顔面、頭皮、体幹、背部および両手の手指の関節背面に皮疹を認める。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。口腔内と咽頭とに異常を認めない。頸静脈の怒張を認めない。甲状腺腫と頸部リンパ節とを触知しない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。四肢に浮腫を認めない。徒手筋力テストで上腕二頭筋、上腕三頭筋、腸腰筋および大腿四頭筋は両側とも4と低下している。顔面の写真(別冊No. 5)を別に示す。
  • 検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖(-)。赤沈 45mm/1時間。血液所見:赤血球 372万、Hb 10.5g/dL、Ht 34%、白血球 8,800、血小板 23万。血液生化学所見:総蛋白 6.6g/dL、アルブミン 2.7g/dL、AST 89IU/L、ALT 35IU/L、LD 480IU/L(基準 176~353)、ALP 220IU/L(基準 115~359)、γ-GTP 27IU/L(基準 8~50)、CK 1,230IU/L(基準 30~140)、尿素窒素 20mg/dL、クレアチニン 0.8mg/dL。免疫血清学所見:CRP 1.6mg/dL、抗核抗体 320倍(基準 20以下)。
  • この疾患の精査で有用性が低いのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 109H030]←[国試_109]→[109H032

103G062」

  [★]

  • 以下の文を読み、62~64の問いに答えよ。
  • 56歳の男性。心窩部痛を主訴に妻に伴われて来院した。
  • 現病歴:昨晩、夕食後に心窩部痛と悪心とを自覚した。心窩部痛は次第に増強し、背部痛も伴うようになった。
  • 既往歴:30歳代から肝機能障害を指摘されている。
  • 生活歴:飲酒は日本酒3合/日を30年間。喫煙は20本/日を36年間。
  • 家族歴:父親が胃癌、母親が高血圧。
  • 現症:意識はやや混濁。身長168cm、体重58kg。体温37.8℃。呼吸数40/分、脈拍120/分、整。血圧100/56mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部はやや膨隆して、上腹部に圧痛と抵抗とを認める。肝・脾を触知しない。下肢に浮腫を認めない。
  • 検査所見: 尿所見:蛋白(-)、糖1+。血液所見:赤血球450万、Hb12.6g/dl、Ht39%、白血球18,800(杆状核好中球61%、分葉核好中球10%、好酸球2%、好塩基球2%、単球5%、リンパ球20%)、血小板6.9万。血液生化学所見:HbA1c7.6%、総蛋白6.0g/dl、アルブミン3.2g/dl、クレアチニン2.8mg/dl、尿酸7.8mg/dl、総コレステロール180mg/dl、トリグリセリド140mg/dl、総ビリルビン1.2mg/dl、直接ビリルビン0.3mg/dl、AST130IU/l、ALT150IU/l、ALP380IU/l(基準115~359)、γ-GTP130IU/l(基準8~50)、アミラーゼ2,400IU/l(基準37~160)、Na142mEq/l、K4.0mEq/l、Cl 112mEq/l、P3.0mg/dl。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH7.41、HCO3- 26mEq/l。免疫学所見:CRP3.2mg/dl、CEA2.5ng//ml(基準5以下)、CA19-918U/ml(基準37以下)、CA125 120U/ml(基準35以下)。
  • まず行うのはどれか。

[正答]


※国試ナビ4※ 103G061]←[国試_103]→[103G063

111F030」

  [★]

