- 英
- lung liver border, lung-liver border
上昇
- 肝腫大 (手技見えvol1.80)
- 胸膜炎 (手技見えvol1.80)
- 肺炎 (手技見えvol1.80)
- 胸水(胸水が濁音として聴取されるため)
- 無気肺(横隔膜の挙上)
下降
消失
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 58 Multi Detector Row CT (NDCT)の基礎的検討 : 第二報 : 肺肝境界部位に生じるアーチファクトについて
- 河島 通久,青木 誠,山田 公治,中庭 理,橋本 尚明,鈴木 義治,岡田 勲
- 日本放射線技術学会総会学術大会一般研究発表後抄録 (56), 56, 2000-08-31
- NAID 110003383540
- Kasabach-Merritt syndrome への移行が危惧された肝巨大血管腫の1治験例
- 遠山 洋一,稲垣 芳則,柳澤 暁,成瀬 勝,伊藤 顕彦,秋田 治之,水崎 馨,岡本 友好,長 剛正,田中 純,二村 浩史,小川 龍之介,高橋 恒夫,青木 照明
- 日本消化器外科学会雑誌 26(3), 904-908, 1993-03-01
- … を伴った肝巨大血管腫の1症例を経験したので,文献的考察を含め報告する.症例は43歳女性で,腹部膨満感出現するも放置.その後,健康診断にて右横隔膜挙上を指摘され,精査入院となった.入院時所見としては,肺肝境界が第3肋間まで挙上し,表面平滑,弾性軟の肝臓を臍下2横指まで触知した.検査結果でplatelet 13×10^4/mm^3,prothrombin time 53%,thrombin time 33%,fibrinogen 112mg/dl,fibrin degradation products 40μg/mlと凝固線溶系に異常が認められたが …
- NAID 110001312514
Related Links
- 肺肝境界部に打診を行う。 「肺肝境界は右第6肋間です」 図の矢印に沿って打診を行う。 「右心濁音界は胸骨右縁で、左心濁音界は左鎖骨中線より1横指内側です」 6.聴診 「次に聴診をします。聴診器が少し冷たいかもし ベル型を ...
- 医学生がレポートをやっつけるためのお役立ちサイト ... 今日の一問必修の基本的事項11「主要疾患・外傷・症候群」 肺肝境界の下降で最も考えられるのはどれか。a 胸膜炎
- 正解!やったね。 【答え】b 【解説】 ×a 胸膜炎では、胸水が貯留すると肺打診所見として清音から濁音となり、肺肝境界の上昇となる。 b 肺気腫では肺容積が増し、肺肝境界が下降する。 ×c 右心不全では肝腫大を生じ、肺肝境界 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 次の文を読み、39、40の問いに答えよ。
- 72歳の男性。歩行時に急苦しさが強くなってきたので来院した。
- 現病歴 : 半年前から坂道を登るときに急が苦しくなり、最近では平坦な道を多くときも苦しくなってきた。長時間の歩行は困難で休みながらでないと歩けない状態である。咳や痰を自覚することは少ない。
- 嗜好 : 喫煙は30本/日を50年間であったが、半年前から禁煙している。
- 現症 : 身長172cm、体重54kg。呼吸数18/分。脈拍86/分、整。血圧136/80mmHg。頚静脈の怒張はない。胸郭はビア樽状を呈する。腹部は平坦で肝を触知しない。下肢に浮腫を認めない。
- 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤沈36mm/1時間、赤血球485万、Hb14.5g/dl。血清生化学所見:総蛋白6.8g/dl、アルブミン3.8g/dl、AST〈GOT〉18単位(基準40以下)、ALT〈GPT〉16単位(基準35以下)、LDH360単位(基準176~353)。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):PaO2 55Torr、PaCO2 43Torr。スパイロメトリ:VC 3,100ml、%VC100%、FEV1.0% 39%。胸部エックス線写真で肺の過膨張、横隔膜の平低化および滴状心を認める。
[正答]
※国試ナビ4※ [096F038]←[国試_096]→[096F040]
[★]
- 次の文を読み、43、44の問に答えよ。
- 56歳の男性。会社役員。1週前からの軽い頭痛を主訴に来院した。
- 現病歴: 3年前から毎年の健康診断で高血圧を指摘されていたが放置していた。
- 既往歴: 特記すべきことはない。
- 嗜 好: 喫煙歴なし。飲酒歴はビール1本/日を30年間。塩辛い食事を好む。
- 家族歴: 高血圧症なし。糖尿病なし。
- 現 症: 身長172cm、体重60kg。脈拍72/分、整。血圧182/120 mmHg。皮膚やや湿潤。腹部に異常なく、神経学的にも異常はない。
