- 70歳の女性。腰痛を主訴に来院した。2日前に屋内で段差につまずいて転倒した後から腰痛が出現した。歩行は可能である。下位腰椎に強い叩打痛がある。腰椎エックス線写真で第3腰椎の圧迫骨折を認める。
- この患者の今後の生活に対する指導をする際に考慮する必要性が低いのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 救急外来で小児を診察した研修医から指導医への報告を次に示す。
- 研修医「3歳の男の子です。本日18時に突然腹痛が出現したため来院しました。痛みの部位ははっきりしません。全身状態は良好で嘔吐や発熱はなく、身体所見では腹部膨満があります。腸雑音は異常ありませんでした。鑑別のため腹部エックス線撮影、腹部超音波検査、血液検査を行いたいと思います」
- 指導医「排便の状況はどうですか」
- 研修医「排便は3日間ないそうです」
- 指導医「腹部の圧痛や反跳痛はありますか」
- 研修医「どちらもありませんでした」
- 指導医「検査より先に行う処置は何かありますか」
- 研修医「(ア)が良いと思います」
- 指導医「そうですね。では一緒に診察に行きましょう」
- 研修医の正しい判断として(ア)にあてはまるのはどれか。
[正答]
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- 68歳の女性。左下腿の腫脹を主訴に来院した。3日前に転倒し左下腿を打撲した。徐々に腫脹が強くなり、心配になって受診した。脂質異常症、高血圧症、糖尿病および心房細動で内服治療中である。現在服用中の薬剤は、スタチン、カルシウム拮抗薬、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬、ビグアナイド薬およびワルファリンである。左下腿後面の写真(別冊No. 4)を別に示す。
- この病変に関係しているのはどれか。
[正答]
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