  • 次の文を読み、30、31の問いに答えよ。
  • 61歳の男性。ふらつきを主訴に来院した。
  • 現病歴:1週間前から立ち上がるときにふらつきがあった。意識が薄らぐように感じるが消失することはない。悪心、胸痛、呼吸困難、動悸、頭痛、耳鳴り及び難聴はない。この数日ふらつきがひどくなっていることに加え、2日前から便が黒色になっているため、心配して受診した。
  • 既往歴:42歳から脂質異常症。55歳時に心筋梗塞。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)とアスピリンを処方されている。
  • 生活歴:喫煙は55歳まで40本/日を35年間。飲酒歴はない。保険会社の支店長で仕事量は多いが人間関係は良好である。運動をする時間はないという。
  • 家族歴:独身。父親は心筋梗塞で死亡。母親は健康である。妹が脂質異常症。
  • 現症:意識は清明。身長 175cm、体重 82kg。体温 36.8℃。仰臥位脈拍 80/分、立位脈拍 88/分、整。仰臥位血圧 146/86mmHg、立位血圧 122/80mmHg。呼吸数 20/分。SpO2 98%(room air)。皮膚は正常。眼瞼結膜は貧血様だが、眼球結膜に黄染を認めない。口腔内は湿潤している。頸静脈の怒張を認めない。頸部血管雑音を聴取しない。甲状腺腫と頸部リンパ節とを触知しない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。下腿に浮腫を認めない。眼振を認めない。指鼻試験陰性、Romberg徴候陰性。四肢の筋力に異常を認めない。腱反射は正常。
  • この患者に有用でない検査はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 111F029]←[国試_111]→[111F031

110E065」

  [★]

  • 次の文を読み、64~66の問いに答えよ。
  • 60歳の男性。胸部痛を主訴に来院した。
  • 現病歴:1か月前から持続性の右胸部痛が出現した。1週前から息切れも自覚するようになった。自宅近くの医療機関を受診し、胸部エックス線写真で異常を認めたため紹介されて受診した。
  • 既往歴:胃潰瘍の治療歴あり。
  • 生活歴:喫煙は20本/日を40年間。飲酒はビール350mL/日を40年間。
  • 家族歴:父親が糖尿病で治療中。
  • 現症:意識は清明。身長 161cm、体重 59kg。体温 36.6℃。脈拍 80/分、整。血圧 126/82mmHg。呼吸数 20/分。SpO2 97%(room air)。心音に異常を認めない。呼吸音は右側で減弱している。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。下腿に浮腫を認めない。
  • 検査所見:血液所見:赤血球 480万、Hb 15.4g/dL、Ht 44%、白血球 8,500、血小板 40万。血液生化学所見:総蛋白 7.3g/dL、アルブミン 3.0g/dL、総ビリルビン 0.4mg/dL、AST 25IU/L、ALT 25IU/L、LD 337IU/L(基準 176~353)、ALP 369IU/L(基準 115~359)、γ-GTP 60IU/L(基準8~50)、尿素窒素 10mg/dL、クレアチニン 0.7mg/dL、尿酸 5.8mg/dL、血糖 96mg/dL、Na 140mEq/L、K 4.2mEq/L、Cl 105mEq/L、CEA 1.7ng/mL(基準5以下)、CYFRA 1.1ng/mL(基準 3.5以下)、CA19-9 8.8U/mL(基準 37以下)。CRP 4.6mg/dL。胸部エックス線写真(別冊No. 9A)と胸部CT(別冊No. 9B)とを別に示す。


  • 診断のため行うべき検査はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 110E064]←[国試_110]→[110E066

104C031」

  [★]

  • 次の文を読み、30、31の問いに答えよ。
  • 19歳の女性。嘔気を主訴に来院した。
  • 現病歴: 1か月前から早朝および空腹時に嘔気を感じるようになった。嘔気は食事により悪化する。症状は軽度で日常生活に支障をきたしていない。嘔吐は伴わず、腹痛、下痢および黒色便を認めたことはなかった。発熱もなかった。食欲は保たれており、体重減少はない。通学している専門学校で試験が続き、ストレスを感じていた。
  • 既往歴:  12歳時に急性虫垂炎で虫垂切除術。
  • 生活歴:  アパートで一人暮らし。アルバイトはしていない。
  • 家族歴:  特記すべきことはない。
  • 現症:身長156cm、体重49kg。体温36.4℃。脈拍96/分、整。血圧110/70mmHg。眼瞼結膜に異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、圧痛を認めない。肝・脾を触知しない。両下腿に軽度の圧痕浮腫を認める。
  • 検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖(-)。
  • 血液所見:赤血球 370万、Hb 1O.8g/dl、Ht 34%、白血球 11,000(桿状核好中球2%、分葉核好中球53%、好酸球3%、好塩基球1%、単核球3%、リンパ球38%)、血小板 32万。
  • 血液生化学所見:アルブミン 4.3g/dl、尿素窒素 10mg/dl、クレアチニン 0.52mg/dl、AST 18IU/l、ALT 16IU/l、LD 289IU/l(基準値176-353)、Na 143mEq/l、K 4.1mEq/l、Cl 106mEq/l。CRP 0.6mg/dl
  • 追加すべき検査はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 104C030]←[国試_104]→[104D001

