- 72歳の女性。家屋の火災によって熱傷を負い救急車で搬入された。呼吸困難を訴えたため、酸素投与下に搬送された。意識は清明。体温 36.8℃。心拍数 120/分、整。血圧 150/84mmHg。呼吸数 26/分。SpO2 96%(マスク6L/分酸素投与下)。熱傷部位は顔面および両前腕に限られ、前頸部やその他の部位は受傷していない。顔の表面と口腔内には煤が付着しており、鼻毛は焦げている。発語はできるが、嗄声であり、呼吸困難を引き続き訴えている。
- 行うべき気道確保はどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 77歳の男性。入浴後に左眼が真っ赤になったため受診した。眼痛はないが、眼が重い感じがするという。眼脂や流涙は認めない。視力は右 0.5(1.2×-0.75D) 左 0.6(1.2×-0.5D)で、眼圧は右14mmHg、左13mmHg。左眼の前眼部写真(別冊No. 5)を別に示す。
- 適切な対応はどれか。
[正答]
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- 90歳の女性。発熱を主訴に来院した。6年前に脳出血を発症し日常生活動作(ADL)が低下したため、現在は介護老人保健施設に入所している。3日前から38℃台の発熱があり、胸部エックス線写真で肺炎と診断された。
- この患者の喀痰から検出される可能性が最も高い菌はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112F063]←[国試_112]→[112F065]
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