- 56歳の男性。急性心筋梗塞と診断され、経皮的冠動脈インターベンションを受けて入院中である。病院の受付から、「この患者が勤務する会社の上司から、仕事に影響があるためこの患者の診断名と病状を教えて欲しいと電話がかかってきている」と連絡があった。
- 対応として正しいのはどれか。
- a 診断名と病状を伝える。
- b 病状は伝えず、診断名のみを伝える。
- c 診断名と病状を話すことはできないと伝える。
- d 患者の家族の同意を得て、診断名と病状を伝える。
- e 患者の知り合いであることが証明されれば、診断名と病状を伝える。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 30歳の男性。起床後の尿がコーラのような色であったことを主訴として来院した。幼少期から扁桃炎を繰り返している。7日前に咽頭痛と発熱があったが軽快した。尿所見:暗赤色、蛋白2+、潜血3+。尿沈渣の顕微鏡写真(別冊No. 5)を別に示す。
- 障害されている部位として最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112E038]←[国試_112]→[112E040]
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- 78歳の男性。脳梗塞のため入院中である。症状は安定し意識は清明である。左上下肢の運動麻痺がありリハビリテーションを行うことになった。一人暮らしのため、息子夫婦が住む他県での療養生活を希望している。
- 今後の療養について、施設間の連携を調整するのにふさわしい職種はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112E036]←[国試_112]→[112E038]
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