108D025」

  [★]

  • 42歳の男性。微熱を主訴に来院した。 4か月前から微熱を自覚していた。 3週前から全身倦怠感と手足の関節痛とが出現し、微熱も続いているため心配になって受診した。 1週前に数秒間の眼前暗黒感を生じたという。 4か月間で 5 kgの体重減少がある。意識は清明。身長 163 cm、体重 62 kg。体温 37.2 ℃。脈拍 80/分、整。血圧 136/82 mmHg。呼吸数 18/分。 SpO2 98% ( room air)。眼瞼結膜に貧血を認めない。眼球結膜に黄染を認めない。甲状腺腫と頸部リンパ節とを触知しない。心尖部に体位によって強さが変化する拡張期の心雑音を聴取する。呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。腸雑音は正常。関節の腫脹を認めない。尿所見に異常を認めない。血液所見:赤血球 468万、 Hb 13.9 g/dl、Ht 42%、白血球 12,300(桿状核好中球 30%、分葉核好中球 45%、好酸球 1%、好塩基球 1%、単球 6%、リンパ球 17% )、血小板 21万。血液生化学所見に異常を認めない。免疫血清学所見: CRP 1.0 mg/dl、リウマトイド因子〈RF〉陰性、抗核抗体陰性、 CH50 36 U/ml(基準 30~40)、 C3 52 mg/dl(基準 52~112)、 C4 20 mg/dl(基準 16~51)、ツベルクリン反応陰性。血液培養は陰性。心電図と胸部エックス線写真とに異常を認めない。
  • 診断のために有用な検査はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 108D024]←[国試_108]→[108D026

097C021」

  [★]

  • 次の文を読み、19~21の問いに答えよ。
  • 48歳の男性。全身倦怠感、食欲不振、尿の濃染および黒色便を訴えて来院した。
  • 現病歴 : 5日間連続して毎日、日本酒5合以上を飲み体調を崩した。腹部の膨隆や両下肢の浮腫が次第に明瞭となり、今朝、黒色便を排出した。常習飲酒家である(3合/日)。
  • 既往歴 : 27歳の時、交通事故で輸血を受けた。
  • 現症 : 意識は清明。身長169cm、体重61kg。体温36.8℃。脈拍64/分、整。血圧142/86mmHg。眼瞼結膜はやや貧血様、眼球結膜には軽度の黄疸を認める。胸部に異常は認めない。腹部では腹壁に静脈怒張が認められ、肝を剣状突起下で3cm触知する。腹水と両下肢の浮腫とを認める。
  • 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)、ビリルビン1+。
  • 血液所見:赤血球320万、Hb9.6g/dl、白血球4,200、血小板9.2万、プロトロンビン時間60%(基準80~120)。血清生化学所見:総蛋白6.6g/dl、アルブミン2.9g/dl、γーグロブリン34.5%、尿素窒素48mg/dl、クレアチニン0.8mg/dl、尿酸5.2mg/dl、総コレステロール126mg/dl、総ビリルビン2.8mg/dl、直接ビリルビン1.4mg/dl、AST224単位(基準40以下)、ALT185単位(基準35以下)、γーGTP462単位(基準8~50)。HCV抗体陽性。ICG試験(15分値)32.4%(基準10以下)。
  • 優先順位が最も高い検査はどれか。

[正答]


※国試ナビ4※ 097C020]←[国試_097]→[097C022

108H037」

  [★]