- 検査所見: 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血清生化学所見:空腹時血糖102 mg/dl、総蛋白6.8 g/dl、クレアチニン 0.9 mg/dl、総コレステロール 220 mg/dl、トリグリセライド 180 mg/dl(基準50~130)、Na 142 mEq/l、K 4.4 mEq/l、Cl 104 mEq/l
- この患者に予想される胸部所見はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [095F042]←[国試_095]→[095F044]
[★]
- 次の文を読み、 35、 36の問いに答えよ。
- 60歳の女性。上腹部痛を主訴に来院した。
- 現病歴: 1か月前から食後に腹痛を自覚するようになった。昨夜、還暦祝いに家族と外食をした後に悪心と右肩から背部に放散する上腹部の痛みがあり受診した。今朝からやや色の濃い尿に気付いたという。
- 既往歴: 18歳時に虫垂切除術。
- 家族歴:母親が糖尿病。
- 現症:意識は清明。身長 152 cm、体重 62 kg。体温 37.5 ℃。脈拍 92/分、整。血圧 124/70 mmHg。呼吸数 16/分。 SpO2 98% ( room air)。眼球結膜に黄染を認める。
- この患者の身体所見として最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108H034]←[国試_108]→[108H036]
[★]
- 35歳の男性。1週前から腹部膨満感が出現したため来院した。3か月前から時々黒色便があったが放置していた。2か月で3kgの体重減少がある。身長165cm、体重50kg。眼瞼結膜に貧血を認める。左鎖骨上窩に小指頭大の硬いリンパ節を触知るする。肺肝境界の上昇と波動のある腹部膨隆とを認める。腹腔穿刺をしたところ腹水が採取された。この腹水について予想されるのはどれか。
- (1) 血性である
- (2) 蛋白は少ない
- (3) 糖は低値である
- (4) 細胞成分は少ない
- (5) 利尿薬に反応しにくい
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [095G029]←[国試_095]→[095G031]
[★]
- 45歳の男性。突然の会陰部に放散する右側腹部痛のため搬入された。意識は清明。体温36.8℃。脈拍96/分、整。血圧154/72mmHg。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。尿所見:蛋白(±)、ビリルビン(-)、潜血2+、沈渣、赤血球50~100/1視野、白血球1~2/1視野。血液所見:Hb 16.8g/dl、白血球10,000、血小板28万。直腸診で異常を認めない。
- この患者にみられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [103C022]←[国試_103]→[103C024]
[★]
- 26歳の男性。朝から腹痛が持続するため来院した。朝食後、嘔気と心窩部の痛みとが出現し、痛みは次第に右下腹部に移動した。体温37.6℃。呼吸数14/分。脈拍92/分、整。血圧118/78mmHg。血液所見:赤血球450万、白血球13,000、血小板22万。認められる所見はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [099C010]←[国試_099]→[099C012]
[★]
- 腹部診察所見と病態・疾患の組合せで誤っているのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106C009]←[国試_106]→[106C011]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [095E022]←[国試_095]→[095E024]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [097E017]←[国試_097]→[097E019]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [104H006]←[国試_104]→[104H008]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [103I012]←[国試_103]→[103I014]
[★]
- a 体温の低下
- b 呼吸数の減少
- c 心雑音の出現
- d 肺肝境界の上昇
- e 皮膚緊張度の低下
[正答]
※国試ナビ4※ [105B062]←[国試_105]→[105C002]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [103G069]←[国試_103]→[103H002]
[★]
- 英
- borderline、border、boundary
- 関
- 境界域、境界線、バウンダリ、辺縁、ボーダーライン、境を接する