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国試過去問 | 「112A007」「112A005」 |
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D
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A
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覚醒期 | α波、β波(低振幅) | |||
第1期 | 入眠期 | α波の振幅が次第に減少し、発生が不連続になる。 代わって低振幅のθ波があらわれる。 θ波(4-8Hz)は前頭部や頭頂部で著名である。 覚醒時にも情緒不安定時に見られる。 |
うとうとしている状態で低振幅の徐波が増えてきて それに時々頭頂部を中心に瘤波(hump)と呼ばれる鋭波が混じる |
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第2期 | 軽睡眠期 | 脳波は全体として平坦化し、13-15Hzの紡錘波が現れる | 浅い睡眠層で、あまり振幅の高くない徐波が連続するようになり、 それに12-14Hzの紡錘波が混じったり、 K-complexと言われる群発波が現れたりする。 |
Stage1よりθ波が目立つ vertex wave: 頭頂葉に鋭波が出現 sleep sindle: short bursts of 12-16 Hz activity K complex:sleep spindleが重なった高振幅波 眼運動なし、筋緊張若干低下 |
第3期 | 中程度睡眠期 | 4Hz以下の徐波(δ波)が現れるが、紡錘波も残る | 深い睡眠相。高振幅徐波(δ波)が50%より少ない | |
第4期 | 深睡眠期 | 大きな振幅のδ波が記録の50%以上の期間に出現し、紡錘波は消失する。 | 深い睡眠相。高振幅徐波(δ波)が50%以上。 | |
レム睡眠期 | 深い睡眠中にもかかわらず脳波は覚醒時の低振幅の速波を示す。 θ波(低振幅)、β波 |
覚醒時に似た低振幅の脳波。 覚醒時とは筋電図が消失することで区別される。(筋弛緩) 眼球電図も特徴的な眼球運動を示す。(急速眼球運動(REM) 呼吸、脈拍の不規則変化、血圧上昇 |
後頭野で一過性の大きいPGO spikeが出現 |
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