  • 次の文を読み、 37、 38の問いに答えよ。
  • 69歳の女性。発熱を主訴に来院した。
  • 現病歴: 2週前から 38℃台の発熱が出現し、非ステロイド性抗炎症薬を内服し、解熱発熱とを繰り返していた。その後、徐々に食欲が減退し、最近 1週間は発熱時は 39℃を超えるようになった。かかりつけ医で胸部エックス線撮影と尿検査とを行い、異常を指摘されなかった。受診前日に 2回軟便があった。咽頭痛、咳、痰および排尿痛はない。
  • 既往歴:高血圧症で治療中。
  • 生活歴:海外渡航歴とペット飼育歴とはない。
  • 家族歴:特記すべきことはない。
  • 現症:意識は清明。体温 38.4℃。脈拍 96/分、整。血圧 160/66 mmHg。呼吸数 20/分。 SpO2 96% ( room air)。甲状腺腫頸部リンパ節とを触知しない。項部硬直を認めない。心尖部に III /VIの汎〈全〉収縮期雑音を認める。呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、圧痛を認めない。脊椎棘突起の叩打痛を認めない。肋骨脊柱角に叩打痛を認めない。四肢に浮腫を認めない。経胸壁心エコー検査では僧帽弁逆流と僧帽弁の疣贅とを認めた。
  • 診断に有用な検査はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 108H036]←[国試_108]→[108H038

106H022」

  [★]

  • 69歳の男性。腹部膨満感全身倦怠感とを主訴に来院した。 1か月前から腹部の膨満感と全身倦怠感とを、 2週前から下腿がむくんでいることを自覚していた。3日前から全身倦怠感が著明となったため受診した。会社の健康診断で肝障害を指摘されていたが、自覚症状がなかったため医療機関を受診しなかった。 60歳で退職後、血液検査を受けていない。 15歳時の交通事故で輸血を受けたことがある。身長165cm、体重67kg。体温36.8℃。脈拍76/分、整。血圧140/92mmHg。手掌に発赤を認める。胸部聴診で異常を認めない。腹部は膨隆している。圧痛や抵抗はない。肝を触知しない。左肋骨弓下に脾を2cm触知する。腫瘤を触れない。打診では体位変換で濁音境界が移動する。下腿に浮腫を認める。血液所見:赤血球304万、 Hb9.8g/dL、 Ht35%、白血球2,900、血小板7.0万。血液生化学所見:総蛋白6.0g/dL、アルブミン2.5g/dL、尿素窒素21mg/dL、クレアチニン1.0mg/dL、総ビリルビン2.1 mg/dL、 AST55IU/L、 ALT40IU/L。
  • この患者の重症度を判断するために重要性が低いのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106H021]←[国試_106]→[106H023

104B057」

  [★]

  • 次の文を読み、56-58の問いに答えよ。
  • 76歳の男性。発熱呼吸困難とを主訴に来院した。
  • 現病歴   2か月前から嚥下障害を自覚していたが放置していた。5日前から水分摂取時にむせるようになった。昨日から熱感と呼吸困難とを自覚している。6か月間に8kgの体重減少を認めた。
  • 既往歴・家族歴   特記すべきことはない。
  • 現 症  意識は清明。身長170cm、体重52kg。体温38.9℃。脈拍104/分、整q血圧150/88 mmHg。左下肺野にcoarse cracklesを聴取する。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。下肢に浮腫を認めない。
  • 検査所見   尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球 325万、Hb 1O.1g/dl、Ht 30%、白血球 9,800、血小板 37万。血液生化学所見:血糖 88mg/dl、総蛋白 5.6g/dl、アルブミン 2.6g/dl、クレアチニン 0.9mg/dl、総ビリルビン 1.0mg/dl、AST 30IU/l、ALT 22IU/l、ALP 198IU/l(基準115-359)、アミラーゼ 138IU/l(基準37-160)。胸部造影CT(別冊No.8A、B、C)を別に示す。


  • 診断法として適切でないのはどれか。

[正答]


