- 64歳の女性。乳がん検診のマンモグラフィで異常を指摘され来院した。左乳房に長径約2cmの腫瘤を触知する。腫瘤は境界不明瞭で硬く圧痛を認めない。乳頭からの分泌物を認めない。マンモグラム(別冊No. 36)を別に示す。
- 次に行うべき検査はどれか。2つ選べ。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 82歳の女性。筋肉痛を主訴に来院した。2週間前の朝に、急に頸部、肩甲部、腰部、殿部および大腿部に筋肉痛とこわばりを自覚し、起き上がりが困難になり、症状が持続するため受診した。意識は清明。体温 37.8℃。脈拍 84/分、整。血圧 148/86mmHg。尿所見:蛋白(-)、潜血(-)。赤沈110mm/1時間。血液所見:赤血球 312万、Hb 9.8g/dL、Ht 30%、白血球 10,200、血小板 43万。血液生化学所見:総蛋白 5.9g/dL、AST 29U/L、ALT 28U/L、LD 321U/L(基準 176~353)、CK 38U/L(基準 30~140)、尿素窒素 18mg/dL、クレアチニン 0.7mg/dL。免疫血清学所見:CRP 15mg/dL、リウマトイド因子(RF)陰性、抗核抗体陰性。
- この患者で注意すべき合併症を示唆する症状はどれか。2つ選べ。
[正答]
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- 54歳の女性。7時間前から心窩部痛を自覚したため救急外来を受診した。意識は清明。体温 38.5℃。脈拍 80/分、整。血圧 154/94mmHg。腹部は平坦で、右季肋部に圧痛を認める。血液所見:赤血球 433万、Hb 14.0g/dL、Ht 42%、白血球 12,400、血小板 17万。血液生化学所見:アルブミン 4.5g/dL、AST 24U/L、ALT 18U/L、LD 161U/L(基準 176~353)、ALP 350U/L(基準 115~359)、γ-GTP 94U/L(基準 8~50)、尿素窒素 21mg/dL、クレアチニン 0.7mg/dL。CRP 13mg/dL。腹部造影CT(別冊No. 35)を別に示す。
- この患者に対する処置として適切なのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [112A069]←[国試_112]→[112A071]
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