- 56歳の男性。1週間前からの右眼の霧視を主訴に来院した。15年ほど前から職場の健康診断で高血糖を指摘されていたが、受診していなかった。先月内科を受診したところHbA1c 11.5%(基準 4.6~6.2)であった。視力は右 0.3(0.6×-0.75D) 左 0.7(1.2×-1.0D)で、眼圧は右眼 20mmHg、左眼 14mmHg。右眼の眼底写真(別冊No. 1A)と蛍光眼底写真(別冊No. 1B)とを別に示す。
- 対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112E026]←[国試_112]→[112E028]
★リンクテーブル★
[★]
- 43歳の男性。足の痛みを主訴に来院した。2日前に左足の第一中足趾節関節が急激に痛くなった。他の場所に痛みはない。以前にも同部位に同様の痛みを経験したことがある。3年前から毎年、健診で高尿酸血症を指摘されている。1か月前に受けた健診で、尿酸値は9.0mg/dLであった。意識は清明。体温 37.0℃。脈拍 80/分、整。血圧 132/88mmHg。左足の第一中足趾節関節に熱感と圧痛とを認める。同部位の写真(別冊No. 2)を別に示す。
- まず行うべき治療はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112E027]←[国試_112]→[112E029]
[★]
- 成人の口腔内を舌圧子とペンライトとを用いて診察する際、視認できるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112E025]←[国試_112]→[112E027]
[★]