※国試ナビ4※ 104B056]←[国試_104]→[104B058

106B050」

  [★]

  • 63歳の男性。発熱と腹痛とを主訴に来院した。現病歴:昨日から38℃台の発熱と腹部全体の痛みとがある。痛みは持続的で、下痢と嘔吐とはない。家族の話では、いつもと比べて何となくぼんやりしているという。
  • 既往歴 53歳時にC型肝炎を、 60歳時に肝硬変を指摘された。
  • 生活歴 喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
  • 家族歴 父親が脳梗塞のため84歳で死亡。
  • 現 症 意識レベルはJCS I-2。体温38.1℃。脈拍96/分、整。血圧106/56mmHg。呼吸数24/分。腹部は膨隆し、打診では仰臥位から左側臥位への体位変換で濁音境界が移動する。腹部全体に軽度の圧痛を認める。
  • 検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球295万、 Hb9.2g/dl、Ht27%、白血球4,200、血小板4.3万。血液生化学所見:総蛋白5.8g/dl、アルブミン2.6g/dl、尿素窒素15mg/dl、クレアチニン0.9mg/dl、総ビリルビン1.0mg/dl、 AST94IU/l、 ALT64IU/l、 ALP230IU/l(基準115-359)、アンモニア73μg/dl(基準18-48) 。腹部超音波検査で肝臓に腹痛を認めない。
  • 病態把握のために最も重要な検査はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106B049]←[国試_106]→[106B051

097F036」

  [★]

  • 次の文を読み、35、36の問いに答えよ。
  • 42歳の男性。頻回の嘔吐のために来院した。
  • 現病歴 : 2か月前から食後の上腹部膨満感が出現し、1週前から時々嘔吐するようになった。上腹部に重圧感を自覚することもあり、一昨日から嘔吐が頻回になり、黒っぽい便が出ている。吐物は食物残渣のみで、血液の混入はなかった。
  • 既往歴 : 28歳時、十二指腸潰瘍に罹患し、服薬治療を行っていたが、再発を繰り返した。
  • 現症 : 意識は清明。身長170cm、体重54kg。体温36.9℃。呼吸数12/分。脈拍124/分、整。血圧98/58mmHg。胸部に異常はない。腹部は平坦で、上腹部に圧痛を認める。腸雑音は正常である。
  • 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球242万、Hb6.5g/dl、Ht20%、血小板39万。血清生化学所見:総蛋白6.5g/dl、アルブミン3.8g/dl、尿素窒素42mg/dl、クレアチニン0.9mg/dl、AST38単位(基準40以下)、ALT33単位(基準35以下)、LDH360単位(基準176~353)。
  • まず行うべき検査はどれか。

[正答]


※国試ナビ4※ 097F035]←[国試_097]→[097F037

101D042」

  [★]

  • 次の文を読み、41、42の問いに答えよ。
  • 42歳の男性。頻回の嘔吐を主訴に来院した。
  • 現病歴: 2か月前から食後に上腹部膨満感が出現し、1週前から時々嘔吐するようになった。上腹部に重圧感を自覚することもあり、一昨日から嘔吐が頻回になり、黒っぽい便が出ている。吐物は食物残渣のみで、血液の混入はない。   
  • 既往歴: 28歳時、十二指腸潰瘍に罹患し服薬治療を受けていたが、再発を繰り返していた。
  • 現症: 意識は清明。身長170cm、体重54kg。体温36.9℃。呼吸数12/分。脈拍124/分、整。血圧98/58mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦で、上腹部に圧痛を認める。腸雑音は正常である。
  • 検査所見: 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。
  • 血液所見:赤血球242万、Hb6.5g/dl、Ht20%、血小板39万。
  • 血清生化学所見:総蛋白6.5g/dl、アルブミン3.8g/dl、尿素窒素42mg/dl、クレアチニン0.9mg/dl、AST38IU/l、ALT33IU/l、LDH360IU/l(基準176~353)。
  • まず行う検査はどれか。

[正答]


※国試ナビ4※ 101D041]←[国試_101]→[101D043

108D049」

  [★]

  • 39歳の男性。上腹部痛を主訴に来院した。昨日、夕食に自分で釣ってきたアジ、イカなどの刺身と天ぷらを家族 4人と食べ、日本酒 3合を飲酒した。その後約 3時間で上腹部痛が出現した。家族に症状はない。今朝まで症状が持続しているため受診した。体温 36.0 ℃。脈拍 72/分、整。血圧 122/76 mmHg。呼吸数 12/分。腹部は平坦で、心窩部に圧痛があるが、反跳痛と筋性防御とは認めない。血液所見:赤血球 464万、 Hb 14.0 g/dl、Ht 42%、白血球 8,800(桿状核好中球 23%、分葉核好中球 45%、好酸球 10%、好塩基球 1%、単球 5%、リンパ球 16% )、血小板 21万。血液生化学所見:アルブミン 4.0 g/dl、総ビリルビン 0.9 mg/dl、AST 29 IU/l、ALT 17 IU/l、LD 187 IU/l(基準 176~353)、 ALP 321 IU/l(基準 115~359)、 γ -GTP 32 IU/l(基準 8~50)、アミラーゼ 85 IU/l(基準 37~160)、クレアチニン 0.6 mg/dl。CRP 0.3 mg/dl。
  • 確定診断に有用なのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 108D048]←[国試_108]→[108D050

109I069」

  [★]

  • 75歳の女性。意識混濁のため搬入された。4か月前から易怒性、興奮および不眠が出現し、健忘が急速に進行した。1か月前から床上生活となり、幻視も出現して意思疎通が困難となった。昨日から意識が混濁し回復しないため救急搬送された。海外渡航歴、輸血歴および手術歴はない。意識レベルはJCSⅠ-3。開瞼しているが眼球は浮動しており、追視せず意思疎通は困難である。身長 155cm、体重 58kg。体温 36.2℃。脈拍 60/分、整。血圧 112/68mmHg。呼吸数 20/分。四肢に筋強剛を認め、両上肢と左下肢とにピクつくような素早い不随意運動を周期性に認める。腱反射は全般に亢進しているが、Babinski徴候は陰性である。尿所見、血液所見および血液生化学所見に異常を認めない。頭部MRIの拡散強調像(別冊No. 25)を別に示す。
  • この患者における感染防御で最も注意すべきなのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 109I068]←[国試_109]→[109I070

胃ファイバースコープ」

  [★]

fiber gastroscope、gastrofiber scope
胃内視鏡上部消化管内視鏡検査

[show details]

上部消化管内視鏡」

  [★]

upper gastrointestinal endoscope
パンエンドスコープ上部消化管内視鏡検査胃ファイバースコープ
  • 消化管穿孔では禁忌

EGD」

  [★]

  • esophagogastroduodenoscopy

上部内視鏡検査」

  [★]

upper endoscopy
上部消化管内視鏡検査

upper gastrointestinal endoscopy」

  [★]

upper endoscopy

消化管」

  [★]

gastrointestinal tract, GI tract
alimentary tract
消化器系
以下の総称:食道小腸大腸

消化管の構造

運動

  • 蠕動運動:食塊を肛門側に1cm/sで送り出す:胃・食道・小腸・近位結腸・遠位結腸・直腸
  • 分節運動:分節を作ってくびれて食塊を混和:小腸・近位結腸
  • 振子運動:縦走筋の収縮により腸管を縦方向に収縮させる:小腸・近位結腸・(遠位結腸・直腸)

内視鏡検査」

  [★]

endoscopy

[show details]

検査」

  [★]

検定試験視察視診調べる調査テスト点検検討監査診察

鏡検」

  [★]

microscopic examinationmicroscopymicroscopic test
検鏡顕微鏡顕微鏡観察光学顕微鏡法顕微鏡法顕微法顕微鏡検査

内視鏡」

  [★]

endoscope
エンドスコープ
小腸内視鏡大腸内視鏡電子内視鏡